今日のメニューは…

 

* CDお迎え

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

――――★―――★――――

 

 

 

 

お盆ということもあって、今日の折り込みは2人。

たぶん、広告数は少ないだろうと。

予想通り、少なかったので2人で余裕。

 

 

そんな今日はこちらをお迎え。

 

 

ディアヴォーカリストのエーダッシュ(木村良平さん)

 

珍しく単独での到着となりました。

 

 

ディアヴォはアニメイトを使っていたんだけど、全巻購入特典…ランチバッグだったね…。

すっかり忘れていたよ。

というか、特典CD欲しさにアニメイトにしてたから、全巻購入特典のことは全く意識していなかったんだけどね。

 

えーっと…

私、お弁当持ちではないので…使い道が―――。(苦笑)

 

そういえば、前回のICカードケースも使わずに飾り棚に飾ってある。

この間、お財布を小型化した時にカード入れに使おうかと思って開封したんだけど…。

ちょっと…大人な私が持つには難がありまして(苦笑)、再び袋に入れて飾ってあります。

あ、この『難』ってのはデザインがどうのってことじゃなくて、素材の問題です。

 

何なら使えるかな?と考えてみたら…

エコバックとか、化粧ポーチとか、かな。

(と、勝手に思ってみた)

 

 

 

 

――――★―――★――――

 

 

 

 

十狂セメタリ― SeasonⅤ 舘神グンジ

CV:立花慎之介さん

 

 

 

今回のバディは舘神グンジさん。

グンジさんは監察医兼鑑識官。

第七特命課があるフロアの一番奥にある研究室が彼の居場所。

第七特命課にももちろんデスクはあるけれど、研究室に入り浸っているそうです。

 

ということで、わたしは内線電話で呼び出され、彼の研究室に初めて足を踏み入れました。

 

というか、こうしてまともに顔を合わせたのは初めて。

 

『適当に座って』

 

と言われたけれど、わたしは突っ立ったまま。

大きな理由は二つ。

一つは、座る場所がないほど資料やら何やらが散らかっているから。

もう一つは…

 

グンジさんの目が…赤いから。

 

 

ジャケ絵を見てもらうと分かるように、グンジさんの目は両方とも赤です。

『両方』なので、わたしは混乱してる。

これが『片目』ならば、染色体Zの特徴と合致する。

 

警官になるためには染色体Zの検査をパスしないといけない決まりがあるけれど…。

後天性なために警官になった後で染色体Zを発症する場合もある。(これは前例がありますからね)

 

わたしが混乱してるのをちょっと面白がりながら『知識チェック』をしてくる。

染色体Zの特徴を言ってみろ、と。

 

今まで、というか『わたし』も知らなかった特徴を一つ教えてもらいました。

染色体Zを発症すると子供ができないんだそうです。

とはいえ、少々含みのある言い方なので、『私』は信じませんでしたが。

 

もう一つ、私も気になっていた『セルクイユ』のことも教えてくれると。

当初の話だとセルクイユというのは染色体Zの処分場という感じでした。

ところが、これも前作までで少々含みがありそうな感じになったんですよね。

どこにあるのかも、具体的にどんな施設なのかも知らされていない、謎の施設。

 

「監察医をしているからなのか、グンジさんはセルクイユについて詳しそう」

 

23年前の、初めての染色体Zの事件についてもかなり詳しい。

今回の一連の事件の犯行声明が『似てる』ということになっているけれど、グンジさんにしてみれば『全然似てない』。

鴉の事件では、殺されたのはみんな何かしら『悪事』を働いた人物だったんだそうです。

死肉を喰らう鴉さえも食べない、『腐った心の持ち主』がターゲットだった。

 

 

 

 

 

さて、事件発生です。

現場は遊園地。

ちょうど工事していて閉められているアトラクションの中。

 

今回の遺体は爆弾で吹き飛ばされ…

 

犯行声明文は『ポップコーンは好きだが、腐った肉はまずい』。

 

 

 

と、ここで声のお話をしておこうかな。

このシリーズはキャストさんたちがみんな口を揃えて『乙女系なのに本当に大丈夫?』と言うくらい、リップ音が少ないです。

甘いシーンなんて、「あったっけ」ってなくらいなもんです。(笑)

今回ももちろん漏れなく甘いシーンは無いです。

 

その代わり(笑)、際立つのが『猟奇声優』と自ら名乗る立花さんの”イッチャッテル”演技です。

 

これは、聞きながら思わず…

 

「来たよ来たよ」って爆笑してしまったくらい。

 

凄惨な殺人現場を目の前にして爆笑するのも…と思いながらも、笑えてしまうのだから仕方ない。

 

 

 

グンジさんのテンションの高さに、先ほど彼が『自分は染色体Zではない』と言っていたことに…疑問というか言い知れぬ不安というか……

「信じる」とは伝えたものの(わたしが)

肌がピリピリと警報を鳴らしているように感じる(私が)

 

 

一つ一つの事件としては、そんなに難しい事件ではないんですよね。

今回も結構すんなりと容疑者が浮かびます。

 

が、第七特命課はその先を目指している。

 

前回、話に上がった『あの方』が誰なのか。

そこに繋がる情報を得たい。

 

結局、事件からは『あの方』に繋がる情報は得られなかったわけですが、『わたし』は他のみんなが知らない『機密事項』を知ることができました。

 

 

場所を特定されるわけにはいかないからと、行きも帰りも目隠しをされていたけれど。

セルクイユの中に入ることができました。

グンジさんは第七特命課の監察医兼鑑識官だけれど、セルクイユの研究員という肩書きも持ってました。

しかも、子供ができないと言われている染色体Zを両親に持つ。

彼はセルクイユで生まれ、育った。

 

そして、彼の両親は…今もここに”いる”。

 

ここへ連れてこられた染色体Zは”殺処分”されているのではなく、”管理”されている。

眠らされている”それ”は、どの程度外界のことが分かっているんだろう。

反応を返せないだけで、全て理解してるのかもしれない。

あるいは、本当に意識がないのか…。

 

 

衝撃はまだ続く。

 

連れてこられた部屋には彼の両親がいる。

彼の父が鴉なのだと告げられた。

 

染色体Z同士で生まれるはずのない子供。

それゆえ、両目が赤かった。

 

そして、わたしが1歳の時に亡くなった母は…

 

鴉に殺された―――――と。

 

 

たぶん、『わたし』は知らされていなかった事実をいきなり大量に知ったことでショックを受けていて、まともな思考ができない状態だったと思われます。

 

だってね。

鴉は『悪事を働いた人』をターゲットにしてたってことは…

鴉に殺されたわたしの母は『悪い人』ってことになっちゃう。

 

 

 

これ…

本当に次回で決着つきますか?

明かされない謎と、新たに加わるであろう謎とで、もやもやぐるぐるになりながら……

 

第2期を待つ!!

 

ってことになりそうな気が…。

(それはそれで嬉しいですが)

 

 

 

 

 


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