東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯ぐきの再生治療はもうご存知でしょうか? 歯茎が下がったときの治療法です.

2024年04月11日 | 歯周病

歯ぐきの再生治療のご紹介です.歯ぐきの再生治療は下がってしまった歯ぐきを回復させて露出した歯の根っこを覆う治療方法です.

歯ぐきが退縮して歯が長く見えると見た目によくないですし、歯周病のように見えてしまいます。歯ぐきが退縮してしまったら歯ぐきの再生治療が有効です。

ただ、できれば歯ぐきが退縮しない前に予防することが大切だと思います。

歯食いの再生治療に関しての詳しいページをご覧になりたい方は下記のリンクをクリックしてご覧ください.

 歯茎再生

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせて5本分のオールセラミックの再治療を行なっております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療49万5千円(税込)かかりました。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

  お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です.)

03−3251−3921

0120−25−1839


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