アド・アストラ ★ 宇宙的に心地よく眠りにつく…

今日の２本は大正解で、ついに３本目に走る TOHOシネマズ日比谷の別館から本館へダッシュ   　　　アド・アストラ     これは２本目に観る予定だったが、 予約が取れず、入れ替えたために休憩時間で走るっっ 初日だからね、こちらは満員状態   すでに混んでいる座席に滑り込み、 持ち込みご遠慮のおにぎりなんかをこっそりぱくつき、 さて始まったはいいけれど   ブラッド・ピットは優秀な宇宙飛行士、 同じく宇宙で活躍した父親は、１６年前に行方不明で 今でも太陽系の彼方で生命体を探しているらしい   そこで息子のロイに、父親探索の白羽の矢が立ち、 宇宙の彼方へ旅立つことに   しかしその旅も困難を極め、 船長が死んだり、…何かが起こったり、で、何かが…   と、極めて歯切れ悪いのは、 そうなんだな、アバター以来の気持ち良さで爆睡 昨日の話をするまでもなく、 ちょいちょい眠くなる作品はある、ってか、結構多い、 けどね、こういう、心地よく爆睡、ってのは別格   いや、一応は起きて観ようとは思ってる 思ってるけど、 おお、ドナルド・サザーランド、生きてたのか（失礼） 今もカッコ良いじゃん、とかは覚えてるし、 わわ、宇宙船内でゴリラが襲ってくるっっ って、目が覚めたけども、その5秒後にはもう意識なし わわ、トミー・リー、ジョーンズがっっ って、目が覚めて話も理解したけれど、その3秒後には…   ってな繰り返しで、 気づけば、え、もう終わり？？？   と、ラストシーンからあとは、気持ちよく目覚めた〜〜   思うにこれ、結構な観念的な作品であって、 心の声なんぞが多く、一筋縄ではいかない（たぶん）   その昔、学生時代だから二十歳前後か、 今はなきテアトル東京で、２００１年宇宙の旅、 リバイバルを立ち見で観て超感動したこともあった （これはその後も観てる）   決してSFが嫌いってことじゃないけれど、 アポロみたいな宇宙船系か、キャラクターの宇宙戦争系か、 こういう観念系かっていうと、ダントツ、これが苦手かも   TOHOの無料パスの期限は２２日までだが、 土日に使えそうもないので、実質これが締めくくり、 目標の２０本目をこれで良しとするか？？？   ま、無料だったからいっか、とも言えるし、 これでフツーの映画生活に帰ろう   観るために観る、ってのも、キライじゃないけどね、 どうせ観るんだからっっっ でもさすがに、質より量じゃどうしようもない、 けど、観なくちゃわからないのが、 映画の良いところだからさっっ    
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