昨日の帰り、予報にはなかった雨でバイクの帰り道は辛かった。しかし、今日は雲の少ない晴れ。昼間はそこそこ気温も高く、私の職場は大きな公園になっているのだが、結構多くの人がいたような気がする。コロナでこの3連休は我慢の3連休と言われていたが、結構出歩いていた人は多かったようだ。私も土曜日に京都に行っていたタチだが。

 

(マイルCS)

　前半800ｍが46.9秒と意外と遅かった。後半45.1秒で締めており、やはり今の阪神の馬場はいい状態。というか内も外もいい状態なのだろう。

 

1着　グランアレグリア(◎)…芝追い切りは少し引っかかったが、行きっぷりはこの2戦と変わらなかった。直線入り口で3頭に塞がれていたが、インディが前に出たときに一瞬で外に出した。そこから騎手の追いが変わり、それに馬が応えてこの結果。馬が充実している。

 

2着　インディチャンプ…追い出しとしては申し分なかったと思う。グランとルメール騎手の息が合いすぎる末脚に屈した。

 

3着　アドマイヤマーズ…前走同様に番手での競馬だったが、前走よりもスロー。見方にもよるが、よく踏ん張ったと思える。距離が少し長いのか。

 

4着　スカーレットカラー…これが引退戦と後で知った。岩田騎手は直線で最内を選択。勢いはあった。引退がもったいなくなる。

 

5着　サリオス…大外枠でデムーロ騎手ならこうだろうと思わせる競馬だった。枠順次第ではどうにかなったかもしれないが、これも競馬。

 

8着　レシステンシア…木曜の時点で+38㌔、そして当日+24㌔に絞れて、迷いなく先手を取った。ただ、やはり重かった。この一叩きで変わってくれれば。

 

　今がコロナ禍でなければグランアレグリアの次走は間違いなく海外だったと思うが、さてこれからどうするか。ダートという選択肢もあり得そう。