日本では、難病と診断された場合、
一度始めたステロイドをやめるのは、
かなり難しいようですね
通院の場合、30ミリがMAXのようで、
まずはガツンとやっつけるために多めに処方。
そこから、徐々に減らして行き、
5ミリまで減らせれば成功
闘病中の方々に聞いたお話や
調べた事をまとめると
こんな感じかな
5ミリまで減らせば、
副作用がぐっと減るようなのですが、
人の体は皆それぞれ違いますからねえ〜
他にも考えられる事はあるのですが、
私の口からは…
そして私には、
『ガツンとやっつける』というのが
どうも違う感じがするんですよね〜
病気の立場に立ってみたら、
ガツンとやられたら、
逆に暴れるような…
癌細胞も同じですよね。
私は、病気は敵ではなく、
体からのメッセージだと思っています。
「今のままじゃいけないよ。」って。
人それぞれですが、
身体のどこかに負担をかけ過ぎたから
それは…
薬を摂り過ぎた。
添加物や農薬を摂り過ぎた。
大気汚染や排気ガスを吸い過ぎた。
市販のシャンプーやボディソープ、洗剤や柔軟剤など
人工で作られたものを使い続けている。
疲れているのに、休まない生活を続けた。
我慢し過ぎた。
身体のバランスを崩し過ぎた。
などなど
だから、負担をかけ過ぎた所を、
『叩く』のではなく『改善してあげる』
のだと思うのです。
おじいちゃん先生は、
そんな事も考えてくれた感じがします
病気を根本から治したいと思ったら、
私は、大病院の権威あるお医者さんより、
患者さんの事を本当に考えてくれる
ごく一部の街のお医者さんの方がいいなぁ〜
さて、新しい病院では、
ステロイドの飲み薬と塗り薬を
処方されていたのですが、塗り薬の方は
効いているような感じが全くせず…
それどころか痒くなるんですよね〜。
一応、言ってはみたのですが、
「そんなはずはない」と言われてしまったので
それもあって、
塗っても塗らなくても症状が同じなら、
もう塗るのやめようって思いました
ステロイドの塗り薬は、
皮膚が薄くなり、ボロボロになりますからね。
それに私は、腕が2倍くらいに腫れ上がったので。
(それを見て、飲み薬も体の中で
同じような事が起きているはず
と、怖くなったのですが…)
でも、症状があると、
飲み薬(ステロイド)もなかなか減らしてもらえない。
そこで、自分で作ってみよう!!
って思ったんです。
効けば儲けものみたいな感じで…
それが、こちら
(だいぶ前のブログにも書きましたが…)
今回は植物油100mlに蜜ろうを15g入れました。
が、炎症がある場合はちょっと固いかな
もう少し、蜜ろうが少なくても…
でも、手の上で伸ばすと、
手の温度で溶けますから多少固くても大丈夫
湯煎して、蜜ろうが溶け始めたところです。
植物油は、ホホバでもスイートアーモンドでも、
伸びが良ければなんでも良いのですが、
皮膚トラブルがある方は、
皮膚に優しい精製してあるものがおススメ
今回私は、栄養たっぷりの未精製のオイルを
使ったので、色が少し黄色っぽいです。
全部溶け切ったら、
容器に流し込みます。
粗熱が取れて、でも白く固まる前に、
精油を垂らします。
夫のハンドクリームも作ったので、
精油はいろいろ並んでいますが、
ステロイドの代用には、
ラベンダーとティートゥリーがおススメです。
10mlの容器でしたら、2〜4滴くらいが良いかな〜
精油を入れたらよくかき混ぜて、
精油の成分が飛ばないように、
すぐに蓋を軽〜くします。
ステロイドをなるべく使いたくないという方が、
この軟膏を使って収まったと言ってくれた方が
何人もいらっしゃっるので、
ステロイドは嫌だなぁ〜と思う方は、
試してみる価値はあるかも…ですよ
お医者さんに話したら、絶対怒られそうなので、
ずーっと内緒で塗ってました
実は、ステロイドの軟膏より、
こちらの軟膏の方が水疱が収まったんです。
ステロイドを塗った手で、
目なんか触ったら大変ですから、
私はこれで良かったと思っています。
が、私は人に無理に勧めるつもりは全然なく、
私の体験がどなたかの参考になれば
と思い、ブログに書いています。
『知らないという事が一番怖い』
と思っているので、
いろんな人のお話を聞いて、
それをご自分で考えて、
後悔しない選択をして頂きたいなぁ〜
と思います