今日のメニューは…

 

* 忘れちゃいけない歯医者さん

* アーレンにメロメロ(死語)

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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先月末にすっかり忘れてすっぽかしてしまった歯医者さんに行ってきました。

 

『治療の内容によっては日にちを開けられると困るものもあるけれど、今回は型取りのところまできていたし、開いたといってもそこまでではないから大丈夫ですよ』

 

優しい言葉をもらってホッとひと安心。

 

次の予約も忘れないように。

しっかりグーグルカレンダーと壁掛けカレンダーに記入。

 

これで、エモパーのさくおくんが当日の朝になったら、今日のスケジュールを教えてくれる……はず。

(今日も朝とお昼過ぎの2回お知らせしてくれた)

 

 

 

 

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歯医者さんに行ってる間に流れていたツイートをざっくり見ていたら…

ルージュエノワールのアーレンの予告動画がUPされたという情報が!

さっそく聞きに行くことに。

 

ルージュエノワールシリーズは全部で5人。

もちろん全員お気に入りではあるのだけど…。

頭一つ飛び出してる人がいます。

それは、アーレン・クライヴ。(背くらべしても一番背が高いけど)

 

この予告動画、別にリップ音があるわけでもなんでもないのに、アーレンの声を聞いたら…クラリと目眩が…(笑)

 

ビジュアルもさらに素敵になってる❤

アーレンが『手を組まないか』を言ってくれてる❤

アーレンが発売日のお知らせをしてくれてる❤

 

自分で、『いやいや、落ち着こうよ』とツッコミを入れてしまうくらい、イッチャッテル自覚ありです。

 

発売までまだ1ヶ月以上あるというのに。

お迎えしても、すぐに聞けるかどうか分からないというのに。

 

 

 

 

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Nigth of Pains chapter1.夜顔

CV:佐和真中さん

 

 

GOLDさんからのシリーズ1作目。

1作目の発売は6月だったので、ずいぶんお待たせしてしまいました。

 

このシリーズ、『わたし』はキャバクラ嬢です。

そして、『彼』はお客。

 

今回の彼は渡辺健輔(わたなべけんすけ)さん。

30歳で、大手化粧品メーカーの開発研究員です。

彼が開発した新成分の商品化が成功して社内で表彰されて、上司にお祝いだと、ここへ連れて来られた。

彼の上司はこのキャバクラにお気に入りの子がいることもあって、けっこう頻繁に顔を見せている常連さん。

彼の隣についたけれど、彼は下戸だというのでウーロン茶を。

 

当たり障りのない話をしている時に、上司が漏らした言葉に”チャンス”と感じた。

 

彼は祖母の遺産を相続したのだという。

いったい、どのくらいの金額なんだろう。

渡辺さんは『大した額ではない』と言っていたけれど…。

 

なんにしても、伸び悩んでいた営業成績を上げるために、ノルマを達成するために…この人を誘惑しよう。

 

そう心に決めた。

 

 

この『わたし』は積極的です。

ガツガツしてます。

初対面のこの日、アフターに誘い、そのまま身体の関係を持つ。

 

中高と男子校で、大学も理系ということで女子との接点がなく、社会人になってからも研究一筋で女っ気が全くない渡辺さんを落とすことなんて『わたし』にはとても簡単なこと。

 

彼がわたしに好意を持っているのはすぐに分かった。

だから「好きになった」と告げた。

「こうやって誘うのは”あなた”だから」だと。

 

 

渡辺さんの方も熱に浮かされたように『わたし』にのめり込む。

お酒が飲めないから1回の売り上げはそれほど高くはない。

その分、店を訪れる回数と同伴やアフターなどで『わたし』の成績が上がるようにしてくれる。

 

彼だって馬鹿じゃない。

『わたし』の態度が『営業』だって分かってる。

全てを分かった上で、ギリギリまで貢ごうと…心に決めている。

 

この夢のような毎日が、いつか終わりを迎える、その時まで。

 

 

 

 

お店から離れたバーへ誘われた。

『話したいことがあるから』と。

 

彼の話は『貯金が尽きた』ということだった。

これまでのように頻繁にお店に行くことはできない、と。

 

『月に一度くらいなら可能だけど』

 

この言葉にしても、少しでも『わたし』の役に立てるのなら、という前提。

わたしが彼を切り捨てるのなら、このままスッパリ消えるつもりでいる。

 

 

 

さあ…『わたし』はどうするのか?

