カンタンに目ヂカラを上げることのできるまつげエクステ、一度は興味を持ったことがあるのではないでしょうか?
でも、実際につけるとなると、選び方に迷ってしまいますよね。
まつげエクステに初めて挑戦するときは、いろいろと不安が多いものです。
店員さんの言うなりにつけたはいいけど、「これって本当に、私に似合ってる?」ということになったら、イヤですよね。
また、まつげエクステをしてもらいに行ったけれども、施術が終わったら、イメージと違っていた、なんてことにもなりかねません。
自分のイメージするところ正確に伝えるには、写真を持参するのが一番です。
自分でイメージした姿を、施術者に伝えるのは大変です。
まつげエクステ初挑戦の方は、なおさらです。
雑誌の写真の切り抜きを持って行って、「こんな風にしてください」と頼むと、わかってもらいやすいです。
しかし、写真の切り抜きを見せたからと言って、その通りになるとは限らないのが、まつ毛エクステの難しいところです。
人の目の形というのは、それぞれで違いがあります。
大きさやカーブの向き、まぶたの重なり具合、まつげの生え方などにより、まったく同じ素材を使ったとしても、異なる仕上がりになることは、あり得るのです。
そのため、写真を持参して、イメージを説明するのは第一ステップです。
写真をベースに、あなたに一番合ったまつげエクステをつくるにはどのようにしたらいいのか、話し合いましょう。
★まつげエクステの長さ
あなたにピッタリ合った、まつげエクステの長さにするためには、自分のまつ毛の長さプラス1~3mmを選ぶと良いでしょう。
目元を華やかにしたいばかりに、長め、長めのエクステを選ぶ方がいますが、これはいけません。
あまり長いものを選んでしまうと、取れやすくなってしまいます。
★まつげエクステの太さ
まつ毛エクステの太さも、自分のまつげの太さに合わせて選びます。
細くてハリのないまつ毛なら、0.1mmの細めタイプを選びましょう。
しっかりとしたまつ毛なら、0.2mmの太めタイプを選ぶと良いですね。
★まつげエクステの長さ
これもまた、悩むところです。ゴージャスにするためには、たくさんのまつげを付けたくなります。
サロンの店員さんも、たくさんつけたほうが売り上げがあがるので、あえて引き止めはしないでしょう。
しかし、つけすぎてしまうと、自まつげにダメージを与えてしまいます。
もともとのまつ毛が、傷んで抜け落ちてしまったらエクステどころではなくなりますよね。
ですから、つけすぎはいけません。
日本人のまつげは、細くて柔らかいという特徴があります。
自まつげは、100~250本ほどとなっています。
これが一定の毛周期で生え変わっています。
これに装着するまつげエクステの本数は、片方の目で50本程度が適当。
つけるときは、しっかりとしたまつげにつけるのが、長持ちさせるポイントです。
生まれたてのまつげは、細くて短いです。
無理に装着すると、切れたり抜けたりしてしまいます。
まつげの本数が少ない場合は、増毛効果のあるYラッシュや2本タイプのエクステンションを選ぶと良いですね。