今日の話題は…

 

・シチュCDの感想

 

 

 

 

今日は完全休日。

残っていた集金も昨日の夜てくてくで終わり。

(あと1軒、残ってはいるんだけど、ここは連絡があってから行くというパターンなので連絡待ち)

 

今日は家でのんびり。

ダウンロードでもしようかなって思ってたんだけど、9日までのクーポンがあるからギリギリまで待つことに。

 

 

Twitter、普段はあまり見れない。

少し遡るくらいだから、見逃してるツイートや情報はたくさんある。

さらに、スレッドの奥深くまで読みに行けるってのは、本当に時間に余裕のある時にしかできない。

それが、今日ならできる!

ってことで、あちこち覗きまくって…(笑)

お料理のリュウジさんのところで、私と同じ名前の人を発見!

嬉しくて『いいね』して…

フォローしよう…として、ちょっと躊躇った。

まずはどんなことを呟いたりしてるのかを見ないとね。

…なんか、真面目な感じ。

だ、ダメだ…。

18禁音声作品のことを書きまくってる私がフォローしちゃいけない。

 

 

 

 

 

さて、お待たせの『執着eye4』です。

CV:テトラポット登

 

BULLETさんからのシリーズ4枚目。

 

一度、ちゃんと聞いていたんですが、感想記事よりも優先することがあって後回しになってました。

 

 

『わたし』と彼・白鷹陽介は大学時代から交際している。

19歳から付き合い始めて4年が経った。

大学4年の時に、就職したら一緒に暮らそうと言われた。

わたしはインテリアデザインの会社。

陽介は不動産会社。

スポーツ万能で頭も良い。

明るくて温和で面倒見が良くて、みんなに慕われるリーダータイプ。

大学入学当時はアナウンサーになりたいと言っていた。

彼に訊くと、わたしがインテリアについて語っているうちに住宅に興味が湧いたと説明してくれた。

 

陽介は優しい。

仕事の後で飲み会があっても嫌な顔をしない。

休日に同僚や学生時代の友達と会う約束があっても、『行っておいで』と送り出してくれる。

ちゃんと二人で協力し合わなくちゃいけない家事だけど、ついつい彼に甘えてしまう。

 

ところが、このところ身に覚えのない噂が社内で広まっている。

わたしの企画が通ったのは”枕営業”だとか、上司と不倫しているとか。

徐々に社内で孤立していき…わたしのことを信じてくれていた一番仲の良かった友達(同僚)からも無視されてしまった。

 

このことは陽くんにも言えない。

早いうちに相談しておけば良かったのかもしれない。

でも、身に覚えがないとはいえ不倫だとか枕営業だとかって…相談しにくい。

だんだん精神的に追いつめられてきて眠れなくなった。

病院で睡眠薬を処方してもらったけれど、もう誰のことを信じて良いのか分からない。

それでも、この会社を辞めたくなかった。

ずっと以前から、この会社に入りたくて努力してきたから。

 

これが正しい方法なのかは分からない。

けれど、一つの決心をした。

 

 

「ごめんなさい。陽くん…別れてほしい」

 

 

これまでのことを正直に話した。

仕事は辞めたくないから、仕事以外のことをリセットしたい、と。

 

『頼りない彼氏だったよな…ごめん』

 

陽くんは悪くないのに…。

最後まで優しい。

不動産会社に勤めている強みで、引っ越し先も探してくれるという。

引っ越しまでの1ヶ月間、”友達”として色々とサポートしてくれた。

 

わたしの引っ越し前夜。

荷物の梱包も終わり、彼から飲み物を手渡された。

…あれ?

急に、どうしたんだろう…。

意識が…途切れ……る――――

 

ふっと意識が戻った。

ここは…段ボールの中?!

隙間を見つけて、中から無理矢理押し開ける。

 

『あははは、どうやって出てくるのかと思っていたら』

 

目の前には…陽くんがいた。

見覚えの無い部屋。

 

「これ…どういうこと?ここはどこ?」

 

陽くんは説明してくれたけれど、理解が追いつかない。

かろうじて理解できたことは、社内に広まった噂の出所は陽くんだったこと。

わたしと別れるのは嫌ということ。

 

「こんなの陽くんらしくない」

 

『だって俺、陽介じゃないもの』

 

言っている意味が分からない。

 

『オマエは俺の何を知ってるの?いつ入れ替わったのかも分からないくせに』

 

『俺はケイスケ。陽介の双子の弟』

 

 

 

 

このお話、多重人格ではなくて、本当に入れ替わりです。

何でもできる双子の兄の陽介。

双子なのに出来損ない扱いされている弟のケイスケ。(漢字の記載がないのでカタカタで)

『わたし』に最初に出会ったのはケイスケ。

予備校の試験の時に、筆記用具を忘れてきたケイスケに貸してあげたことで惚れられた。

ところが、ケイスケは大学受験に失敗。

わたしは大学で陽介と知り合うことになる。

ケイスケが言うには、『わたし』と交際していたのは自分。

ということは、4年前(19歳の時)に入れ替わった。

『わたし』が陽介はどこにいるのかと訊いた答えが…

『親子で水遊びしてる』というもの。

さらに、働かなくても良いくらいの金銭的余裕がある、ということを踏まえると…、陽介と両親は生きていない。

どこか、湖か沼に沈められてる、ということなんでしょう。

 

『わたし』も付き合う前の陽介と、付き合ってからの陽介とに違和感は感じてたようです。

食べ物の好き嫌いが変わってるとか。

友達付き合いが減ったとか。

アナウンサー志望だったのが不動産になってるし。(真実は無職)

けど、それも『わたし』を優先してくれていると良い方に取っていたみたい。

それでも、生活をリセットしようと思った時に、彼のこともリセット対象にしたということは、言葉に出来ない違和感が積み重なって不信感になっていったということなのかもしれない。

 

 

肝心のえっちシーンは、彼の本性が露わになってから。

なので、『わたし』の気持ちとしては『嫌』。

もちろん抵抗もしてるんだけど、身体は反応してしまうという状態。

これね…

テトラポット登さんの耳攻めに抗えるわけないじゃないですか!

しかも、作中の『わたし』は耳が弱いって設定になってるから、容赦なく攻めてくるわけで。////

そんなの、声が出ちゃうに決まってるじゃないですか。////

 

 

不遇な扱いをされてきたケイスケに、ほだされる部分もあるけれど、ケイスケが言うには、陽介も上っ面が良いだけで中身はクズのようなので、やっぱり根っこは”双子”だなって感じですね。

 

 

 

この先、どうなっていくのか。

どうすれば良いのか。

全く見えないまま終ります。

サイコパスでもないし、病んでいるのとも、ちょっと違う。

 

ジワリと後から恐怖がわき上がってくるお話し、という風に感じました。

 

 

 

 

 

 


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