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リクルートスーモの
お役立ち記事
この中で
すこしだけ
記事監修のお手伝いを
させていただきました。
かつては
北側に位置することが
多かった
キッチンは
いまや
リビング・ダイニングと
一体化し
中央に配置されることが
多くなりましたので
間取り計画の中で
窓の位置や大きさ、
高さの条件と
照明器具の
位置、高さ、
光源のパワーなど
自然採光と人工光源の
バランスを
考えていくことが
大事です。
自然採光は
建築基準法上
ダイニングも
含めた部屋全体の
床面積の1/7の
開口部が必要です。
窓は
隣と接近してると
作業中
隣の方と目が合う
とか
プライバシーの
こともあるので
窓の種類を選ぶこと
や
目隠しのブラインドを
工夫することもありますが
同じ位置でも
高さを
変えることで
光の量も損なわず
明るい空間を
演出できます。
同じ大きさの窓なら
高い位置の方が
明るいし
天窓にすると
壁に面した窓の3倍の
採光が
得られるとされます。
照明器具を使った
光の調節は
部屋全体の全般照明と
キッチンワークトップの上
200~300ルクスの
部分照明
食事をとるときの
ダイニングテーブルの上
300~500ルクスの
食卓照明が必要です。
リビング全体は
50ルクスくらいが
一番
心地よく過ごせる明るさと
言われています。
テレビをみたり
本を読んだり
多目的なリビング空間は
調光できる照明が
使いやすいです。
リフォームや新築の時は
間取りを考えるときに
キッチンの方角を見て
近隣との距離感を
確かめて
窓の取り方と
照明の位置を
考えることが
後悔しないポイントです。