↑令和元年の三次駅。
駅舎は近代的になっても、ホームは相変わらず自分の知ってる、昭和の面影を色濃く残した三次駅でした。
いいね、三次!三次だ~いすき!
駅前には、三次が生んだスーパースター、柏村武昭氏のパネルも。
最高だわ!
柏村氏とツーショットもどきが撮れるのも、三次市の魅力!
ちなみに生の柏村氏に街で会ったことありますが、
想像の1・5倍くらい高身長でビックリしました。
そもそも、
今回田中が三次市に赴いたのは、
今年の4月末にオープンした、「三次もののけミュージアム」を見たいため。
このミュージアムは「日本初の妖怪博物館※公式HPより」とのこと。
妖怪と言えば鳥取県のイメージがありましたが、ここにきて広島は三次市が猛追してきた格好か。
なんにせよ、妖怪大好き中年としては行くしかないでしょ。
勇躍してミュージアムに向かいました。
お、いいね~
めっちゃきれいな建物だ。
平日だからか、ひともひとっこひとりおらずにいい感じ。
きょうは貸切の予感だな。
題字が達筆すぎて、パッと見ラーメン屋の「とりのすけ」みたいになってるけど、
細かいことは気にしてはいけんのんです。
わしゃあ、もののけミュージアムに行けるとです。大好きな妖怪たちと触れ合えるとです。
あぁ~ワクワクが止まらない!
日本中の妖怪が大集合とか。
広島だけでなく、鳥取県もその他の県も網羅しているのか・・・
こいつは俺が無駄に培ってきた40年分の妖怪知識が試されるな・・・
以前鳥取の「水木しげる記念館」や、「水木しげるロード」に行った際に、
展示されている妖怪を見ては、説明文を見ずに何の妖怪かを言い当てるプレイをした田中としては、腕の鳴るところ。
しかしコチラは、昔の図録や絵物語に記されていた、“ガチのほうの”妖怪だから、ぐっと難易度は上がるだろうけど・・・
さあ、イクぜ
いざ妖怪まみれの世界へ!
ふっざけんなああああああああ!!!!!
いやさ、
開館日調べて来いと言う話なんですが。
それにしても、
こんな残酷なことってありますか?
どおりで、ひとっこひとりいないはずだよ・・・
俺は何しに三次まで来たんだ・・・?
結局、
ミュージアムの隣に設置されている機関車を見て帰りました。
これは・・・
妖怪「ミレズニカエル」の仕業だな、きっと。