人間の84才の葬式に参列しました。一生を通してこの人がどのような人生を送ってきたか、この世に生を受けて今日までのすべてのストーリーはその人にしか わからない だろう。

 

私は獣医師だから、幸いなことに動物の命の誕生から看取りまでの「一生」を見ることができます。

生まれて亡くなるまで その子の命と向き合う。つまり獣医師と飼主はその命の証人であり、その命をまた後世へとつないでいく、それが息を引き取ると言うことで使命でもある。

命は尊くてはかないものです、意味があって飼主を選んで生まれてくる。だから大切なペットを喜ばせるために今日できることを一生懸命してあげることです。