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人類を肩コリと腰痛から救うたった1つの方法






おはようございます。
「ほんの3年ほど前まで肩コリと腰痛に悩まされていました」。
谷弘さんです。

今回共有する話は、
『人類を肩コリと腰痛から救うたった1つの方法』です。

興味があれば続きをどうぞ。



●神むすぶに結びつく丹田の鍛練

人間の肚(はら)は、鍛練において1番大事な場所である。

肚を鍛練せずに型を反復したところで、
それは魂の入らない仏像のようなものだ。

入魂されなかった神仏の像は、人々の礼拝の対象にはなりえず、
単なる像に過ぎない。



●丹田の鍛練に1番効果がある方法

そこで、入魂のために丹田を鍛練する必要がある。

丹田の鍛練法で最も有効なのは、木刀の素振りである。

その木刀もできるだけ重い方がいい。

しかし、ただ重いだけの筋力を使う素振りでは意味がない。

筋力を使った素振りでは、
腕を「ヘラブナ形」にできず、肩ばかりに筋肉がつき、
肩を骨と皮だけにすることができない。

また、肩をよく動かす動作も不向きになる。

適当と思われるのは3.5~4kgの木刀である。



●「ただただ素振る」

では、この重さの木刀をどうするのか?

「ただひたすら素振る」のである。

呼吸法と共に、ただ振る。

何も考えずに振る。

ひたすら振り続ける。

それだけ。

それ以外に何もない。



●素振るときに大切なこと

木刀を振る時に覚悟としてどういう心構えが必要か?

それは、
神に通じる神むすびが必要であるのだから、
神と結ぶように、神様にお願いして自分の振り方を点検してもらう必要がある。

つまり、
「これでよろしいですか?」、と神様にたずねることだ。

くり返し重い木刀を、何十、何百、何千回と振って、
「これでよろしいですか?」、とたずねることだ。


神様が許せばそれで終わりだし、
許しが出なければ、何百、何千、何万、何十万回と振ればいいのである。

とにかく許しが出るまで振る。


こうした稽古をしたことがない人は、
「重い木刀を、何千、何万、何十万と素振れば、肉体が壊れてしまうのではないか?」
と思うかもしれないが、人間の肉体はそんなにヤワではない。

人間の肉体は、日々鍛錬すれば、
何万、何十万回と素振っても、簡単には壊れない。

慣れれば、かなりハードなトレーニングにも耐えられる。



●神とむすぶ

さて、神と結ぶことを「神むすび」という。

これは神道から出た言葉である。

合気道の経験者なら、この言葉を聴いたことがあるだろう。

また、
「舟漕ぎ運動」というのも神道から出た言葉であり、日本に古くからある言葉である。

アメリカ建国がなされる以前の、さらに前から存在した言葉である。



●「神むすび」

それは紛れもなく、神と結ぶ言葉だった。

我と神とが一体となり、その一体下に我という存在があった。

これが神人合一だ。


しかし、
昨今はアメリカナイズされたものばかりが大流行である。

横文字文化真っ盛りである。

欧米のものはいいと思い、日本的なもの、東洋文化は格が低いと思う傾向がある。

ところがそうではない。

スポーツトレーニングとはまったく異なる胆力の養成である。


東洋文化にも優れたものはいくらでもある。

その1つが「丹田を鍛え上げる鍛練法」である。



●なぜ丹田を鍛えるのか?

神むすびをするためである。

素振りとは切り結ぶことである。

切り結びの“切り”は、また「斬り」でもある。

斬るために振るのだ。

だから、「切り結び」は「斬り結び」なのだ。



●なぜ斬り結ぶ必要があるのか?

それは“斬る”動作そのものが、左右の手を力強く「結ぶ必要がある」からである。

武術修行者は、「一刀流の剣」の場合、
2本ある両手両腕を、たかが1本の剣のために、左右で握ることになり、
2本の両手を1本に注ぎこんでしまった。



●人間は二足歩行動物ではない

本来人間は、霊長類といえども四つ足動物であった。

ところが、
道具を使うようになって、四つ足が三つ足になってしまった。

両手両腕を1つにして、元々2つあるものを、1つにしてしまったのである。

ここに現代人の三つ足が始まる。

四つ足から1本が抜けて三つ足になり、それだけ不自由になった。


人間が2本の足で歩行していると信じる人は、余程おめでたい人である。

人間は最初から二足歩行はしていない。常に4本の足で歩行しているのだ。

このことは急な坂道や、山岳道を歩いてみれば分かる。

後足の2本をスムーズに前に送り出すためには、両手両腕の力が必要である。

山を登るときも降りるときも、人間は四つ足動物の動作をする。

これは走ってみても分かることである。


両手両腕がなかったら、果たして快適に走れるだろうか?

左右にブレず、バランスよく走れるだろうか?


だから、人間の基本形は四つ足なのだ。

木刀を素振る意味は、人間が四つ足であることを感得することだ。

2本の両足で大地の上に立ち、それぞれ両手に木刀を握ることだ。

そうすることにより、基本形の四つ足ができる。



●稽古のやり方

そして稽古は、
一刀素振りからはじめ、次に二刀素振りを行い、1番最後に再び一刀素振りに戻る。

最初の一刀素振りのとき、
例えば、左右の両手両腕で500gの木刀を振っていたとしよう。

その木刀の重さを1000gまでじょじょに増やしていく。

1000gになった時点で、両方の手で初期の倍の重さを振ることになる。


そして次の段階で、
1000gを左右それぞれに持ち、これを二刀素振りに変える。

二刀素振りができたなら、次に2000gを再び「一刀素振り」に戻す。

重さは初期の4倍になっている。


こうしたサイクルの中で、じょじょに重くしていくのである。

この木刀素振りが、
技を掛けるにも、あるいは2人捕り以上の多数を相手にするにも、
必要不可欠な基礎稽古なのである。

多数捕りは二刀剣以上の技術であるから、木刀素振りは重要な基礎となる。


これをやらずに単に型をくり返しても、現実味がなく実践では役に立たない。

しかし、基礎を重ねることは大変なことである。

地道で、目立たない稽古が必要となる。


稽古目的だけでも“派手なもの”と“地味なもの”の差が出てしまう。

例をあげるとすれば、前者はボクシングであり、後者は合気道であろう。

そして、多くの現代人が目を向けるのは前者である。



●「青春謳歌」か「後期円熟」か

物事は、何でも自分の思うように、都合のいいように出来ていない。

いずれの“系”も、一長一短がある。

速習・短期で、すぐに効果の上がるものか、
長い目で見て、じっくりと時間をかけ、そこから人生を学ぶかは、
その人自身のこれまでの人間形成による。

青春を謳歌するという目的で「短期速習のもの」に手を出し、
一世の風靡に酔いしれるのもいいだろう。

また、
長期の完成を願って、長い時間、根気よく、粘りに粘り抜いて、
その成就に向かうのもいいだろう。

前者はすぐに効果があらわれ、
後者は、何年、何十年という単位でやっても、その効力をあらわすことはないかもしれない。

後者の場合、
多くがそれにしびれを切らせて、道場から去る者が少なくない。



●プラマイゼロの法則

この世は「プラス・マイナス=ゼロ」である。

どうもがいても、この図式は崩れず、人生の貸借対照表はつじつまが合っている。

太く短く、老いて病床につく、若い時だけ華やかな人生もいいだろう。

また、
細く長く、老齢になっても何とか生き残り、健康状態がゆっくりと悪化する、
そうした人生を選択するのもいいだろう。

しかし、
両者の相互間で存在するものは、生命の大事である。

 

●生命の大事

人は“三焦の火”を燃やして生きている。

三焦(さんしょう))とは、
 
 ・上焦(じょうしょう/横隔膜より上で泥丸(でいがん)まで)
 ・中焦(ちゅうしょう)/横隔膜から下で脾の神闕(しんけつ)まで)
 ・下焦(かしょう)/へそから下で会陰(えいん)まで)

