あられの日記

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相模原で夜間病院に行く方法

2020年08月08日 07時38分46秒 | 健康
またやっちゃった。2020/8/6午後4時過ぎ、酷暑が柔らぐ夕方に相模原公園と麻溝公園を散歩。
酷暑であっても季節は確実に進んでいて、帰る頃には夕日が低くなってました。日没時間が早くなってるんだ。のんびり散歩してる場合ではなかったよ。急いで帰らないと!
思えばこれがダメだったのだ。
いつもの道。いつもの信号。赤信号で待ち、青信号でスタート。
その時は道向こうから自転車がやってきてました。それが行きすぎてから渡ればいいものを、私は横断歩道に自転車を進めてしまったのです。危ないのでぶつからないように〜と左端を進めたのが大間違い。そこは路肩だったんですよ。
あ!?と思った瞬間転けました。斜めに横断歩道を渡るべく、ハンドルを右に切ってたのも路肩で飛んで普通に着地出来なかった敗因。次の瞬間には横断歩道のアスファルトにうつぶせに転がってしまい、なぜか背中に自転車が乗っており、右足首が自転車にロックされていて、身動き出来ず〜。間もなく信号が変わるヤバヤバです。
焦ってると、バラバラと通りがかった人が助けに来てくれました。
「大丈夫ですか!」「動けますか!」
あ、ありがたい〜。
「自転車に右足が挟まってて動けません」
訴えると、テキパキと若い男性が自転車をどけてくれまして、若い女性が手を取ってくださり立てました。
「本当に大丈夫ですか?」
「大丈夫です〜。ありがとうございました〜」
私を救助してくださった勇者の皆さんは複数。10人未満。あっちゅー間に各々の行きたい方向へ、自転車を取りに去って行きました。
はあ〜。またか〜。にしてもへんな味??
あ!もしや!!
帰宅後マスクを取ったら血だらけでした。
血染めのマスクか〜。そりゃあ「大丈夫ですか?」と連呼された訳だ。
私、脳梗塞発症者なのですよ。で、血液を常にサラサラに保つべくバイアスピリンというお薬を日々摂取しておりまして、こいつが一旦出血すると血がなかなか止まらなくなるという欠点があります。以前、鼻血がなかなか止まらなくなり、行きつけの病院に駆け込み鼻の中の出血箇所を焼いて血を止めてもらったこともありました。
ふと?一番痛かった左手を見たらですね。左の薬指が倍になってるじゃあありませんか!?この時点で転けてから30分経ってないの。
ヤバい。折れてるかも??
え〜と??
時刻を確認。18時20分過ぎ。
行きつけの整形外科の診療時間は既に終わってますね。
ヤバい。
実は相模原市に越してきて、時間外に病院へ行ったことないの。
どうすっかな〜?明日まで待ってもいいのかな?ってか待てるかな??
実はですね。脳梗塞を発症した時に左半身が軽く麻痺しまして、まあリハビリで無理やり動かす技を習得したので、ぱっと見にはわからないのですが、左半身は痛みに鈍いというのは残ってるのですよ。鈍いだけで痛みは感じるのですが。痛みはそもそも人間に放置してはダメだと知らせる信号です。そこが常時誤作動してるのが私。痛みの強さ加減で判断できないのだ。
目の前に下がってた相模原のゴミの出し方冊子。そこに「ちょっとおしえてコール相模原の電話番号がありました。粗大ごみの出し方はここに電話して聞け!が本来かもだけど。見れば電話は午前8時ー午後9時(年中無休)と書いてあったのだ。藁にすがる気持ちで。042−770〜〜〜
コール!!(カチャ)
「え〜、この番号でいいかわからないのですが」
「どうされましたか?」
「今、骨折したっぽいので、今の時間でも診察してくれる病院が知りたいのですが」
「!!実はこの番号ではわからないので、救急の番号をお伝えします」
教えていただいた救急番号をコール!!042−756−〜〜。(カチャ)
「教えてコールでこの番号を教えてもらったのですが」
「どうされましたか?」
「今、骨折したっぽいので、今の時間でも診察してくれる病院を知りたいのですが」
「どちらにお住まいですか?」
「南区相模台1丁目です〜」
「では⚪︎⚪︎整形外科夜間診察の当番医です」
「⚪︎⚪︎整形外科はどこにありますか?」
「新磯野です」
