今日のメニューは…

 

* ヘッドホン・プリンちゃん

* CDお迎え

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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ヘッドホン・プリンちゃん

 

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何度目かの紹介になりますが、私の愛用しているヘッドホンのご紹介。

 

 

ゼンハイザーのHD598、通称プリンちゃん。

プリンちゃんって、私が勝手につけた愛称じゃなくて、音業界一般の通称です。

この色合いがプリンのようだからつけられた愛称。

現在はHD598の製造は終了していて、後継機としてHD599が発売されてます。

これを購入したのは2014年の1月15日。

お値段は25300円でした。

ベロアのふかふかイヤーパッド(濃茶の部分)はこれまでに2回交換してます。

イヤーパッドの内側に耳がすっぽりと入るくらいの大きさです。

 

それまではオーディオテクニカの密閉型(16000円くらい)を使っていたんだけど、イヤーパッドがレザーだったんです。

ベロアでも夏は暑いけど、レザーはもっと暑いっていうか肌にくっつく。

実質的な買い換え理由はコードに断線の危機が迫ってきてたから。

 

色々試聴してみて、完全に予算オーバーだったけど、プリンちゃんの音に惚れました。

プリンちゃんで初めての開放型を体験して…

 

この抜け感がたまりません!

 

オープン型なので音漏れしますが、枕などに触れる干渉音がほぼ無いってのが最高に良い。

次に買い換えるとしても、オープン型にすると心に決めてるくらい。

 

公式サイトを見ると、保証期間は2年となってますが、毎日一晩中一体化していても、どこにも悪いところは出てきてません。

(ドイツ車と同じでドイツ製は頑丈なのかしら)なんて思っちゃったくらい。(笑)

 

 

良い音を知ってしまうと、もう後戻りはできません。

これだけ高級な部類のヘッドホンを使っていても、直接PCと繋ぐのではなくアンプ(33000円だったかな←うろ覚え)を通してます。

”音”の感じに好き嫌いはあるけれど、一度こだわってしまうと、さらに良いものを求めてしまう、という……すでに沼にはまっているのかもしれません。

 

ちなみに、当然のことですが、CDからPCへの取り込みは”ロスレス”にしています。

 

 

 

 

 

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CDお迎え

 

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26日発売のものですが、フラゲさせていただきました。

 

 

二重ペット契約=監獄で=

 

特典の関係でフィフスアベニュー限定版を購入。

こちらの特典は3人で…というシーンがあるんですよね。///

 

取り込みはまだ。

26日にお迎えのものがあるから、それと一緒に取り込むつもり。

 

 

 

 

 

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シチュCD感想

 

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二重ペット契約-離れで-

CV:茶介、河村眞人

 

 

バニラレシピさんの二重ペット契約シリーズ1作目。

2作目を受け取った日に、1作目の感想を書くことになるとは。(笑)

(なんか、前にもこんなパターンのものがあったような…)

 

この1作目は特典の関係でホビガールズ限定版を購入してます。

(河村眞人さん単独のお話)

 

こちらの作品、約1時間半と長編です。(2枚組)

 

 

 

今回の彼、一人目は九條院京一(くじょういんきょういち)。

もう一人は九條院静(くじょういんせい)。

同じ名字だけど、血の繋がりはありません。

京一は九條院家に婿入りした医者で、静は京一の義理の弟にあたります。

 

『わたし』は九條院家の離れに住んでいる。

正確には『住んでいる』のではなく『密かに囲われている』。

この離れは母屋とは遠く離れていることと、元々は使用人たちが使っていたということもあって、誰も訪れることはない。

 

 

物語中盤まで、『わたし』が京一にとって、どういう存在なのかは明かされていません。

公式サイトにもその辺のことは載っていない。

静が『調べた』という事実を語るくだりで、聞いている『私』にもようやくわたしたちの関係の全貌が見える。

 

物語冒頭、『わたし』は京一から溺愛されているのが見てとれる。

わたしが望むものなら何でも手に入れてこよう、と言う。

けれど、この離れから出てはいけない、と言う。

繋がれたりはしていないし、京一が病院に行っている間はわたし一人になるのだから、いくらでも外に出ることはできる。

 

