講師泣かせの毛糸
講師泣かせの毛糸
こんにちは。札幌北区編み物准師範藍編夢です。
編み物で何か作品を作る場合には、『ゲージ』というものを編みますね。
ゲージとは、10センチ四方に何目何段あるかを測り、作品のサイズ(製図)はそれを元にして計算するわけです。
生徒さんも上級者になってくると自分でゲージを取って製図や計算も出来るようになってきますが、初心者さんや(長く来ている人でも)製図は講師にお任せ〜という人もいます。
そんな中、私でもゲージを取りづらい毛糸があります。
それがこちらの毛糸。
最近はあまり見られなくなりましたが、いわゆる「ファンシーヤーン」です。
こちらがその編み地(メリヤス編みです)
編み地は素敵なんですが〜〜
まぁ、測るコツはあるんですが、結構苦労します…
実は編み手も苦労するわけですが、こういう糸は、必ず一段一段チェック(段数計を使う)していかなければなりませんね。
この編み地でとっても可愛い作品がもうすぐ完成します♪
お楽しみに!