Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

北野天満宮の梅

2019-03-06 | Kyoto sneakers since 2008
いろいろ時期はずれの投稿になり、もう遅いって…と自らにつっこむ気持ち、実際書いていて盛り下がる気持ちもあるのですが、覚書として、お付き合いください…

梅についてです。
良い香りであるけれど桜よりは地味な存在だと勝手に思っていたのですが、ほんとうに、、浅はかでした。
梅の凄さを、最近知ったので、梅への見方が新しくなりました。

今年の2月は、例年になく気温が高くて、空気が甘くあたたかく、
“梅の時期といったら防寒対策をいくらしても出かけるのが辛い、いくら梅がいい香りってわかっていても…”、
って思っていたいつもと、大違いです。
そんな折に、お茶の先生から、北野天満宮での舞妓さん芸妓さんによるお茶席へ行っておいでと勧められました。上七軒の花街は、裏千家なのだそうです。
2月25日、天神さんの日である25日は露店が出てにぎやか。そこへお茶席もあるのだから、大にぎわいでした。

さて梅の何がすごいか、といいますと、先日の源氏香講演で畑様のお話にあったのですが、

「桜狩り、紅葉狩り、と、いいますね。でも、梅狩り、とは言いません。なぜだと思いますか?」

桜や紅葉は、野にあるので、出かけて行って鑑賞するもの。
しかし、梅は、大陸から輸入したものですので、貴族のお屋敷にしかなかったからだ、というのです。
日本には自生しなかった植物。
…そう思うと、北野天満宮のあの梅園は、圧倒されますね。





お茶席には当番の舞妓さんと芸妓さん。待合には、オフの日を楽しむ舞妓さんたちも。


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