大阪のチベットからこんにちは、つんみかです☆
太陽光発電システムに起因した火災が問題となっています。
これは、住宅の屋根へのモジュールの設置形態によって火災事故の危険度が変わってきます。
危険度 小
・屋根置き型
住宅の屋根材(瓦、スレート、金属屋根等)の上に架台を取り付け、モジュールを設置するタイプ。
・鋼板等敷設型
屋根材にモジュールが組み込まれているものや、屋根全面にモジュールが設置されているもので、 モジュール直下のルーフィング表面に、鋼板等の不燃材料を敷設するタイプ。
屋根置き型と鋼板等敷設型は太陽光パネルが燃えたとしても、屋根が不燃材料なので延焼リスクが低いです。
ケーブルから発火した時も同様です。
危険度 中
・鋼板等付帯型
裏面に鋼板等の不燃材料を付帯したモジュールをルーフィング上に直接設置するタイプ。
太陽光パネルから発火した場合は不燃材料で延焼リスクは低いですが、
ケーブルから発火した場合は、不燃材料の下なので延焼してしまう可能性があります。
危険度 大
・鋼板等なし型
裏面に鋼板がないモジュールをルーフィング上に直接設置するタイプ。バックシートの樹脂に金属(アルミ等)箔を挟み、積層構造になっているものもある。
不燃材料が無いので、太陽光パネルもケーブルも発火したら延焼リスクが高くなります。
ここで、イシンホームの太陽光パネルをみてみましょう。
イシンホームは太陽光発電もウリなので、屋根全体にパネルを載せる家が多いです。
公式サイトの画像も見た目は屋根一体型ですが
鋼板等敷設型(危険度 小)
です!!
我が家担当の、営業、現場監督、アフター担当に確認しました(`_´)ゞ
イシンホームのパネルは燃えない素材の屋根の上に載っているため、建物本体への延焼は発生致しません。
パワコンも防水性あるの箱の中に配線があるので、雨漏りによる漏電もありません。
との事です。
実際の施工も、屋根を作ってから太陽光パネルを載せているのが見て取れます。
ケーブルも屋根材より上にあるので、完全に鋼板等敷設型(危険度 小)ですね。
屋根全体に太陽光パネルを載せると屋根材は見えないのにしっかり屋根を作るのは、断熱のためです。
コスト抑えるために屋根一体型にするなんて事はしないのです!
今後少なくとも危険度大の屋根一体型と瓦一体型は何か対策を取らないといけないようになるでしょう。
一体型は寿命が来た時に、「パネルを外すだけ」という選択肢がありません。
屋根一体型自体が禁止された場合は、パネルを買い替えるだけでも屋根を作る必要が出てきます。
固定資産税もかかるし、延焼リスクもあるし、良い事があるんでしょうか?
見た目をスッキリさせたいなら、イシンホームみたいな屋根一体型風で良いのですから。
太陽光パネルを設置している限り火災のリスクはゼロではありませんが、屋根一体型の物を採用する予定の方は特に、今後の事も考慮してください(>_<)
ご契約で10万円分の旅行券or造作プレゼント!
直営イシンの紹介はつんみかLINE@までお気軽にどうぞ♪
※展示場初回訪問前にお願いします
LINEアカウントをお持ちでない方はこちら
▶︎お手頃価格♪間取りアドバイスメニュー◀︎
応援よろしくお願いします☆