#7日間ブックカバーチャレンジ

中小企業診断士会の重鎮で、

私の師匠でもある石井先生からのご指名をいただき、

「7日間ブックカバーチャレンジ」を公開しておりました。

好きな本を１日１冊、

７日間７冊の本を投稿して、

少しでも読書文化普及のプラスに貢献すると言う取り組みで、

現在あちこちで皆さん展開されていますが、

書籍はその人の人物が垣間見えますね。

興味をもって拝見しています。

７冊を選ぶのに色々迷いましたが無事終了。

しかし、今回の７冊に漏れた本も有ります。

フェイスブックをフォローされていない方、

ブログをいつもご覧いただいてる方にもお知らせしたいので、

内容は省略しますが書籍だけ紹介いたします。

ちなみに購入した本の腰巻きは９割方、保管しています(笑)

まず先に、

今回迷って７冊に入らなかった書籍達です。

昭和の文豪達（約３０名ほど）の

酒にまつわるエッセイを集めた

酒好きによる酒好きのための本。

文士たちの酒への考え方、酒にまつわる想い出や体験、食友・酒友の話し…などなど

尽きること無い酒の随筆集です。

「続・香具師口上集（ぞく・やしこうじょうしゅう）」

都々逸好きの私。

俳句は読みませんが俳句も好きです。

（毎週プレバト見ています）

ガマの油売りやバナナ売りなど、

香具師（やし）の口上は日本の伝統文化、伝統的日本文学と言っても過言ではないと思います。

昭和のパチンコ屋さんのマイクパフォーマンスも一種の口上でした。

口上は七五調でリズム感良くやらないと、

聴衆を振り向かせたり足を止めさせたり

商品を買わせたりは出来ません。

もちろん内容も大事で面白くなければ口上ではありません。

そんな日本各地に残る色々な名作口上を集めて解説した書籍です。

「『王様のレストラン』の経営学入門」

三谷幸喜さん脚本のドラマ「王様のレストラン」を題材に、

大学教授が、事業の立て直しや組織論の教材にした書籍です。

若い人は知らないドラマでしょう(笑)。

王様のレストランを理論分析しており、

あのドラマが如何に素晴らしい内容だったかが良くわかる本でもあります。

「これだけで『組織』は強くなる」

野村克也さんと渡邉美樹さんの往復書簡的書籍。

方やプロ野球監督、方や事業家（この間まで政治家）。

「叩き上げ」「努力の人」と言う点で共通する２人が

組織論、リーダーシップ論について語り合います。

なかなか面白いやりとりで、

ノム本の中では珍しい書籍でした。

続いて、

７日間に渡って実際に紹介した７冊がこちらでした。

初日：羽生善治さんの「決断力」。

２日目：村上龍さんの「368Y Par4 第２打」

４日目：原作城アラキさんの「Bartender（バーテンダー）」

マンガです。

またこれから、たまにはアップしたいと思います。

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