「誰かに教育されたな」とある時、夫が何やら呟いていました。
「誰か」って、『私のこと』なぜはっきり言わないのかな。と思いながら「何を教育されたの?」と聞いてみた。
夫は「買物の仕方や、買物するときのモノの選び方が変わったな。教育されたわ」というではありませんか(笑)
私としては「教育した」つもりは、さらさらなく。自分の価値観を貫いただけなんですよね。
改めて過去の夫と比べてみると、少なからず影響を与えている様子です。
1つめは「底値買いが身に付いたこと」
20代の頃の夫は、買物をするときに「値段は気にしないで買う」のが美学みたいな価値観。
若くして結婚し、しかも私は専業主婦。夫の1馬力で家計をやりくりすることが私の腕にかかっていたのね。家計を預かる主婦として、少しでも安く買いたい。子供のおもちゃを買う時も、数店舗をリサーチしてから手にいれたい。そう思っていたんですよね。
しかし夫は「何店舗も回るのは面倒くさい」「少しくらいの値段の違いは気にしない」人でした。
それが今では、行動を共にするうちに、いつしか「底値買い」が身につき、違うお店で同程度のモノが安く買えることが分かっていると、買わずに帰ってくることも。人って変われば変わるものですね。
今は私の方が、底値買いに対してはマイルールを少し緩めています(笑)
二つ目は「妥協して買物しない」ということ。
自分が本当に欲しいものがなければ、無理して買わない。妥協して購入しないという買物のスタイルに変わったんですよ。
これは、わが家のモノを減らし、今は「モノを増やさない暮らし」を私が望んでいることがきっかけかも。
夫は未だに便利グッズを購入することもあるんだけれど『お願いだから増やさないで~~~』という声を、心の声じゃなくて言葉で伝えておかないとね(苦笑)
私としては「教育」したつもりは、さらさらなく。一緒に行動しているうちに、価値観が似てきたのかもしれないなと思っています。
無理に自分の価値観と合わせて欲しい!と焦ると、それは相手をコントロールすることになり、コントロールされたと感じると「ウッ」となるはず。
「気づいたら変わっていた」くらいの接し方。「私はこうしたい」というメッセージを発信し続けるのがオススメですよ。
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