の3つのことだ。


人間の誕生は、焦(しょう)の火を焦がすことから始まる。

オギャーと生まれ出て、呼吸をし、へその緒を切って成長していく。

そして、下焦で大小便をするプロセスが完了することを人間の誕生という。


これとまったく逆のプロセスで行われるのが死である。


自然死の場合、まず下焦の会陰が閉じられる。

生命力は中焦の神闕を経由して、
上焦の泥丸にあるブラフマの蓋を開けようとする。

穏やかな死を迎えた場合、ここが開く。

その蓋が開いて、これまで意識を為していた生命体は外へ出るのである。


人間の誕生は、
生命力の生命の火が焦げることから始まる。

死は逆に、焦の火が消えることをいう。


本来、
精液より生じた水の生命力は、焦が尽きるとき、末期(まつご)の水を必要とする。

臨終間際にある人が、水を欲しがるのはそのためである。


中有(ちゅうう)の世界でいうならば、
人間は、
 
 中有→水(精液)→焦→末期の水→中有

というサイクルにより、次なる新生をくり返すのである。


人間の生命力の火は3つの焦にある。

 上焦を「上丹田」
 中焦を「中丹田」
 下焦を「下丹田」

というのである。

この3つの丹田が、
代表されて下腹の下丹田に集中しているのである。

ここを鍛える必要があるのである。


胆力は、ここを鍛えることにより生まれるのである。

つまり、
胆力は度胸などとも置き換えられるから、ここを鍛えれば肚が据わるのである。


古人はこのようにして胆力を鍛えていったのであるから、
丹田を鍛えることは、武術や武儀の実践者にとって重要な事柄である。



●丹田を鍛えることで見えてくるもの

人間の構造は生物学上でいうと、水冷式哺乳動物である。

しかし、ただそれだけの構造ではない。

霊長類であるだけに、霊的な一面も有している。

霊的な意識体なのである。

認識し、思考する心の働きを持っている。

感覚的知覚に対して、純粋に内面的な精神活動をする。

その背景には感情や意志による働きがある。


人間は肉体だけの生き物ではないから、
肉体における脳の働きで精神を司っているとは考えがたい。

唯物論にしたがえば、
脳は肉体の一部であり、その働きによって精神活動を行うとしているが、
もしこの考えにしたがうならば、
気の形態である《精(肉体)》《気(心情)》《神(霊魂)》の三者は成り立たなくなる。

気と神(しん)が抜け落ちることになる。


また、
「霊」は元来、超時空の存在であるが、本質は意志である。

この意志は肉体を持たないということになる。

肉体を持たないのだから、意志自体で物理的な作用は引き起こせない。

何一つ、現世の現象界で物理現象を起こせないのである。


そこで、
霊は生きた人間に働きかけて、
その人の肉体に何らかの訴えを起こすなど、その肉体を通じて霊現象を起こそうとする。


この霊現象は、
「霊的」という作用であり、丹田を鍛えると、
その“霊的”というものが感得できるようになる。


素振りの基礎を固め、
3~4kg程度の木刀を自在に振りこなすことができるに至る過程の中で、
《精(肉体》と《神(霊魂》の結びつきが感得できるのである。

本来は重量があって重いものでも、
両者が気によって結びつけば、そこに自在性が生まれるのである。


最初、木刀素振りは神にお伺いを立てながら、
「これでよろしいですか?」と10、20、50、100、500回と振っていく中で。

もちろん疲れも出てくるのだが、疲れとともに妙な霊的力も出てくる。

これは一種のランニング・ハイのようなものだ。


ハイ状態になって、重いものが軽くなる錯覚が発生するのである。

これは丹田ができている証拠であり、この状態を作り上げると、
今まで見えなかったものが鮮明に、生き生きと見えるようになってくる。

それはあたかも、人間が生まれ変わり、新生したときのように、である。


ここに神むすびの重要性がある。


この新生を得られない限り、いかなる高級儀法も「型の踊り」であり、
こんなものを100、200と覚えても、魂なき仏像に等しい。


霊的に、物理現象以外に、神むすびが必要なのである。

つまり、
丹田の養成は、肚を造り、胆力を旺盛にして、神と結ぶことだったのだ。



●「素振りをすれば肩コリ・腰痛が治る」

素振りは、筋力を養成するために行うわけではないから、
振れば振るほど、肩から無駄な筋肉がとり除かれる。

胆力養成に必要な筋肉だけが残り、
昔の剣豪などに見られる「なで肩」の、肩は「骨と皮だけ」となる。

この「なで肩」の骨と皮だけの構造が、偉大な力を発揮するのである。

なで肩で、肩の部分が骨と皮だけという構造は、肩がよく回り、よく動くからだ。

滑らかに動き、瞬発力に強い肩となる。


くわえて胆力が養われ、揚げる力である「揚力」も増し、心身ともに健康になる。

重いものを持ち上げ、それを使いこなす力が旺盛になる


特に素振りをすると、まず肩コリのある人は肩コリが治る。

これは肩甲骨の弛(ゆる)みが矯正されるからである。

肩コリの人は、肩甲骨が弛み、左右がいびつに狂っているのである。

ところが素振りをすると、これらが矯正され、
肩甲骨に締りが生まれ、ゆがみが矯正される。


また、
肩コリの人は、肩コリだけでなく腰痛も患っているので、
腰骨も外れた状態になっていて、仙腸関節が弛み、狂っている。


腰骨が弛み、外れ、狂っている人は、
腰痛だけでなく、脊柱も狂っていて、姿勢が悪く、猫背の人が多い。

猫背の人は胃も悪く、
とくに胃下垂状態であり、胃が腰骨の付近まで下がっていて、吐く息も臭い。

つまり、これは胃ガン予備軍でもある。


また、
このような人は「痩せの大食い」などと揶揄されて、
食べても食べても太らない体と一般には重宝がられているが、実はそうではない。

もうすでに胃を殺られているのである。


大食いで痩せている人は、まず胃下垂を疑うべきだろう。

また、
手足が細く、痩せている人は、腸内に回虫などがいることを疑うべきだろう。

こうした人は、食べても食べても肥らないのだ。

したがって、
痩せていることだけが、決して健康には繋がらないのである。

むしろ病気を抱えていることの方が多いのである。


こうして、
胃の悪さは、背骨の狂いと同時に、肩コリを発生させ、
肩甲骨を奇形にひずませるのである。

これが肩コリの原因であり、この因子を持っている人は、
今度は頭がい骨までも狂わせてしまうのである。


頭がい骨は、複数の縫合により繋ぎとめられている。

ところが肩甲骨が狂っている人は、
頭がい骨の縫合までをも弛めて狂わせており、
これが「頭痛」という現象を招くのである。

偏頭痛や後頭痛、また頭重などの不定愁訴にふくまれる症状は、
実は頭がい骨の縫合が弛み、くるっている場合にも起こるのである。


当然、
頭がい骨の球面体同士を繋ぎとめている縫合に弛みが出て、
そこがいびつに奇形化されていれば、
頭脳明晰という状態にはならず、思考力自体も低下するのである。

ようするに頭の悪い状態が起こるわけだ。


こうなると記憶力は減退し、物覚えが悪くなって、
同じミスばかりを何度もくり返し、
気力も根気も薄れ、事なかれ主義に流されてしまう。

安易なものを選択する短絡思考になりやすく、
精神力も士気も低下し、闘志すら失われる。

これでは強い精神力は維持できない。

したがって、
「素振りの大事」が理解できるはずである。



●素振りで身につくクソ度胸

さらに素振りをすることで、同時に胆力もつく。

1000回以上の単位で素振りをする「素振る力」は、
同時に胆力である度胸も身につけさせてくれる。

安易なことで動じない度胸、
つまり、軽薄なことで誘導されない不動心が備わるのである。


この不動心こそ、
往年の武術家や武道家が求めた精神的な課題ではなかっただろうか?


現代社会は情報過多の時代であるから、
安易で軽率な情報が飛び交い、ニセ情報や思いこみによる先入観で誘導された思考が、現代人をまどわしている。


こうした妄想や困惑に迷わされないためにも、
確固とした精神力を確保し、ひたすら「神むすび」を念じ、
地道に素振りを重ねていく必要がある。


武術や武道の武の精神は、
こうした地道な、日々の精進の中に隠されているのである。



●木刀選びのコツ

はじめはおみあげ屋さんに売っているような赤樫の木刀で十分です。

使いたければ使ってもいいですが、
素振り初心者に3~4kgの木刀はオススメしません。
やり方を間違えるとひじや手首を痛めます。
 
というかこの前3kgの木刀(自作)を振って右手首を痛めたばかりです。
1度痛めるとクセになるので注意してください。 

そんなわけで、
最近はもっぱら『黒塗り樫木刀セット』の長い方を使って素振りしてます。

短い方は旅先で素振る用です。
さすがに長い方はカバンに入らないので。















生涯賃金1億5200万円のあなたに知っておいて欲しい話

自宅で本格脱毛するならケノン

 

 

今サラリーマンや会社をとりまく状況はどの角度から見ても明らかに悪くなっている。

それもあなたが感じているよりもずっと速いスピードで。
 
その理由の第一として言いたいのはやはりお金のこと。
 
今サラリーマンの年収は全国平均で400万円弱と言われていて、1997年以降年下がっている。
 
仮に大学を出たあと400万円の年収を22歳から60歳までもらい続けたと計算してみると、収入の合計は1億5200万になる。
 
 
●費用と使えるお金
 
 ・子育て1人分 2000万
 ・マイホーム購入 3300万
 ・税金と社会保険料 3306万
 ・生活に使えるお金 6594万
 
定年まで生涯賃金が1億5200万の場合、税金やマイホームの購入などにお金を使うと残りは6594万。
 
この残金で夫婦2人の生活費をまかなっていかなければいけない。
 
定年までの38年間。
 
 6594万÷(38年×12ヶ月)=14.5万(ひと月あたりの生活費)
 
