スマホと田舎商売。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

スマホを持ってから
まだ一年経っていないわたし。


それまではガラケーとタブレットの二刀流でした。
現在もタブレットは契約を残していますが使用することは稀で。


スマホは、もう絶対手放せないですね。


実際の経済は、
すでにスマホ主体で動いていることを
みんな感じているはずです。
特に若い世代の方々はそうだと思います。


それに伴って、
接触するメディアも変化しています。


データでもはっきりしていますが、
既成のメディアの使用時間、接触時間は確実に減り、
PCやスマホは確実に増えています。


スマホやITやSNSが嫌だと言っても、
社会が変わってしまいました。
そのお陰で商売も変化しました。


特にそれが顕著だと感じるのが、
田舎立地での中小店の商売。


スマホは田舎立地店舗の悩みを
かなり解消していると言えます。


まず、スマホの出現で
田舎が少し有利に変わりました。


目的店にスマホ片手で行けることはもちろん。

グーグルマイビジネスに無料登録されていれば、
そのエリアのカテゴリーが検索されたら、
お店の情報が写真付きで地図上に表示されます。


それまで縁もゆかりも無かった人に
自分のお店情報が入っていく。


更に、他のお客様が生の情報を載せています。

消費者は、その店の自社広告よりも
顧客からの利用者情報の方に価値を感じます。

勝手にお店の信用度が上がっているってことですね。


また、
田舎とか不便な場所、遠い場所、
こんなところに?っていうような場所で魅力有る良いお店だったら、
それだけで強みになります。


テレビでもやってたけど
古くて多少汚いのに美味しいお店なんかも、むしろ強みになりますね。


スマホのお陰でこれまで不利とされていた
田舎やローカルが今や強みになり、
しかも広告宣伝費用がとても少ない
(と言うか、かからない)と言う時代。


さぁ、今からでも遅くないので
スマホ対策しましょう。


分からなかったら
イマドキどき世代のスタッフに聞けばいいだけですよ!


今日は30年10月20日。

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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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