「わかりました。ありがとうございます」
⚪︎⚪︎整形外科に電話せねば。いきなり行っていいもんかわからんし?
コール!!042−748−〜〜。
「⚪︎⚪︎整形外科です」
「骨折したっぽいので診てほしいんですが」
「保険証を持ってきてください。あと、夜間診察なので1万円の預かりになるので、持参してください」
「場所がわからないのですが」
「村富線はわかりますか?トンネルはわかります?その近くです」
「探しながら行くので少し時間がかかるかもですがお願いします」
さて?所在地を探さねば。ここまで左手の腫れを確認して5分弱。
Yahoo!の地図を検索。わ、わからない〜。Yahoo!の地図ってどんどん使いづらくなるなあ。でも暗くなる前に到着したい。近くまで行けばなんとかなるだろう?
出発。
途中の団地を通り抜けてると、体操してるおじさん発見。
「この近くに⚪︎⚪︎整形外科はありますか?」
「わからないなあ。あ。そうだ!この先に派出所あるよ?」
場所を教えていただき派出所へ。
『只今パトロール中です』
いない〜〜!!
困った!
あ。壁に地図発見。
ふむふむふむ。さっきYahoo!の地図で見たのと同じ。確かこの辺?あ。この前の道を直進か。
そんなこんなで到着。時刻はまだ7時前です。怪我してから1時間未満で到着した。
受付でこうこうこうと事情説明し、保険証を提出して待つ。
待つ待つ待つ待つ。1時間弱〜〜。ええ〜〜!!!!!
ちなみに、先着の患者はいません!もう一度言おう!
誰もいない〜〜〜!!!
やがて呼ばれて診察室へ。
「どうされました?」
こうこうこうで、左手の指が2倍に腫れました。それと口を切って血が出ました。
「まずレントゲン撮ってきてね」
ということでレントゲンを2枚撮影して診察室前のベンチへ戻る。
ここまで長引くと思わなかったので、自宅へ留守電を入れる。事件現場っぽい血染めのマスクを見たらダンナが驚くかもしれんからね。
さて結論。
「骨折してません。打撲です」
「ここの傷は?中から骨が折れて突き刺さっってるんじゃないの?」
「転んだ時に石ですりむいたんじゃないかな?」
そうですか〜。
2倍に指が膨れるまで30分かかってないけど。そこから痛みも酷くなってない。
ちなみに手当ては湿布を看護師さんに巻いてもらいました〜。つ、疲れた。
で。そこから再び待つ。夜間病院って暇?とか思ってたら、電話は結構かかってくる。大概は場所の問い合わせ。1件は別の病院からのもので「97歳女性。右上腕の骨折。認知あり」と突っ込みどころ満載でした。外科のないもしくは夜間で整形の先生が居ない病院の入院患者のことか?と思ったり。
結局7時半ごろに「夜間診察なので1万円預かります。翌日以降に診察時間に精算にお越しください」と。預けてあった保険証の返却と、1万円の預かり証と⚪︎⚪︎外科の診察券をいただき帰宅。ダンナはまだ帰宅してなかった。軽く掃除して晩御飯をつくる。
翌朝、体のあちこちが痛い。特に膝が痛い。見れば、ゾンビ色をした打ち身とアンジェリーナ・ジョリーのようなぽってり腫れ上がった唇になっていた。マスクで隠せて良かったよ。両膝も公園散歩だからダニよけにとハープパンツから長いのに履き替えておいたから擦り傷も軽傷で済んだのね。何が幸いするかわからんなあ。
午前10時開店を待ち、メガネ屋へ。昨日転けた時にレンズが外れてしまったのだ。幸いレンズに小さな傷があっただけで買い換えなくてすんだ。
体温より暑いので午後3時過ぎに精算に⚪︎⚪︎整形外科へ。思ったより多くの患者さんがいて驚く。
ちなみに、左足指を骨折(もしかしたらあれも打撲だったかも?)のせいでテーピングを取得済み。まだ傷テープもファイテンのテープも残りがあった。湿布を巻いただけで主婦は出来ない!この後、湿布が濡れて膨張し、テーピングを圧迫。指が締め付けられて慌てて剥がしたよ。テーピングの意味がないじゃん!ってなことで昨日は更新出来なかったのだ。

テーピング訂正
上の画像のテーピングは、湿布が抜けます。下の画像のように湿布の上からテーピングで肌に固定した方が湿布が長持ちします。


ちなみに、これが自宅にあるテーピング素材です。

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