そうはいっても年齢が上がれば給与は上がるかもしれない。
 
しかし、そういったことが楽観視できないほど、今会社自体が存続の危機に立たされている。
 
2012年3月期の決算で、いわゆる有料企業とされていた会社が軒並み巨額の純損失を計上した。
 
いっぽうグリーやモバゲーのDeNAなどのITネットインフラを基盤としたコンテンツ産業の会社は好調だ。
 
テレビCMもやりたい放題。
 
つまり、日本の企業や産業構造を取り巻く状況が、すごいペースで大きく変わっているのだ。
 
この先はもっと激動の10年が始まる、なんて予測をしている人もいる。
 
年功序列でしっかりと成果主義を導入できない、
フットワークが重く小回りが利かない、
時代の変化を先読みできず大胆な舵取りができない、
そんな企業に未来はない。
 
さらには今後、今まであったサラリーマンの仕事はどんどん減っていき、
しまいには消滅する可能性が非常に高い。
 
ここで1つ質問がある。
 
あなたの仕事はどんな職種だろうか?
 
あなたの仕事はあなたにしかできないものだろうか?
 
簡単な話だ。
 
仮にあなたが優秀なコンピュータープログラマーだとしよう。
 
知識もありスキルもあるし経験だってある、しかも年収は700万あると仮定する。
 
しかしまったく同じレベルのスキルを持つインド人のプログラマーに同じ仕事を依頼した場合、
年収いくらで働いてくれると思う?
 
たったの150万だ。
 
仕事のアウトソーシング化の場所はもう国内だけではない。
 
インターネットの普及によって今後どんどん国外へ発注されていくことだろう。
 
これまでのナレッジワーカーと呼ばれる知的労働者(弁護士・会計士・医師・プログラマー・SE)は食いっぱぐれないと言われてきた。
 
しかし論理的な処理で済む仕事はどんどんアジアへ外注化され、
そのぶん日本の社員人口は減少の一途をたどっていくというわけだ。
 
おわかりだろうか?
 
会社に将来を預けても、夢を描いても、期待が応えられることはないことに。
 
あなたを助けるのはあなた自身。
 
自由で快適な時間を過ごすために具体的な行動を起こしてほしい。
 
まわりの者と同じであってはいけない。
 
まともな社員になってはならない。
 
上司や先輩の顔色をうかがう必要なんてない。
 
そんなことよりも自分。
 
自分や家族の幸せのために時間を有効に使ってほしい。

この世界にひとりぼっちのあなたへ

きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは僕の邪魔をする
ぼくは君の邪魔をする


きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは僕に嘘をつく
ぼくは君に嘘をつく


きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは僕を悩ませる
ぼくは君を悩ませる


きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは君を傷つける
ぼくは僕を傷つける


きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは僕を磨く
ぼくは君を磨く


きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは君を選んだ
ぼくは僕を選んだ


きみは君の好きに生きる
ぼくは僕の好きに生きる

きみは君でひとりぼっち
ぼくは僕でひとりぼっち





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現金1000万つくる方法

■目次

 1.なぜ1000万円をつくる必要があるのか?
 2.1000万円つくるためにすべきこと
 3.どういうお金の使い方をすればよいか?
 4.具体的に投資すべき対象



1.なぜ1000万円をつくる必要があるのか?

 ・精神的に安定した状態でビジネスを行えて、次の勝負ができる。 

 ・向こう数年はたとえ収入を失っても復活できる。

 ・いざ何かあった時のために備えられる。



2.1000万円つくるためにすべきこと

 ・その使うものが資産であるか、負債であるかを見極める。
  (それが将来お金を生み出すものか?生み出さないものか?)

 ・少し儲かったからといって生活コストを上げない。
  稼ぐことよりも必要出費を減らす方が簡単である。

  徹底的に無駄な出費を減らす。



3.どういうお金の使い方をすればよいのか?

 ・ただお金を使わないだけでは増えない。 

 ・知識への投資だけは惜しまない。
  ケチらずに1番いいものへ投資する。

 ・福沢諭吉が「学びて富、富みて学ぶ」と言ったように、
  学んだ知識を活かして、お金を得る。
  
  そのお金でまた知識を得て、お金を得る。
  これを繰り返せば嫌でもお金は自動的に増えていく。



●4.具体的に投資すべき対象

・「自分自身への投資」

・本
 本質的なことを突いている本
 不変的なことが書かれているもの。

・高額のプログラム
 山の下から眺めるのと、
 山の上から見えている景色はちがうことを受け入れる。

・人間関係
 自分よりステージが上の人に会う。
 自分からアクションを起こしてみる。









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政治に興味のない人が知らないと損するたった1つのこと

おはようございます。
「知らないよりは知っておいたほうがいい」。
谷弘さんです。

今回共有する話は、
『政治に興味のない人が知らないと損するたった1つのこと』です。

興味があれば続きをどうぞ。

※当記事は某氏の記事をより読みやすく編集したものです。



■今回の参議院選挙の意味

日本の歴史を左右する参議院選挙が近づいてきました。

今回の参議院選挙は真の意味で平和を日本が維持できるか、
戦争になだれこんでいくかの岐路となるでしょう。

私は普通の日本人であり、
朝鮮半島利権・中国利権などとは無縁な人間です。

だから政治に対してどの政党を特別応援するとかはありません。

共産党のバックに何があるとか、
民進党がミンス党と揶揄され何がバックについているのかとか、
そういうことは理解したうえであえて今回のことを書いています。

単なる自民党や公明党嫌いではないのです。



■18歳以上に投票権を与えた理由

今回18歳以上に投票権があるよう規制緩和されたそうです。

しかしこのことも
メディア操作をし続ける与党の思惑があってのことにすぎません。

誰に投票して良いか判断できない彼らは、
表向きだけで人を選んでしまいますからね。

彼らが誰に投票するかも重要ですが、
その周囲で何を彼らに教えるかはさらに重要です。



■参議院選挙 10の争点

 1.憲法改正
 2.消費税のウソ
 3.緊急事態要項
 4.TPP問題
 5.与党の年金詐欺
 6.児童問題に関する政府のウソ
 7.アベノミクスのウソ
 8.国民総監視システム
 9.原発問題
 10.アメリカによる奴隷支配からの脱却


竹中平蔵と小泉純一郎がウソばかりつき続けたことによって、
日本にはあまりにもいびつな格差社会が訪れました。

非正規労働者はすでに2000万人を超えおり、
今後与党が政権をとるかぎり増え続けていくでしょう。

非正規労働者の増加は、
支配被支配の奴隷社会、大会社の重役だけが儲かる社会の維持を意味します。

そして、
小泉純一郎を超えるウソを吐き続け、
息を吐くようにウソを吐くとまで揶揄されているのが、
安倍晋三総理大臣とその配下にいる政治屋たちです。

彼らは既得権益者とつるんでいます。



■与党の目的

今回の選挙でも、
いつも通り争点をボケさせようと画策している与党ですが、
結局のところ、
憲法改正と戦争をできる国にしようとしている以外、
彼らが画策していることはありません。

