朝イチで、彼らは生きていたを観て、睡魔に負け、

いや、ま、互角の勝負だったけど??

それじゃあ気が済まないので、TOHOシネマズ日比谷へ

 

   チャーリーズ・エンジェル

 

 

温存している無料クーポンがこういう時に役に立つ、

しかもこのご時世、映画館は何気に空いている

(がら空きでないのは、ちょっと嬉しい)

 

チャーリーズエンジェルといえば、

リアルタイムでテレビシリーズを見ていた、

と言ったら、かなりのトシばれか

 

1970年代後半は、とにかくアメドラてんこ盛りで

1週間のうち、何本見てたかというくらい、

刑事コロンボで火がつき、コジャック、バレッタ、

弁護士ペトロチェリー、事件記者コルチャック、

爆走トラック16トン、ロックフォードの事件メモ、

変わり種では戦争もので、ギャリソンゴリラ、ってのも、

ワンダーウーマンも、この頃だよね

この後、超人ハルクやナイトライダーへと続いたが

ちょっと思い出しただけでも、こんなに名前が出てくる

(つまり、日本の番組は全然見てなかった)

 

でも、これはあくまで高校時代までの話で、

高校を卒業して、家を出てからはまぁ、見ることはなく、

チャーリーズエンジェルの、

ファラ・フォーセットなんたら、あたりからは知らない

近年の映画化でも、長女は観に行ってたみたいだが

ほとんど興味なく、スルーしてしまったので

今回はフツーに、別物でもいいやと楽しみにしてたが

 

そうだったのか、エンジェルたちって、こんなにいたの??

で、チャーリーの仲介役みたいなボスレーって??

いたっけ??覚えてないけど、いたとしよう、で、

これもまた、いっぱいいるのね〜〜

 

そうか、国際組織だったのか、

なんかだんだん、ワンダーウーマンとごっちゃになってきた

ま、横道逸れ逸れだけど、

 

お話は他愛ない

電気事業を画期的に変えるシステムが、

まだ穴だらけなのに、ワル上司が売ってしまおうとして

開発者のエレーナが内部告発して、

チャーリーズエンジェルたちが頑張る、ってなことで

 

ワルのさらなる黒幕は誰だ、ってなところへ向かって

女たちが世界を股にかけ、命を張っての戦いに〜〜〜

 

で、ま、そんなとこでしょ、

確かに女たちはかっこよく、

特に出だしは好調で、おおお、いいぞっっっ

って、手を叩きたくなるアクションだったけど

それもだんだん飽きてきて

さすがに眠くはならなかったけど(ちょっとしか)

 

なんか物足りないの、なんでかなぁ、

三人三様の魅力はあったけれど、

イマドキ、わざわざエンジェルじゃない、

チャーリーズでもない、ってことかな、

 

あの70年代後半だからこそ、

新しかったエンジェルの活躍が

今更感で残念だったってことかもしれない

 

あ〜〜、もう一本観たいっっっ

って、心の中で叫びつつ、

大急ぎで税務署へ向かったのでありましたっっっ

(実は忙しい、けど、無念なりっっ)