この冒頭の京一から受ける印象から、わたしは積極的に『ここ』にいるのではないという感じがした。

囲われているというよりは、囚われているという方が正しいような感覚。

ただ、京一のことを嫌いというわけではなく、このままの状況が良いわけがないという思いと、かといって彼の天職である医者を辞めて欲しくないという思い。

そして、何よりも、彼が今にも壊れてしまいそうな危うさに不安を感じている、という風に。

 

 

そんなある日のこと。

京一の妻の弟・静が、この離れの秘密に気がついた。

少し離れた庭から、わたしの姿を見たのだという。

しかも…京一さんに抱かれているところを―――。

 

静は京一に一つの提案をした。

京一が仕事で留守の間、わたしの世話をする、と。

確かに、京一さんが忙しくてお昼に戻って来れない日もある。

京一にしても、自分が留守の間、心配で仕方ないのだから、静に世話を任せられるのは…悪くはない。

 

それでも、奪われるのではないか…という不安は日に日に大きくなる。

 

『そろそろ潮時だね。医者を辞めるよ。一緒にここを出よう。準備をしておきなさい』

 

静はこのままではいけない、と言う。

自分と一緒にここを出よう、と言う。

 

『知り合いに頼んで、仕事を世話してもらえるんだ。一緒に来てくれないか』

 

…そう、こんな生活も潮時かもしれない。

 

京一さんにもらったものは全て置いていく。

わたしが家から持ってきたものだけを荷物にまとめ、静と一緒に人目につかないよう遠回りしながら屋敷の外を目指して歩く。

 

…あ、足が、動かない―――。

 

静と一緒に行きたい。

けれど、京一さんを放っておくことも…できない。

 

今日の脱出は諦めて、離れに戻ることになった。

 

『これが最後の機会にならないといいけれど…』

 

 

 

この時、どうしてこんなにも『放っておけない』と思ったのかが不思議だったのだけど、静が調べた『わたし』と京一の関係を聞いて納得しました。

『わたし』の父も医者でした。

年齢の離れた京一とは許嫁だった。

ところが状況が変わり、京一は九條院に婿入りすることになってしまった。

それでも京一は『わたし』のことを忘れられない。

『わたし』を自分の目の届く場所に”隠した”。

慕っていた人が見せる異常とも言える執着。

囚われたままで良いわけがない。

けれど……。

 

 

帰りは遅くなると言っていたはずの京一は、すでに離れに帰ってきていた。

意気消沈している彼の姿を目にし、やはりこの人を放っておくことはできないと思う。

共依存なのかもしれない。

でも、この手を離すことはできない。

 

この様子を見ていた静が場を離れようとする。

 

「行かないで」

 

わたしは静へ手を伸ばす。

わたしはずるいのかもしれない。

京一の手を離すことはできない。

それなのに、静と過ごす安らぎの時も失いたくない。

 

だから…

 

『それじゃあ、契約をしよう』

 

 

 

 

ラストの離れに戻ったシーンは3人で…ということになりますが、それまでは京一と、あるいは静と、ということになります。

静には京一に抱かれているところを見られていますが、京一は静に疑念を持っているけれど抱かれていることは知らない。

 

というところで、リップ音等のお話。

 

茶介さんのリップ音、今回のはおとなしめという感じかな。

少し病み要素が入ってる印象を受けるのが、聞いている私の不安を煽って、作中のわたしの混乱に繋がっていきました。

 

河村眞人さんのリップ音は、いつもの安定したリップ音。

3Pシーンでは静の方が若いということもあるのか、少々余裕がないところがあって、切羽詰まってる感じがゾクゾクします。

 

今作の3Pシーンですが、後ろは使わずお口で…ですね。

無茶なことも痛いこともされません。

ノーマルな感じの3Pなので、3Pを聞くのは初めてという人でも聞きやすいんじゃないかな。

 

 

 

今日、受け取った2作目は『監獄』ということで、また大きく違った印象のお話になりそうですね。

看守長(土門熱)と担当看守(テトラポット登)ということで…

 

某作品と、上下関係が逆転してる――なんて、一人でニヤけてみた。

 

 

 

 

 

 


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