レディスデー2本目は

引き続きの日比谷シャンテシネ 

 

       ライド・ライク・ア・ガール

 

 

実話ベースでありがちな話で、どうかと思ったが

これまたしっかり楽しめた〜

 

オーストラリアの広大な敷地

ペイン一家は母親を亡くし、

信心深い父親が10人の子どもを育てている

 

家には厩舎があり、

父親が師匠でみな騎手を目指している

末っ子のミッシェルには父も目をかけて

レースのあらゆることを教え込むが

なかなか実践のチャンスはもらえない

 

折しも長女が落馬事故に遭い

ますます騎手への道が遠のいたミッシェルは

ついに家を出て、自らチャンスを掴みに行く

 

地方のレースからめきめきと頭角を現して

ついにはG1に出るようになるが

強引なレース展開で落馬してしまう

 

重体に陥ったところからの復帰、

最大の夢であるメルボルンカップへの出場へ

ミッシェルは果敢に挑み続ける…

 

という、ある大家族の歴史でもあり、

女性差別との戦いでもあり、

女性騎手が活躍する道程である

でもって、日本の観客には

競馬って、公営ギャンブルのイメージ、

ちょっと変わるかも??

 

実話なので美化もあるかもだが、

末っ子のミッシェルと仲良しのすぐ上の兄、

スティービーが軽度の?ダウン症なんだが、

いいんだよ、僕、ダウン症だから、

なんて言い訳をしたりして、

それを武器にしていることもおおらかで

そんな彼の長所が生かされて、

仕事に結びつくところもスゴイ

このおおらかさは大家族の良さなのかなぁ、

なんて羨ましくもある

 

父親役は、サム・ニール、

あの大好きな、ピアノ・レッスンでは最高のコキュだが

今回は10人もの子どもたちの最高の父親だった〜

 

今日は大満足の2本立てになって、

久々にすっきりの水曜日

 

さて今後、自主的な自粛、ってなことを考えてるが

これはやっぱり、施設バイトのためでもあり、

何よりやっぱり、現実的な金欠病ってことで(悲しっっ)

少なくても8月のひと月くらいは

映画館をお休みしようかと

 

4月からの自粛は映画館自体が休館だったから

そんなダメージはなかったけれど、

はてさて、自主的な、自粛、出来るんだろうか、

今週中はもう少し葛藤してみようかな〜〜

 

そうそう、海辺を馬で駈ける、

暴れん坊将軍か、と突っ込みつつ、

美しい、

馬に乗れる人はカッコいい、

昔現場でしみじみ思ったっけ〜

 

 


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