「集団的自衛権とはアメリカが守ってくれるものだ」と、
いまだに勘違いしている人がいますが、それはウソです。

憲法改正の目的は、
さらにアメリカの犬になり、
経済徴兵をへて戦争ビジネスに向かっていくことです。

私は真の意味で日本が強い国になるのは拒否しませんが、
現在の政府はその建前を装っているだけなのです。

口先で「愛国」と言う人の本性を見抜きましょう。



■基本的人権の消失

今回、
与党が憲法改正によって基本的人権さえなくそうとしていることは、
すでに知っていると思います。

今回の選挙で与党が勝った時には、
憲法9条は改正され、緊急事態条項が盛りこまれ、
アメリカの戦争に引きずりこまれていくのです。

なぜ安倍晋三がそれを行うかといえば、
日本を守るためというウソによって人々をダマし、
内実は自分たちがおこぼれを頂戴すること。

そして、
自分たちが搾取して貢いできた借金をチャラにするためです。

彼らはまったく日本のことを考えていませんが、
それも彼らのルーツを考えれば当たり前です。

いわゆる田布施に代表される出身者たち、
岸信介の系譜を受け継ぎ傀儡として欧米の犬であり続けた彼らは、
日本人のことなど本心では「滅べ」と思っているほどです。

たとえ戦争が起きても彼らは痛くもかゆくもありません。

常に政治家と呼ばれる人々は、市民を戦争に駆り立て、
自分たちは安全地帯にいて金をせしめるだけだからです。

これは歴史が証明していることであり例外はありません。

過去のどんな戦争も皇族や政治屋たちは死なないのです。



■真の奴隷社会の実現

与党の背後に「日本会議」という組織がいます。

日本会議の基本知識はここでは割愛しますが、
彼らの真の目的は一部の人だけが権利とカネを独占できる社会の構築です。

そのために必要なものとして、市民の弾圧と言論統制があり、
具体論として緊急事態要項があります。

これは陰謀論でもなんでもなく現実に彼らが語っていることです。

わかりやすいビデオがあるのでコチラをのぞいてもらえばよいでしょう。

 ⇒創生「日本」のビデオ

緊急事態など作ってしまえばしまいです。

緊急事態となればまるで戒厳令のごとく、
「総理大臣に従わないと死刑、国家に従わないと死刑、
戦争に行かないと死刑、外出するだけで逮捕」が可能になるのです。

秘密保全法もガン登録法も農地バンク法もみんな同じ思想のもとに生まれました。

彼ら日本会議が目指しているのは、
かつての大日本帝国をとり戻し、
強い日本という看板を掲げながら、市民を自分たちが支配することなのです。

菅野完氏の有名な著書『日本会議の研究』にもそう明記されています。

日本会議の目的は改憲ではなく日本国憲法の廃棄なのです。

だからこそ今回の参議院選挙は岐路なわけです。



■日本人を劣化させようキャンペーン

原発事故から5年以上がたち、
これから福島、東北、関東を中心に病気が激増してくるでしょう。

それを隠ぺいしたり弾圧するのにもこの法律はピッタリです。

与党が食べて応援や汚染土拡散で日本中に放射能をバラまくのは、
カネだけでなく、因果関係を見えなくすることと、
日本人劣化政策を目論んでいるからであり、
三菱・日立・東芝に代表される原発会社とタイアップしているからです。

食べて応援は世界中からバカにされていますが、
メディア統制された日本人はいまだほとんど知りもせず、
汚染度は今までの基準を数十倍も越えて、
8000ベクレル/kg以下までを全国にバラまくという愚行にいたります。

通年線量は世界基準で1mSv/yearであり、
チェルノブイリにおいても、事故後でさえその基準は守られましたが、
今でも日本の基準は20mSv/yearです。


■原発がなくても経済はまわる

除染もガレキ拡散も福島で与党のテコ入れで学校を作ることも、
国道6号線を開通させたこともすべて意図があって行われています。

そして、
与党と原子力村は、
今でもこれらをごまかし続けることができると思っており、
その風潮を作るために盲目な奴隷たちを利用するのです。

原子力に関して言うなら、
「経済のために必要だ」とか「代替エネルギーは不安定だ」という
嘘を広めさせるわけです。


実際に原発が動いていなくても経済はまわっており、
大企業の留保金は増え続けて東電はウハウハ状態です。

それだけでなく、
火力の燃料も日本は法外な値段で外国から買っており
(燃料のLNGを日本はアメリカに3倍で買わされている)、
代替エネルギー開発や普及を妨げているのも、他ならぬ日本政府です。

日本は、
ロシアが「LNGを適性価格で売る」という申し出を何度も断っていますが、
これは日本政府が日本のことなどまったく考えていない証拠。

原発自己の処分もろくにできず、放射能汚染はいまだに垂れ流し、
まったく意味のない「高速増殖炉もんじゅ」を維持して国家予算をくすねているのも、
原子力村と政府が癒着しているからです。



■日本人の完全なる奴隷化

TPPに関してもウヤムヤになっていますが、
自由貿易協定などというのはまったくのウソであり、
アメリカと二国間自由貿易協定を結んだ国はボロボロに搾取されています。

日本は関税が高いからというのも真っ赤なウソ、
すべてはアメリカの利益のためです。

これを守るためにTPPでは秘密交渉が基本で、
多国籍企業はそれを閲覧できます。

有識者試算(政府試算ではなく)では、
TPPが導入されると、
全産業で10.5兆円収入が減り、全産業で190万人の雇用が減り、
GDPレベルではマイナス4.8兆円という結果が出ています。


聖域の排除はもともと決められていたことであり、
苦渋の決断でもなんでもありません。

農業その他の輸入解禁も問題ですが、
ISD条項、ラチェット条項、NVC条項、スナップバック条項などがふくまれ、
不平等条約など目じゃないくらいな奴隷システムになっています。

これを与党が推し進めようとする意図もこれまでと同じであり、
日本人の奴隷化なのです。



■ゆりかごから墓場まで薬漬け

安保法案もどこかに飛んで行ってしまいましたが、
今回の憲法改正および緊急事態要項とセットで考えないといけません。

NSC(国家安全保障会議)に権利を与え、
盗聴自由な通信傍受法を成立させ、反対する人間や団体を弾圧します。

またマイナーなところでは、
発達障害支援法というのを政府は通しましたが、
これはそのまま子どもを薬漬けにするための法律といえるでしょう。

建前はもちろん子どもの病気を良くするためとなっていますが、
製薬業界と医療界の利益を守るためでしかありません。

これにたてつくことを防ぐために、児童相談所の権限を強化しています。

また、
子どもを薬漬けにするだけでなく、偏狭な教育を強制するよう画策しています。



■「戦争ビジネス万歳」

経済についても同様です。

私は経済にはあまり詳しくありませんが、
「アベノミクスの失敗は明らかだ」と多くの識者が指摘しています。

人々の収入は下がり一部の人だけが権益を得て、
それをごまかすためのデータだけが出回っています。

財務の健全化を考えている政治屋や官僚など1人もいません。

市場購買力も低下し、
2年連続でGDPが縮小しているのは初めてのことだそうです。

これは戦争に向かわせることとセットになっています。

戦争の前には必ず経済の低迷がやってきますが、
往々にして政府とそのバックにいるものたちが画策しています。

画策したものたちは低迷期も甘い汁を吸い、
国と市民を窮地に追いこんで戦争させ、そこからさらに甘い汁を吸うのです。



■騙され続ける日本人

他にもテレビで流れているような不正は横行していますが、
これを報道するのは、裏にあるさらに大きな問題を隠すためでもあります。

消費税は増えたものの、
的確に社会保障費に回されていないことが明らかになっています。

年金は70歳から支給開始が決定し、
「払わせて払わないシステム」を確立させました。

それだけでなく、
「年金の運用=博打に多額をつぎ込み、すさまじい額の損失につながった」ことが分かっています。

これらの内容が日本の報道で流れることは、まずありません。

ようするに私たちの年金や税金は政府にネコババされているだけなのです。

こんなあからさまに嘘偽りをつき続けられ、
搾取を繰り返し行われているのに、なぜ市民は怒らないのでしょうか?

ひとつには市民の無知さ加減があり、これは市民自体の問題でもあります。

日本人のほぼ全員、
特に年長者であればあるほど自分は知っているという洗脳にかかっています。

彼らは政治や経済の初歩さえ知りません。

政治家のだれを選ぶかなど、
写真うつりくらいでしか考えておらず、
ちょっと良くても公約にどんなことが書いてあるかくらいです。

政治屋は公約など決して守らないのが前提であり、
ダマしたものが勝ちだとしか考えていません。

しかし、
本当は詐欺師にひっかかる市民のほうがバカなのではないでしょうか?

大企業や公務員、教員などの場合、
長いものに巻かれたい意識も働きますが、
その組織が本質的に国民を助けることはないのに従属している、
日本人とはそういう国なのでしょうか?

このままでいいのでしょうか?

ぜひ多くの声に耳を傾けてください。



■メディアとカネで国民洗脳

そういえば有名なタレント大橋巨泉氏がガンで闘病中だそうですが、
『週刊現代』の採集かいのコラムにおいて、
安倍晋三批判と与党への投票回避を遺言としてつづったことが話題になっています。

これまで書いてきたようなことを彼は彼なりに理解し、
危機感を強く持ったため、
死期が近いとウワサされながらでも、このことを述べたのでしょう。

メディア操作についても、彼は業界人なので知っているのかもしれません。

今回の選挙に関しても、
与党は世論を操作しお金をかけて工作をしていますが、
メディアとカネの力で彼らは市民を洗脳できると思っています。

経済界のカネの亡者たちは、戦争と原子力にしか興味はなく、
放射能のあらうる毒性を隠ぺいしています。

政治屋は税金を搾取し続け「国家(国民)のために使う」と言いますが、
決して市民のためには使わず、自分たちのために使ってきました。

そして、
表面上は必ずきれいごとを述べ、老害と化し、
戦争や軍隊や愛国を賛美しながら自分たちはそれに加わらないのです。



■どこに投票すればいいのか?

