十四代といえば、日本酒好きなら誰でも知っている

最高峰のお酒です。


一升瓶ではとても買えないのでとりあえずミニ😆








酒蔵は、我が故郷

山形県村山市の



「高木酒造」✨


1615年創業。四百年の歴史を持つ老舗です。



古い歴史と風格を感じますね。。✨

ここから最高峰の芸術品が生まれるのですね。。。







先日、wowowでこの十四代の製造元である、

「高木酒造」✨

の現在の蔵元、十五代目当主

高木顕統(あきつな)氏の、

十四代誕生物語が放送されていました。



高木顕彰氏



顕統氏が十五代目を継ぐ事になった当時、

酒造業界全体は、共通の問題を抱えていました。




それは、


杜氏高齢化と後継問題



高木酒造も、酒造りの要である杜氏の高齢化が

進み、思うような酒造りが出来なくなっていました。

そこで、当時東京農大の醸造部で学んでいた顕統氏が

山形に呼び戻され、長い歴史を持つ老舗の看板を

担うことになったそうです。




大学で学んでいたとは言え、

まだまだ素人の顕統氏。

理想だけは明確にあったものの、

自分だけの力ではどうにもなりません。



しかし、帰って来たばかりの新しい当主の

理想を叶えるべく、そばで支えてくれたのは、

古くから働く、

蔵人たち

でした。



普通、古株達というのは、

新参者の理想など意に介さず、

自分達がやってきた事を押し付けるものですが、

さすが、最高峰を生み出す蔵人は違いますね❣️



頭の柔らかい蔵人に恵まれた十五代目は、

それから、理想のお酒を醸す為、

寝食を忘れて働いたそうです。



中田英寿氏の著書「ニホンモノ」からお借りしました







そうしてようやく完成した時、

精魂尽き果てた顕統氏は、

倒れてしまい、すぐに救急車で運ばれたそうです。

まさに、命懸けで生み出された銘酒なのですね。。



自分でラベルを貼り、

すぐに持って行った先は、

大学時代お世話になった新宿の酒屋、

鈴傳さん。

大学時代、顕統氏がお酒について沢山学んだ所だそう




そのご主人に、開口一番こう言われたそうです。

「こんなお酒を待っていた!」


そう言われた顕統氏は、涙が出るほど

嬉しかったそうです。😭




一口、口にすればその芳醇な味わいを

誰もが

「芸術品!」

と絶賛する、まさに日本の最高峰。

「宝」

のようなお酒✨✨

ああ。。。と、ため息が出るような深く豊かな味わい



お酒がダメな夫も、

凄いねー、美味しいねー、

しか出てきません。😆




こういう、

「本物」は、

絶対に悪酔いをしません!


むしろ、

頭が冴えて来るような感じ

がします!




本物に出会うと、自ずと

運が開けて来る!👍✨✨

から、不思議です。




絵画や書なども、

本物に出会うと、その場でエネルギーが

整ってしまいます。👌✨✨



この、最高峰と言われる芸術品のお酒も、

人の運やエネルギーを高めるパワー

を、持っています!


値段が高いのには、やはり理由があるのですね。。



妥協を許さず、常に理想を追い続ける

飽くなき探究心が、この名品を作るのですね。。



このお酒という名の、

開運パワー✨に、

心から敬意を表して、

今夜も、味わいながらいただきまーす。😄💕💕


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