カテゴリ:育児
すっかり過ごしやすくなりましたねー。 映画館までの片道3時間のドライブも とても快適でございました。 さて映画のこぼればなし エンドロールがおわって、 目を真っ赤にして泣きはらす母に 姫は小さな声で何度もつぶやきます 「ひく」 そ、そうよね。引くよねごめん。 ん?よく聞きなおしたら 「にく」 あ、お腹すいたのね(笑)じゃお昼食べよっか。 食物アレルギー児とのおでかけは 「食事をどうするか」 事前の入念なリサーチが必要。 この日利用したのは、ショッピングモール内の 「ペッパーランチ」 あらかじめ、印刷して持ってきた アレルギー表をみながら注文。 ペッパーライスとステーキを注文しましたが お肉が柔らかくてジューシーでとってもウマー。 (しかも安い) お店のHPより じゅーじゅー肉を焼きながら、 姫と楽しく映画の感想を話してたのですが そのときに話題になったのが、 さっき予告編をみた 「サムライエッグ」 ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間- 公式HPはこちら(8/24公開) 「カニーノとカニーニ」 「サムライエッグ(卵)」 「透明人間」 3つの短編集からなる映画なので タイトルが「カニとタマゴと透明人間」 「メアリと魔女の花」のスタジオポノックの新作です。 良作を送り出してる 注目スタジオのひとつですよね。 木村カエラさんの歌がたのしーい♪ 「サムライエッグ」は 卵アレルギーの少年が登場する (実話を基にした愛の感動ドラマ)だそうです。 「ガチの当事者が観てはいけないかんじ?」 姫がそういいます。 うーん、ま、まあ、観ないとわからんけど ちょっとあなたと私には違うかもね。 だって、我が家には 映画の親子のような劇的なエピソードもないし この予告編動画にあるような 「いつかぜったい、卵食べちゃりや」 なんて台詞、母さんはあなたに 一度も言ったことないもの。 (食べちゃり→食べてみせて) 安全に負荷試験を受けられる医療施設もない この田舎で、あなたと母さんのきめたこと それは 「食べられなくても、楽しく暮らそう」 皆と同じものが食べられないことは 罪悪じゃないし、かわいそうなことでも無い。 (もちろん、克服できたらそれが一番いいですよ!) この映画の監督さんのインタビューを拝読すると 真摯な思いで作られたようですし たんなる感動ポルノではない、 きっととても良い作品なんでしょうけど 考え方やスタンスは人それぞれ。 ・・・・私と姫は、ナマナマしくって ちょっといいかな。 【あわせて読みたい過去記事】 むっちゃんのしょくどうしゃ 食物アレルギーっ子の成長 心がちりちりする(長文) ■本日もご訪問ありがとうございました■ 【体験談・母子家庭のマメ知識リンク集】 (PC版のHOME画面上部に常設) あなたの応援クリックに励まされております。
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