私は共産主義が非常に嫌いです。

しかし、
ウソばかりつき、人々の幸せを奪うため言動不一致を続け、
言論を統制し、世を改善しようとするものを弾圧し、
国民の基本的人権まで奪おうとする与党への嫌悪感には遠くおよびません。

田布施と経団連のものたり、
国際金融資本および軍需産業やCSIS、原子力村の手先たち、
今回の選挙はこれらを追い出し、
自分たちの平和を守るための、最後の機会なのだと思います。

今回の選挙で私は無所属の人に期日前投票しました。

はっきりいうなら無所属で政治信条がしっかりしている人、
政党でいえば「生活の党」くらいしか投票できそうなところはありません。

少なくとも前回の国政選挙でもうたわれていましたが、
なんとか与党にだけは入れないということを、多くの方に伝えていってほしいです。

仮に入れる人がいなくても、民進党や共産党が無能でも、
彼らのほうが与党よりはよほどましかもしれません。

あなたがあなたの周りの人に伝えていくことで、
日本がよい方向に進むことを願っています。



■それでも政治に興味がないあなたへ

後から「やっぱり政治に興味持っとけばよかった」とならないために。
下記の記事も読まれることをオススメします。


⇒『選挙に行く気のない人が読まないとヤバいたった8ページのマンガ』













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選挙に行く気のない人が読まないとヤバいたった8ページのマンガ


おはようございます。
「政治に無関心な国民は、国民に無関心な権力者によって支配される」。
谷弘さんです。

今回共有する話は、
『選挙に行く気のない人が読まないとヤバいたった8ページのマンガ』です。

興味があれば続きをどうぞ。



■天下分け目の参院選

いやー、いよいよですね参院選。
もう投票行きましたか?

谷弘さんは選挙当日に用事があるので、期日前に投票してきました。

会社によっては、
投票したことを証明する「投票済証」の提出を求めるところもあるようですね。

「投票済証」は受付で「証明書下さい」と言えばもらえます。



■ちゃんと知らないと大変かも?

 ・「サンインセン?なにそれ?手相?」
 ・「政治とか興味ないし。選挙に行ったって何も変わらないよ」。
 ・「どの党に投票すればいいのかわからない」。

そんなあなたにこそ読んで欲しい「とある漫画」があるので紹介します。


⇒『選挙に行く気のない人が読まないとヤバいたった8ページのマンガ』


このマンガに描かれているのは、
現行憲法と「自民党憲法改正草案」のちがいです。

選挙が私たちの生活にどのように関わっているのか、
その一例が具体的にわかりやすく描かれています。

読み終わるのに5分もかからないので、
トイレや通勤電車の中など空いた時間にサクッと読めます。

「選挙なんか一生行かねえよボケ!」というあなたは1度目を通してみてださい。


⇒『選挙に行く気のない人が読まないとヤバいたった8ページのマンガ』



■それでも選挙に行く気のないあなたへ

後から「やっぱあの時選挙行っとくんだった」とならないために。
合わせて下記の記事も読まれることをオススメします。


⇒『政治に興味のない人が知らないと損するたった1つのこと』












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「人たらし」の名人たちがやっている32のこと

1.
 人は自分と共通点がある人を好きになるが、
 これを心理学では「共通性の効果」と言う。

 初対面の会話では、住んでいる場所、故郷、趣味、好きなものなど、
 なんでもいいから共通点を見つけること。



2.
 共通項が見つからなくても、自分から相手の興味に合わせてしまえば大丈夫。

 たとえば相手がロックが好きなら、
 あなたはよく知らなくても「おすすめの曲を教えて!」と興味を示せばいい。



3.
 共有しているシュチュエーションについて同じ考えを見出すことも
 「共通性の効果」の活用法。

 「あの先生、○○に似てない?」など、 
 一緒に体験している状況について何か話してみよう。

 ちょっとクスっとできるとなお良い。



4.
 今なお「人たらし」として人々の記憶に残る田中角栄元総理大臣。
 
 下級官僚の名前はもちろん出身地や家族構成まで覚えており、
 「○○君、昨日は結婚記念日だったよな、奥さんは元気?」のように
 きめ細かく声をかけた。



5. 
 田中角栄元首相に100万円の借金を申し込んだ若手議員に、300万円が届いた。
 
 添えられたメモには
 「100万でケリをつけ、100万で迷惑をかけた人にご馳走し、
 残りは万一のために持っておけ。返さなくてよい」とあったという。



6.
 攻撃の裏には「認められたい」という気持ちが潜んでいることもある。

 スティーブン・スピルバーグ監督は小さい頃、自分をいじめてくる相手に
 「きみは強くて恰好いいね、僕がこんど作る映画に出てくれない?」と歩み寄り、
 仲良くなったという。



7. 
 国際的に活躍する射手矢好雄弁護士は、
 「人の気持ちを読み取るためには相手の「利益」に注目することが重要だと言う。

 相手にとって本当に大切なものは何かを理解することは、
 交渉をうまくいかせる第一歩でもあるそうだ。



8.
 政治家は人心掌握に長けた人物が多い。

 ちょっと意外なところではG・W・ブッシュアメリカ前大統領で、
 パーティなどの場では必ず、1人でポツンとしている人にまず声をかけるそうだ。



9.
 「人たらし」の代名詞といえば豊富秀吉。

 美濃攻めで降伏してきた敵方の武将を主君の信長が許さなかった際、
 その武将に
 「すぐに逃げよ、自分を人質にとってもかまわない」と刀を投げ出して言ったなど、
 思いやりと豪胆さを感じさせる逸話が多い。



10.
 秀吉は目上の者にもよく好かれた。

 数々の作戦を成功させる実力もさることながら、
 信長から賜った土地を、彼の名を1字もらって「長浜」と改称するなど、
 かわいげを感じさせる細やかな気配りもポイントだったようだ。



11.
 秀吉は部下のモチベーションを上げるのも天下一品。
 
 明智光秀を討たんとするする日、
 占いで「今日出陣すると二度と城に戻れないので止めたほうが良い」と出たが、
 「天下を取ってもっと大きな城に移り住めるということだ」と笑い、
 兵の士気を上げたという。 



12.
 ハーバード大学のロースクールで一流弁護士の卵たちが学ぶ交渉術は、
 意外にも「相手を言い負かす技術」ではない。

 自分と相手の言い分を話し合い「お互いにとって良い道を探る」
 というのがその本質だそうだ。



13.
 立てこもり犯などに投降を促す交渉人は、
 「お前は包囲されている!」などと強く出るイメージがあるが、
 それは古いやり方。
 
 犯人の要求を聞き出し、「どうしたらあなたの問題を解決できるのか?」
 と探っていく方が効果があるとされる。



14.
 話し合いのときには、相手の意見を認めるのが重要。

 「今のその意見はすごくいいね」と褒めるのはもちろんだが、
 相手の言葉を引用しながら話すだけでも、「認められた」という喜びが生まれ、
 相手にやる気が出るという。



15.
 意見が対立するような話し合いの場でも、
 「一緒にやっている仲間だ」という感じを共有するのが大切だ。

 1枚の紙やホワイトボードを一緒に使い、
 お互いの意見を書き込みながら話し合うという方法は、
 共同作業の間隔が生まれて良いそうだ。



16.
 相手に「ノー」を伝えたいとき、肯定的な表現で包み込むと、
 すんなり受け取ってもらいやすい。

 公共のトイレでよく見る
 「きれいに使っていただきありがとうございます」というのも、
 そのメソッドを活用した表現だ。



17.
 相手の本音を引き出したいときは、的確な質問をすることが肝心。

 真正面から尋ねてもうまく答えが聞き出せないときは、
 「どんなきっかけでそう考えるようになったんですか?」など、
 きっかけから話してもらうとうまくいくことも。



18.
 銀行の新人営業マンは、お客さんの趣味や家族構成、
 ペットの名前まで覚えることから始めるという。
 
 まだ取引がない人についてもそれを徹底し、
 とにかく通って世間話をして気心を通わせ、まずは何でも話せる関係を作るのだそうだ。



19.
 ある生命保険のセールスの女性は、
 「すべての営業先に好きな人を作る」と決め、実践した。

 好きな人に会えるのでワクワクし、
 その人のためになることを自然に考えることができて、
 みるみるうちにトップセールスレディになったという。



20.
 一流のバーテンダーは、
 お客さんが初めてお店に来たときに頼んだお酒をすべて覚えているという。

 よく覚えてもらっていると、
 「自分に関心を持ってくれているんだな」と思って、
 お客さんは自然と好意を抱くようになるそうだ。



21.
 「同じ釜の飯を食った仲」というように、
 とにかく同じ時間と場所を共有することが、仲良くなる近道。

 気の利いたことが言えなくても、一緒に時間を過ごしさえすればいい。

 特に夜を一緒に明かすことは人の距離をぐっと縮めるらしい。



22.
 女の子と仲良くなるには、
 顔がかっこよかったり話がおもしろかったりしないとダメそうだが、
 そればかりではない。

 まずは、ゴミを捨ててあげるとかドアを開けてあげるとか、
 簡単な手伝いをして彼女の日常に入りこんでみよう。



23.
 女の子と距離が近づいてきたら、彼女の良いところを言葉に出して褒めてみよう。

 恥ずかしくてもうまく言えなくても、素直に伝えれば、
 彼女もきっと嫌な気分にはならないはず。



24.
 相手に好意を伝える有効な方法の一つは、突然の小さな贈り物。
 
 ちょっとしたお土産などでいいので、特に理由がない日に渡すのがポイント。

 誕生日を覚えておくのもステキだけど、これならいつでも実践できる。



25.
 村上春樹の小説『ハナレイ・ベイ』には、
 女の子とうまくいく方法として
 「黙って話を聞いてあげること、着ているものを褒めること、
 美味しいものをご馳走すること」と書かれている。

