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初めてのガンプラ制作『∀ガンダム』を作って部屋に飾ってみた!

一年前に買って以来放置していたターンエーガンダムのガンプラにやっと着手

プラモデルを作ること自体が初めてなので、難しそうな塗装作業はナシで(素組みというらしい)とにかく完成を目指して取り組んでみた

12個のパーツ群を広げるとこんな状態。これを説明書通りに一つ一つ切り離して組み立てていく

必要アイテムはこのくらい

手先がすごく器用なら、ニッパーだけであれば作れないこともなさそう

 

MG 1/100 WD-M01 ターンエーガンダム (∀ガンダム)

MG 1/100 WD-M01 ターンエーガンダム (∀ガンダム)

  • 発売日: 2007/08/10
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

1日目

説明書の順番通りに進めてまずは胴体を作る

このプラモデルは完成品の腕や足がしっかり動くタイプのもの。なので外装だけじゃなく内部の構造が複雑で使う部品が多かった

作業時間はネット番組見ながらで4時間くらい。部品を切り取って断面を平らにする地道な作業が大半で、それはかなりの疲労度

部品揃ってからの組み立て作業はだんだん完成像が見えてきて、頑張ったご褒美みたいな楽しさがある

 

2日目

このヒゲの部品見てるだけでテンション上がる

 頭部は転写シールで緑色を付ける作業が難しかった。転写シールをセロテープに付けて、頭部部品に正確に貼って、上からこすってシールをつけて、セロテープをはがすという工程

転写シールは予備含めて2枚あって、1枚目のチャレンジはズレて失敗、2枚目で何とか成功させた(かなり緊張した)

今まではゆっくりやればだれでもできる作業だったのに、いきなり器用センスが問われる作業で驚いた

 

 腕部は大きめもパーツの組み合わせで簡単な方だった

ただ指の部分だけとんでもない難易度。一本一本を手のひらのパーツにセットして、5本を一気に挟み込むという作業。まず5本を同時に並べるだけでも難しく、それを上からまっすぐにどこにも当てずに挟み込む必要がある

ほんのちょっと触れるだけでズレるから、ピンセットを使って並べた指をギュッと固定して作業しようとしたら、強くつかみ過ぎてすべての指が弾け飛んだりした

これで上半身が完成

 

 3日目

脚部は細かな可動部分が多くて内部の部品が多かった

∀ガンダムは工業デザイナーのシド・ミードのデザイン。全体的に機械らしさのある∀ガンダム。特にこの脚には自立ロボットとしての説得力を感じる

 

ちなみに自分が「∀ガンダム」をどれだけ好きかというと、部屋のサブデスクにセル画(第18話「キエルとディアナ」の11分18秒くらいで、さっきまで一緒にいたキエルとロランがいなくなっていることに気がついた瞬間のソシエ・ハイム)を飾るくらい

 

4日目

ここまでくると作業に慣れてきていて、腰部はサクサク進められた

寝てても絵になる

起動!

可動部分が多くてしっかり曲がるので自然なポーズをとれる

∀ガンダム ガンプラ ホワイトドール

 

武器類も組み立て。盾がとてもキレイ

ロランと牛はかなり精巧に再現されている

 

 まとめ

プラモデルを作る楽しさや完成した時の達成感があって、おまけに最後は自分の好きなガンダムの機体を手に入れられるのが最高!

動画見ながらの片手間でも出来るので、作っている機体が出るガンダム作品を観ながら作るのも楽しそう

表面処理や塗装に凝り始めると高い技術が必要そうなガンプラ。でも組み立てて完成させるだけなら特にプラモ経験なくても(時間をしっかりかければ)誰でも作れる

ガンダム作品好きなのにガンプラはやらず嫌いしてる人がいたら”とにかくやってみる事”を強くオススメしたい!