激務バイト3連勤が終わったところで、

さて何を書こうかな、疲れすぎてるし〜

 

と、過去記事を漁る習慣、

去年の今頃を見ていたら、

まさにこんな記事がね、意地の悪い人っているのか

って、新しく入居された異次元星人さんや、

それにまつわるエピソードにほとほと疲れた自分、

そんなことが詰まっていて

 

え、さっき書いたんじゃない??

って思うほどに今もおんなじ状況

 

実際には、当時から5人くらいは入れ替わっていて、

ってことは9人定員だから、半数以上っっ

なのに状況がまったく同じってのは、いったい〜〜

 

異次元星人さんたちは、それぞれにユニークで、

一口に認知症と言ったって、全部違う

おんなじ様な出方をしている人がいない、

ってのも驚きなほどに、十人十色、9人9色っっ

 

だけどそれに関わるご家族の孤軍奮闘を思えば

呑気に面白がるなんて言語道断なんだけど、

こうして我々には、ある意味、精神的な余裕がある

 

激務だとか時給が安いとか、そういう問題は別として、

異次元星人さんたちの人生の、ほんの数時間ずつを、

切り取りながら仕事として繋いでいくわけだから

気負いすぎても仕方ないし、割り切りすぎても出来ないし、

ほどほどの距離感で、それでもお互いに楽しくするために

あれこれ工夫を凝らしている、っていうこと

 

ご家族がこれをもしも背負いこんでしまったら、

って想像するだけで恐ろしい

 

昨日入居された女性は、

今やお子さんの名前もうろ覚えらしい

 

座ったら負け、食べたら負け、

とでも思ったのか、

午前中に到着してからずっと立ち歩き、

初日はハンガーストライキっっ

 

今日は少し落ち着いて、

我々も初めて挑戦したおやつ手作りのレクにご参加、

準備中のつまみ食いは、きっと空腹ゆえだろうね〜

その後のぬりえでは、素晴らしい陰影をつけたりして

集中力と才能を発揮、これからが楽しみになってきたっっ

 

だけどこれこそ、

気持ちに余裕のある我々こその対応であって、

ご家族にはとてもじゃないけど求められない

(あくまでも、気持ちに、と強調するのは、

現実的な激務があるからよ〜〜〜)

 

だからね、

家庭内の虐待とか、それこそ殺人とか、

そんなところまで追い詰められてはダメ、

と言いたい

 

金銭的な問題はあるにしたって、

まずは助けを求めるべし

 

まぁ、自分がそうなった場合、

あ、異次元星人さん側ね

それはもう、自分では何もわからないけど、

 

ウチの場合、子どもたちには前々から、

お金で解決してね、と言ってある

 

ま、そのお金がない家で育ててごめん、

ってのが大問題だけどねっっ

 

楢山節考でもいいけれど、

自然の中では、虫が怖い一家なので無理だろうなぁ、

 

いや、真面目な話、

助けは求めるってこと、

みんな約束してよっっっ

 

 

 


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