自転車ダイエットは、足やせに効くダイエット法です。
自転車をこぐと、お尻から下の筋肉をたくさん動かします。
この部分の筋肉は、筋肉全体の70%を占めるんだとか。
自転車をこいで、鍛えてあげると、脂肪がどんどん燃焼して、すらりとした美脚になれます。
どのように美脚になれるのか、具体的に見ていきましょう。
まず、太もも。
太ももからお尻の脂肪を、どんどん燃焼してくれます。
この部分の脂肪って、なかなか落としづらいものです。
でも、自転車をこいでいれば、効果的にここの部分の脂肪にアタックできます。
代替四頭筋と呼ばれる、太ももの表面の筋肉はもちろん、大臀筋もヤセることができるのです。
大臀筋とは、お尻の筋肉のことです。
だから、小尻にもなれるというわけですね。
同じくヤセるのが難しい、ふくらはぎもヤセることができます。
ふくらはぎって、ぷよぷよしていますよね。
「この部分の脂肪がなかったら・・・」
とつい、思ってしまいます。
自転車ダイエットをでは、ふくらはぎの筋肉、ひらめ筋と腓腹筋を使います。
だから、すらりとしたふくらはぎもメイクできる、というわけです!
自転車ダイエットのヤセ効果は、下半身だけではありません。
上半身にも、効果が表れてくるのです。
これまで太もも、お尻、ふくらはぎと、なかなか落としにくい脂肪を落とせると紹介していました。
上半身で落としにくい脂肪と言えば、二の腕。
タプタプした二の腕も、自転車ダイエットでスッとした姿に変えられます。
二の腕の部分には、上腕二頭筋と上腕三頭筋があります。
上腕二頭筋は力こぶができる部分。
上腕三頭筋は、二の腕タプタプの原因となる部分です。
自転車ダイエットをするときには、腕を軽く曲げて、ハンドルに手をかけて自転車をこぎます。
この状態で長時間、自転車をこいでいると、タプタプ二の腕が引き締められていきます。
お腹ヤセにも効きます。
自転車ダイエットでは、軽く背を曲げてこぐのが、ヤセるコツです。
ピンと伸ばしすぎるのはいけませんし、曲げすぎるのもいけません。
軽く曲げるくらいがいいのです。
前のめりにならないように、軽く曲げて自転車に載っていると、お尻はサドルに重点をのせようとします。
すると、腹筋が使われて、ポッコリお腹を引き締めるのに役立つのです!
自転車ダイエットを続けていると、脚はもちろん、上半身やお腹など、脂肪がつきやすい部分も、引き締めていくことができます。
自転車をこぐだけだから、特別なスキルはいりません。
でも、ヤセ効果はとても高いんですね。
疲れないので、長時間運動を続けられるのも良いところです。
運動の秋、ぜひとも外に出て、自転車をこいでお散歩に行っていただきます。
お休みの日に、ランチを持ってでかけるのも楽しそうですね。
ジョギングやウォーキングと違って、遠くまで行けるので、新しい発見がありそうです。
そして、続けているうちに、見違えるようにすっきりとしたプロポーションが入るかもしれませんよ!
なおのmy Pick