 この3つだけを守ればいいらしいので、試す価値アリかもしれない。



26.
 あいづちやうなずきを増やすと会話が続くという調査結果がある。

 就職志願者と面接官の会話を調べた心理実験では、
 面接官のうなずきがある面接のほうが、
 なかった面接より就職志願者の発言が5~7割多かったそうだ。



27.
 人は、相手が自分に好意を抱いているかどうかを窺うとき、
 6割を表情、3割を声で判断するという。
 
 内容の重要性はたった1割。

 会話が苦手と感じる人は、話のネタよりも、楽しそうな表情や身振り、
 穏やかな声を意識してみよう。



28.
 効果的に行為を伝える方法の一つは、
 相手に直接言うのではなく、ターゲットに近しい人に褒め言葉を伝えておくこと。
 
 第三者から褒め言葉が伝わると
 「お世辞ではなく本当に好意を持ってくれている」という感じが高まる。



29.
 褒め上手になるコツは、「自分はこう感じた」という言い方で褒めること。

 「歌がうまいね」とストレートに言うより、
 「あなたの歌に聞き惚れちゃったよ」と感想の形で伝えたほうが、
 褒め言葉の真実味が増すのだという。



30.
 相手の気分を良くするもう一つの褒め方は、質問形式で褒めるやり方だ。

 「どうやってそんなに歌がうまくなったの?」と訊くと、
 あなたの好意も伝わるし、相手も自分の話を聞いてもらえて、
 さらにあなたへの好意が増すだろう。



31.
 好きな相手には自分の秘密を話してしまうもの。

 これを逆手に取ると、
 悩みや夢などの打ち明け話をしたほうが、相手に「この人は自分を信頼してくれている」
 と思わせられるということだ。

 たまには自分から弱みを見せてみるといいかもしれない。



32.
 第一印象はたった7秒で決まってしまうそうだ。

 清潔感のある服装やハキハキした挨拶などは、
 基本的なことだが、7秒の中で相手に伝わる情報なので、やはり重要だ。











 

ザリガニなんでもランキングベスト3



※最終更新日 2016/06/08

おはようございます。
「目指せTL30cmのモンスターザリガニ」。谷弘さんです。

今回共有する題材は、
『ザリガニなんでもランキングベスト3』です。

興味があれば続きをどうぞ。



■はじめに

この記事は、アメリカザリガニに関するランキングベスト3をまとめたものです。

ランキング作成には申告制度も採用しています。

「このランキング間違ってるよ」という方は、
ランキングの種類と記録をコメント欄に記入して申告してください。

申告する場合、下記の例文をコピー&ペーストして、
内容だけ変更して投稿してください。

 例文)
  タイトル:『ザリガニランキング申告』
  ランキングの種類:TL
  記録:30cm
  性別:オス
  記録データ掲載URL:http://ameblo.jp/yahiro1031
  飼育者 or 捕獲者:谷弘
  自由記入欄:「ランキングが間違っているので訂正お願いします」


記録の元となるデータ(測定風景・該当個体の写真等)を持っている方は、
提示、または提出してもらえるとありがたいです。

ウェブサイト上にデータが掲載されている場合は、
サイトURLを教えてください。

データを添付して申告する場合は下記のアドレスまでどうぞ。
⇒yahiro.10.3★★★hotmail.co.jp(「★★★」を「@」に変える)

 ※データ無提示での申告は参考記録とする場合あり。



■ザリガニなんでもランキングベスト3目次

 1.TL(額角の先から尾扇の先端部分までの長さ)
 2.ハサミ(第1胸脚不動肢側の長さ)
 3.最長寿命(飼育)記録(孵化から死亡するまでの日数)

●TL測定例


●ハサミ測定例

 


1.TLランキングベスト3

 1位 20cm(国連食糧農業機関の報告書に記載されている最大サイズ)
 2位 16cm・メス(捕獲者:krebse)
 3位 15.7cm・メス(捕獲者:サイエンスファクトリー)

●1位


●2位


●3位




2.ハサミランキングベスト4

 1位 100mm(参考記録)
 2位 90mm・オス(捕獲者:サイエンスファクトリー)
 3位 94mm・(飼育者:kouji_lime)
 4位 85mm(飼育者:爪隊)


●1位 画像なし

●2位 


●3位

●4位




3.最長寿命(飼育)記録ランキングベスト3

 1位 1年と1カ月 2016.5.22~2017.7.8(飼育者:谷弘)
 2位
 3位



ランキングの作成に申告制度採用しといてなんですけど、
現行記録がすごすぎて、しばらくランキング更新されなさそう。

ちなみに、
谷弘さんはランキング1~3位までを独占する気満々なのでよろしくお願いします。



■谷弘さんの自己最高記録(2016/06./08)

 ●TL:11.3cm・メス
 ●ハサミ:5.6cm・オス
 ●最長寿命(飼育)記録:21日 2016.5.22~2016.6.12 

うーん、
改めてランキングを作成してみると現在のレベルがいかに低いかがわかりますね。

というのも、
谷弘さんがアメリカザリガニTLギネス世界記録を狙っているからで。

ギネス挑戦までの道のりをまとめたものが下のリンクから読めます。

『世界最大のアメリカザリガニ作出への道のり 目次一覧』
(現在その1~4まで執筆終了)











凡人のあなたが今知っておきたいただ1つのこと

●体験では人間は何も変わらない

人間はある日突然成功者にはならないし、
ある日突然自信が湧いてくることもない。

体験が人生を変えるなんて嘘だ。

現実を冷静に見れば、
体験で人生を好転させるきっかけにできている人間はごくわずかで、
ほとんどの人間は体験だけでは変わることはできない。

 

●「正しい知識」と「正しい環境」

ではどうすれば人は変わるのか?

答えは「知識」と「環境」を変えること。
 
「体験」とは「新しい環境に身を置いた結果」として得るものであって、
単発的に体験だけを求めても意味はない。

「知識」と「環境」の2つは、
人生という名の車を動かすための「両輪」だと考えたほうがいい。

片方だけでは同じ場所をグルグル回ってしまう。



●迷いと不安の中で生きなくてすむために

ビジネスで成功したいなら、
ビジネスで成功するための“正しい知識”が必要になる。

正しい知識なくして、何かを動かしたり、目的の場所にたどり着くことはできない。

逆に、
正しい知識を持っていたとしても、自分の置かれている環境が、
例えば自分の邪魔をする人間ばかりだったり、
とても尊敬できるとは言えない詐欺師の先輩だらけだったら、
せっかくの知識を活かせず、迷いや不安や罪悪感だらけの人生になってしまう。

「本当にこれでいいんだろうか?」と、
1ミリでも感じていたら行動を起こせないのが人間というものだ。

自分のやっていること、目指している場所、
すべての行動に「確信」が持てるのは、
正しい知識と正しい環境がセットされた時だけなのだ。 


もしも知識と環境の両輪でしっかりと前に進んでいるという実感がないなら、
まずは「正しい知識」にフォーカスして欲しい。

正しい知識は絶対に裏切ることはない。



●正しい知識とはどんなものか?

