シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
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レンゲ辻をてくてく

2019年10月11日 | 山歩き

帰りはレンゲ辻。

昨年の台風後の倒木は、綺麗に切られて脇にどかされておりました。

毎年、台風でなんらかの被害がある度、重いチェーンソー担いで激坂を行き来する姿を想像すると、頭が下がります。

今時、女性が入れない女人結界。

大峯大橋~山上ヶ岳~レンゲ辻の分岐までがそうですが、実はこの区間、中でも楽ちんな部分なのです。

男は修行修行と言いながら、お花畑で楽をしているのです。

どうか見逃してやってください。

これからが修行みたいなもの。

緊張して臨む必要がある、男女が降りれるレンゲ辻。

前回、反対の稲村が岳から、レンゲ辻を降りる女性2人に、軽くおいて行かれました。

新しい靴のハイカット部が、また右足だけ当たって痛い。

やっぱり歩き方に変な癖があるんでしょうね。

ちょっと緩めて、気にしながら降りる。

後ろから追いついた体重65kgぐらいのお父さんがすたすた降りる。

同じように降りてるつもりが、ザラザラと足元が崩れて結構危ない。

現在、医者にこれ以上増やすなと言われた80kg・・。

山道の安全は、技術云々より、体重による影響がかなりあるなぁ。と実感しました。

谷底から離れて水平にトラバースする道が、結構あいまいになっています。

大きな痛そうな岩から離れて、土でコケても危なくない場所に見えるけど、

コケると谷底まで止まらないし、底は岩だらけ。

細身の方に先を譲った後も、足元のザレ方は同じじゃないと言い聞かせて、自分のペースで降りました。

飛沫の音が聞こえたら、急坂はマシになります。

水面に降りて水に浸かったり、淵の写真撮ったりするつもりでしたが、余裕がなかった。

林道で先を譲った方が視野に入って、それほどペースが遅くないとホットしました。

大峯大橋に帰ってきました。14時半。

山上ヶ岳をバックにノンアルをグビッと。

3月末に閉まっていた、洞川エコミュージアムに寄ってみた。

ここいらの写真をインスタにアップして、表彰されると5万円がもらえます。

カメラ小僧はレッツゴー。

今回のコース。右奥から稜線(女人禁制)をゆるゆる上がってレンゲ辻から谷底へ。

ゆるゆる稼いだ高度が、レンゲ辻からの帰り(男女ok)の1/3でほぼ降りてしまうのが見て取れます。

個人的にはそこが行場みたいなもの。

熊さん。帰りは鈴を鳴らして降りました。特に戸締めの期間は自分以外は熊しかいないかも。

天の川温泉で、1時間以上ゆっくり汗をかいて、19時帰宅。

17時にナビをセットした帰宅予定時刻と数分違い。

毎度、その正確さには驚きです。

明日も貴重な晴れ。

山以外でイベント検索のてくてくでした。


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