自転車ダイエットは、ヤセやすい姿勢で、自転車をこぐことで、全身の脂肪を落とせるダイエット法です。

 

あえて疲れない方法で自転車をこぐことにより、疲労感を避け、長時間の運動を可能にします。

 

激しい運動は、「がんばった!」感はありますが、そのあと疲れてしまいがち。

 

せっかく始めたダイエットが、挫折につながりかねません。

 

それならば、負荷の少ないダイエットで、長期に続ける方が、効果は高くなります。

 

1日3回に分けて自転車ダイエットをするので、長い時間ダイエットにとられることもありません。

 

気づいたときにはヤセている、そんな嬉しいダイエットです。

 

コツをつかむと、さらにヤセやすくなります。ぜひ実践してみてください。

 

 

★空腹時に乗る

 

お腹が空いているときに乗ると、脂肪が燃えやすくなります。

 

エネルギーが使われている状態なので、体に蓄積した脂肪を燃焼させることにつながるからです。

 

でも、ムリして乗るのは意味がありません。

 

「今なら走れそう」という、ほどよい空腹感でやるのがコツです。

 

 

★15分に1回水分補給

 

代謝を高めるためには、水分補給が大切です。

 

なので、こまめに水分をとりましょう。

 

一気に飲むよりも、少しずつこまめに飲むほうが、身体に吸収されやすくなります。

 

 

★休日は長めに走る

 

毎日時間をつくって、自転車をこぐのは大変です。

 

だからこそ、自転車ダイエットでは、1日3回に区切って、少しずつ自転車をこげるよう、工夫しています。

 

でも、忙しいと、その時間さえ作れなかったりするかもしれません。

 

そんなときには、休日にたくさん走るようにしましょう。

 

1~2時間くらい、走ってもいいですね。

 

平日に足りない分は、休日にたくさん走って挽回することで、トータルの時間を補完できます。

 

休みの日は、サイクリングロードを使いましょう。

 

長時間乗れるし、疲れにくいです。

 

 

★車輪の小さなものは選ばない

 

車輪の小さい、オシャレな自転車がありますよね。

 

でも、ああいう自転車は、ダイエットには不向きです。

 

タイヤが小さい自転車は、疲れやすいためです。

 

自転車ダイエットの目的は、軽い負荷で、長時間ダイエットを続けること。

 

車輪の小さい自転車は、この目的からそれてしまうのでNGです。

 

 

★日記をつける

 

その日に走った距離を書き記したり、体重や食べたものを記録する日記をつけましょう。

 

こうすることで、太りやすい生活習慣がどういうものか、把握できるようになります。

 

たとえば、ある日に食べたものが、体重増加につながっていることが分かれば、次から避けることでリバウンドを避けられます。

 

★自分のペースで走る

 

実はこれは、一番大切なことかもしれません。

 

速度を上げると、消費カロリーは高まります。

 

でも、息切れしてしまったら、意味がないのです。

 

激しい運動で消費されるのは糖分であって、脂肪ではないのです。

 

ゆっくり走ることで、脂肪は燃焼されていきます。