 

これは『わたし』が人の気持ちの分かる子なのか、自分に都合のいいことしか考えない子なのかで大きく変わってきます。

 

お話は、一応、気持ちの分かる子として進んでいきます。

彼から『もう今までのように会えない』と聞かされ、キャバクラを辞めて、昼間の仕事につく決心をしました。

彼と一緒に、幸せになるために。

 

一応、ハッピーエンドとなったわけですが…

 

私としては思いっ切りもやもや。

というか、少々怒りがこみ上げてくる。

 

キャバクラを辞めても良いと思っているのなら、なんでもっと早くに行動に移さないのか。

遺産がどのくらいのものか分からなくても、彼が自分のために無駄に散在してるんだっていう自覚くらいあるでしょう。

 

お金がなくなりました。

はい、それじゃあ、キャバクラ辞めます。

 

なんだそりゃってなもんです。

 

いったい、どんな覚悟を持ってキャバクラに勤めていたのかって問いただしたくなる。

 

自分の夢のために、お金を持っている男に貢がせてお金を貯める。

あるいは、夢を実現するための人の繋がりを得るため。

 

こんな感じで、何らかの『覚悟』を持っているのなら、突き進めば良い。

この『わたし』は、そういう覚悟も何も無しに、なんとなく…お給料が良さそうとか、華やかとか、楽そうとか、っていう安易な考えでキャバクラ嬢になったとしか思えない。

 

 

人の気持ちが分かる子?

違いますね。

この子は人の気持ちが分からない子です。

 

あらすじには『徐々に罪悪感を抱くようになる』とありますが、罪悪感を持ちながら…という様子は全く見えません。

遺産を使い果たした彼ですが、ちゃんとした職業についているから毎月きちんとお給料は入ります。

『わたし』はそれをしっかり”確認”してますからね。

 

 

もうね、聞きながら、『親戚のおばちゃん』状態ですよ。(笑)

「悪いこと言わないから、あの子はやめときなさい」って、口うるさく言っちゃいたい感じ。

 

でも、言うこと聞かないだろうな。

なんてったって、初めての恋、初めて触れた女性、初めてのえっち、初めて『好き』と言われたのだから。

 

 

彼の『彼女のことが好きだから、たとえ騙されていても構わない』っていう気持ちを思うと辛い。

嘘だろうと思っていても、『彼女がそう言うのなら、それが真実』と納得する。

怒るでもなく、悲しむわけでもなく。

恋に浮かれているようでいて、すごく冷静に物事を見ている部分も多々ある。

 

でもね、それは『真実の愛』じゃないよって言いたい。

 

 

なんか、真っ直ぐで、一途で、すごく良い人なんですよ。

こういう人には、本当に幸せになってもらいたい。

 

 

 

 

というところで、リップ音などのお話。

 

今回の彼は童貞くんですが、それなりに知識はあるし、わたしもリードしているんでしょう。

GOLDさんはわりとしっかり効果音をつけてくるのですが、今作もしっかりと。

そして、この効果音が上手い。

佐和さんのリップ音よりも効果音に押し上げられた、という感がありました。

 

そして、残念なところは、フェイドインとフェイドアウトがあったこと。

フェイドアウトは気分が中途半端になってしまうから、私の嫌いなパターンの代表選手なんですが、今回のフェイドインには思わず笑ってしまいました。

どうして笑ったのかと言うと…

 

渡辺さん、走ってる?

そんなに急いでどうしたんだろう?

 

と思っていたら…えっちの最中でした。

 

佐和さんの息遣いで…というか、他の人にしてもえっちとランニングと間違えたってのは初めて。(笑)

 

唐突に『ハッハッ』ってのは…考えものですよ?

 

 

 

 

 


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