それは、
実際の事例から抽出した"普遍的なパターン"のことだ。

時代が変わっても人間の性質はあまり変わらない。

普遍的な成功・失敗パターンをしっかりと理解した上で、 
時代に合わせた「やり方」を採用すれば、成功することは驚くほど簡単だ。

しかし多くの人は「やり方」にフォーカスしてしまっている。

だから情報に踊らされるし、
掴まされた情報が古かったり、間違っていたら結果が出ない。

1つの情報(方法論)に自分の命運を任せるのはただのギャンブルに過ぎないのだ。

一方で「正しい情報(普遍的パターン)」を理解している人間は、
情報をうまく取り入れて、情報に過度に左右されずに、"使いこなす"ことができる。

何をやるにしても本当に学ぶべきは、
ノウハウやテクニックではなく事例なのだ。

1の事例よりも10の事例、10の事例よりも100の事例、
100の事例よりも1000の事例を知り、
普遍的なパターンを理解することで、正しい知識が身についていく。

あなたはどれだけの事例を知っているだろうか?

どこかの成功者が話している「自分の経験則」を
鵜呑みに信じているのではないだろうか?

情報(方法論)は信じるに値しない。

なぜならそれは状況や時代によって変わるからだ。

「○○をしたら成功した」という情報は1つの事例に過ぎないのだ。

複数の事例に共通する普遍的パターンにフォーカスしなければ何も意味はない。



●ギャンブル人生からの脱却

体験だけでは人間は変わることはできない。

人間が変わるためには「知識」と「環境」の両輪を整備して、
しっかりと確実に前に進んでいくしかない。

だからまずは「知識」にフォーカスして欲しいと思った。

誰かの語る夢を追うのではなく、
あなた自身の現実を変えて、前進するためにも、
情報に踊らされるのではなく、正しい知識を理解して欲しい。

現実的ではない人間は夢を追うことさえも許されない。

つまり、

"一攫千金を夢見るようなバカが蔓延するのは悪だ"

ということ。

非現実的な人間はそれだけで「悪」であり、「罪」だ。

なぜなら、単純な話、誰も幸せにはならないから。

自分も含めて夢追い人は、誰も幸せにはしない。

幸せになるのはせいぜい「夢というエンターテイメントを売る奴ら」だけで、
それはつまり、
他の人間を不幸にする手伝いをしているということだ。

ひたすら現実的に。
ひたすら普遍的パターンを求めて。
ひたすら絶対的ルールに忠実に。

生きてこそ、夢を叶えることができる可能性が生まれる。



●真の意味でリアリストたれ
 
ビジネスで成功したいと願う人。
自己啓発セミナーなどに参加する人。
衝撃的な体験で自分を変えたい人。
強烈な出会いで人生を変えたい人。
チャンスを求めて情報を買う人。

気持ちはよくわかる。

何か突発的なものに期待する気持ちはよくわかる。

一攫千金、一発逆転。

誰もが憧れる。

でも、
本当に現実を変えることができるのは、夢を叶えることができるのは、
常に現実的に物事を考え、判断し、行動した人間だけなのだ。

アイドルを目指す少女がいたなら、その努力が実を結ぶかはわからないが、
とにかくダンスや演技のレッスンに通い、
オーディションに片っぱしから参加しなければ、現実的なアイドルへの道は開けない。

どうだろう?

あなたは現実的に、本当に人生を変えようと進んでいるだろうか?

どこか、誰かや何かに期待していないだろうか?
白馬の王子様的な存在、幸せの青い鳥的な存在を求めていないだろうか?

僕はそんな人間には、夢を追う資格も、夢を語る資格もないと思う。



●二極化社会

これからますます貧富の差は広がる。

すでに二極化は加速している。

これは単純に、
「貧乏な人」と「お金持ち」という二極化だけではなく、
「貧乏だからまともな教育が受けられない」とか、
「貧乏だからまともな食事が食べられない」と言うことにまで発展する問題だ。


僕らは添加物だらけの冷凍食品や、コンビニ弁当を日常的に食べている。

もしもお金に余裕があったらどうだろう? 

わざわざ体に悪いかもしれない食品を買うか?

「たまに食べる程度」ならいいだろう。
僕はそこまで健康に敏感ではない。

でも、
毎日がファーストフードやコンビニ弁当、カップラーメンだとしたら、
脳みそが働かなくなり、ひどい倦怠感に襲われるのは簡単に予想がつく。

しかし、お金が無ければそれもしょうがない。

貧困というのは、選択肢がないということだ。

「今月は生活が厳しい」などの一時的なものではなく、
「毎日の生活が厳しい」という状況の中で、選択出来るものなんてほとんどない。

食品、職業、衣類、住居、教育、etc…。

全ての選択肢が制限される中で、
これから生まれる子供はどうやって健全に育てばいいと言うのだろう?

だから僕らは、

"経済的自由を自分の力で獲得する義務がある"

と思う。

貧困は悪だから。
貧困は不幸だから。

そして、
貧困に一度陥ってしまえばなかなか抜け出すことができないから。

だから、
今のうちに頑張って、経済的な自由を獲得する必要があるし、
「お金がなくても工夫次第で幸せに生きていける」という
生ぬるい発想を捨てる必要があると思う。
 
どうだろう?

僕はこれから10年、20年で貧困層が増えていく未来予測をしている。

実際、若者は貧乏になっている。

特に女性の貧困、子供の貧困が増えている。
 
日本の格差、貧困率はどんどん拡大している。
明日は我が身、だ。

だから、

"今のうちのしっかり準備して、力を鍛えよう"

ということなのだ。

一発逆転や一攫千金を狙うのではなく、
現実的な方法で、現実的な思考で、自分の力で経済的な自由を手に入れることが、
僕らの義務といっても過言ではないはずだ。

 

●「すごい人」からではなく「事例」から学ぶ

何事もまずは「知る」ということから始まる。

1つの情報に流されるのではなく、
多種多様な成功事例を見ることで、やっと本当の意味での「理解」を手に入れることができる。

そこには普遍的なパターンがあり、絶対的ルールがある。


「天才から学ぶ」
「すごい人から学ぶ」

というのは、実はあまり効果的な学習態度ではない。

なぜなら、自分の現実とあまりにかけ離れすぎていると、
頭ではわかっていても、体や心が付いていかないからだ。

わかるけど、できない。

これでは何の意味もない。

だから、自分の感覚に近い人間の成功事例を数多く見る必要がある。

本質、パターン、ルールは同じでも、ディテールは違うから。



●体験は重要、だが…
 
今回はあえて「体験だけでは人は変わらない」ということを強く主張した。
 
体験は重要なものだが、それ"だけ"では変わらない。

何よりも、体験とは環境の産物であって、
インスタントにスポット的に体験しても効果は期待できないのだ。

「正しい環境」とは、
自分に新しい発想や視点をもたらしてくれる「体験」が
繰り返し再生産されるようなもののことを言う。

つまり、
「1回の衝撃的体験」ではなく「連続的な発見のある体験」が重要なのだ。

人間はすぐに忘れる。気が緩む。

だから環境によって「連続性のある刺激」を強制的に受け続ける必要があるのだ。

1回の失敗で学べなくても、
100回の失敗からは必ず何かを学ぶことができる。

1回の成功では本質が見えなくても、100回の成功からは本質を見ることができる。

「繰り返し刺激がある」「何回も発見がある」
「毎回新しいアイディアが思いつく」という連続性こそが、
人間を変えるのに本当に必要なことで、
それは「環境」によって以外は求めることができない。

だから1回の体験よりも、環境を意識して欲しいのだ。






世界最大のアメリカザリガニ作出への道のり その4

おはようございます。
「すでに起きてしまった出来事について、必要以上に悔やむことなかれ」。
谷弘さんです。

今回共有する話は、
『世界最大のアメリカザリガニ作出への道のり その4』
です。

興味あれば続きをどうぞ。

『世界最大のアメリカザリガニ作出への道のり 目次一覧』



■想定の範囲内の落卵

●「写真1」(落卵後のメスのお腹)



「た、卵が1個もない……」。

もともと20個程しか残っていなかった卵が、ついに0個になってしまいました。

2016年4月30日15時に卵が2個残っているのを確認しているので、
その後に落ちたようです。

母親の腹から落ちた卵は、たいてい水カビが生えて死にます。

死んだ卵は他の卵に悪影響を与えるので、見つけたらなるべく早く取りのぞきましょう。



■ザリガニ繁殖リスクヘッジ

こんなこともあろうかと、谷弘さんはバッチリ保険をかけておきました。

なんと、裏庭の人工池でザリガニのメスを隔離飼育していたのです。
そのメスが「写真2」のグリン(名前)です。

●「写真2」(性別:メス 名前:グリン)



名前の由来は、体色が緑がかっているからグリン。

はい、見たまんまです。わかりやすくていいでしょう?

