「こころ・さぷりめんと」。

ごぶさたしております

この夏の初めから、クリニックの非常勤心理士として働き始めました。
非常に多忙な日々を送っております。

勤務日は少ないのですが、一旦出勤すると息をつく暇もないほどめまぐるしく、カウンセリングをしています。
それはもちろん、カウンセリングを希望してくださる患者の皆様あってのことですが、さすがに家に帰る頃には多少腑抜け状態になりますね…。



なんだか、いろんなことがあって、世の中の動きも慌ただしく、また不安だらけの日々ですが。
私が世の中に対してやれることって、何かなぁ…って考えた時、やっぱりカウンセリングや心理療法で、誰かの心に触れ、かかわり、その方々の中に「可能性の種」を見つけることかなぁ…と思ったりします。

大きく世の中を動かすことはできないけれど。
お会いする一人一人の方の中に、革命を起こしていく。

「自分には、生きる意味があるんだ」と、実感していただく。

その手触りを、喜びを、
悲しみを、怒りを、

カウンセラーとともに味わい、「生きる意味」という種を見つけ、それを植えてみる。

そこから、少しずつ、何かを変えていけるかもしれない…などと夢見ております…。

下は小学生から、上は80代の方まで、それぞれの方の「生き様」を、
大切に大切に、していきたいと思っています…。


今日は短いけれど、ここまで～。