横から見るとピンクが目立つので「ピンク」にしようかとも思いましたが、
「グリン」の方が語呂がいいので「グリン」にしました。

グリン(メス)は体色が「ピンク×グリーン」のツートンカラーで、
脱皮後の色彩変化が非常に楽しみな個体です。

ザリガニのメスは子育てを終えた後たいてい脱皮するので、
脱皮したらまた紹介します。



■できちゃってたメスザリガニ(グリン)

2015年秋に、庭の人工池に移す前に交尾を済ませていたようで、
網ですくってみたら、お腹に卵をかかえていました。

●「写真3」(抱卵しているグリン)


グリン(メス)が抱えている黒い球体が卵。
卵の直径は2mmほど。
今回の産卵数はだいたい100個ぐらい。



■????(オス)×グリン(メス)

 1.遺伝子
 2.栄養
 3.環境

この3つがザリガニを大きく育てるための3大要素です。

にもかかわらず、
肝心の父親がどこの馬の骨ともわからないという事態。

キング(オス)と3カ月ぐらい同じ水槽にいたので、
父親はキングである可能性が高いとは思うんですけど……。



■モンスターザリガニ作出の鍵 = 「遺伝子×栄養×環境」

「遺伝子」に多少難ありでも、
「栄養バランス」と「環境」をととのえてやればある程度のレベルまではいきます。

でも、
今回はギネス世界記録への挑戦なので「ある程度のレベル」ではダメなわけです。

やはり、
「大きく成長する可能性を秘めた遺伝子」の獲得が必要不可欠でしょう。

グリンの交配相手がキングであるものとして子供の飼育にのぞみますが、
元々の種親候補であるキング(オス)とクイン(メス)のかけ合わせにも、
引き続き挑戦しようと思います。


どなたかザリガニ好き&物好きな方、
グリン(メス)と子どものDNA鑑定してくれませんかね?

ちなみに、
人の場合15,000円(税込)でDNA親子鑑定してくれるみたいです。



■ギネス世界記録に登録されるかもしれないザリガニ誕生

●「写真4」メスのお腹にぶらさがる子ども



この卵から孵ったばかりの時期が1番すっとぼけた顔をしていて可愛らしいです。

なんにせよ無事に孵化して一安心。



■クイン(メス)死亡

●「写真5」(クイン脱皮殻)



そうこうしているうちにクイン(メス)が産卵後の脱皮。

家に帰って水槽を見て、
「うわ、クイン死んどるやないか」と思ったら脱皮殻だったというオチ。

毎度大人のザリガニの脱皮にはびっくりさせられます。
いやほんと「これでもかっ!」てぐらいキレイに全部脱ぐんですよ彼ら。


●「写真6」(左ハサミ脚欠損)


●「写真7)(左ハサミ脚 上:本体 下:脱皮殻)



残念ながら、左第1ハサミ脚を脱ぐのに失敗しました。
というより、
「病気の進行を防ぐために自ら切り離した」と言った方が適切かもしれません。

「写真7」を見てもらえばわかるとおり、左第1ハサミ脚前節の甲殻形成が不完全です。

病名はわかりませんが、
ゆくゆくは胴体まで侵食してクイン(メス)の命を奪ったかもしれません。

おそらく、
交尾のさい、左ハサミ脚に傷がつき、
傷口からキチン分解菌が侵入して、甲殻形成不全を起こしたのでしょう。

「写真7」の赤い丸で囲った部分をよく見ると殻がヘコんでいるのがわかります。


ハサミ脚1本より命の方が大事ですから。
クインの賢明な判断に拍手を送りたいと思います。



■クイン(メス)脱皮後のサイズ測定

●「写真8」(クイン脱皮後)



では、恒例のサイズ測定記録をば。
※左側が前回の記録、右側が今回の記録

 ・前回測定日時 :2015.09.22
 ・サイズ測定日時:2016.05.24
 ・爪測定箇所  :第一ハサミ脚不動肢側
 ・爪幅測定箇所 :第一ハサミ脚稼働肢付け根

 ・名前:クイン(メス)
 ・年齢:2歳(推定)
 ・TL:10.6cm       → 11.3cm(7mmUP)
 ・全長:17cm       → 不明
 ・爪 :4.4cm/4.5cm  → 欠損/5.0cm(5mmUP)
 ・爪幅:1.7cm/1.7cm  → 欠損/1.9㎝(2㎜UP)


卵を抱えている間ほとんどエサを食べなかったからか、
TLは7mmUPに留まりました。

この成長率で年1回脱皮するとなると、
TL15cm以上になるのに6年かかる計算。

ギネス世界記録を目指すには、
種親選定から、飼育環境の調整、
産まれる前からのアプローチが重要であることを実感します。


脱皮が終わった今はメチャクチャ食欲旺盛。
1日に最低タニシ3匹はペロリと完食します。

ハサミは5mmUPしているものの、これが大幅成長なのかどうか。
記録を取り始めたのが前回からなので何とも言えません。

爪幅は2mmUP。
3cmに到達するにはあと5年ぐらいかかりそう。



■クイン(メス)はTL15cmに到達するか?

これは左ハサミ脚の再生にエネルギーを注ぐかどうかが関係してきます。

もしクインが左ハサミ脚を再生することなく、
摂った栄養をTLと右ハサミ脚の成長にまわすなら、
6年もかからずTL15cmへの到達が可能だと思います。



■子供ザリガニ(以降「子ザリ」と呼称)の独り歩き

2016.5.29
グリン(メス)の周りで何やら動いている物体を確認。

水槽に顔を近づけて見てみたら、
2匹の子ザリ(体長8mm程)がじゃれ合っている最中でした。



■独り歩きが示すもの

孵化を確認したのが2016.5.22(うち何匹かはそれより前に孵化している)。
親の腹から離れて独り歩きしている個体を確認したのが2016.5.29。

このデータが何を意味しているか、あなたはわかりますか?

そう。
「子ザリたちが孵化してから2回脱皮している」ということです。


通常、
ザリガニは、孵化してから最初の1年で7~10回、
以降、年1~2回脱皮するといわれています。

うちの子ザリ達は、
孵化して1週間ですでに2回脱皮しており、
このペースで順調に成長すれば、
1年目でTL15cmに到達することも可能だと思います。

なんといっても最終目標はTL30cmですから。

「余裕でできる」と思って楽しくやるんです。



■グリン(メス)脱皮間近(2016.5.29 12:00)

でもって、グリンが脱皮しそう…。、
お腹に子どもを抱えているにも関わらず。

頭胸甲と腹節部にすき間ができているので、12時間以内に脱皮するかと。


ザリガニが脱皮するかどうかの見極め方は、
体色やエサ食いの変化などいろいろありますが、
常日頃よく観察していれば自然とわかるようになります。

なぜなら、
ザリガニの飼育を長年続けていると、
ザリガニに興味のない人が気付かない微妙な変化を感じ取れるようになるからです。

ザリガニにトチ狂っている男性諸氏にはザリガニの変化より、
彼女や奥さんの髪型の変化に気づいてもらいたいと思いますけども。



■とあるザリ男とその彼女の会話

 彼女:「ザリガニと私どっちが大事なの?」

 ザリ男:「ザリガニ(即答)」

 彼女:プチッ(堪忍袋の緒が切れる音) 

 彼女:「お前なんかザリガニに食われろっ!!」

 ザリ男:「むしろ本望だ」
 
 彼女:ブチブチブチッ(何かがたくさん切れる音)

 彼女:ガシャーン(ザリガニの水槽をハンマーで叩き割る音)

 ザリ男:「お、お前、なんてことをするんだ!!」

 彼女:「くたばれっ!!」


彼女からこんな質問をされたら、
たとえ嘘でも「君を愛してる」と言っておきましょう。

あなたにとって大切なのは、まずはその場を切り抜けることだからです。

いえ、もちろんすべて冗談ですよ?



■グリン(メス)脱皮完了(2016.5.29 12:30)

「12時間以内に脱皮するだろう」とか言っていたら、
ものの30分も経たないうちに脱皮を終えてしまいました。

脚の欠損などもなく完璧な脱皮でした。

水槽内に他のザリガニがいなかったので安心して脱皮できたようです。



■22匹によるバトル・ロイヤル

子ザリ達はしばらくグリン(メス)の抜け殻の腹脚にくっついたままでしたが、
3時間ぐらい後に見たら、1匹残らず腹脚から離れていました。

腹脚にくっついている間に子ザリの数を数えたところ、全部で22匹。

22匹すべてを大人になるまで育てるつもりはないので、
彼らの飼育はバトルロイヤル(※1)形式をとります。

 ※1)
  古代ローマにおいて 多数の剣闘士たちを戦わせ、
  最後に生き残った一人を勝者とする試合方式。


バトルロイヤル形式をとるといっても、多少手は加えます。

具体的には、
脱皮間近の個体の隔離、成長の悪い個体の移動などがそうです。

子ザリ達を飼っている水槽は90cm水槽(90×45×45)で、
飼育密度的にまだまだ余裕があるため、しばらくは放置プレイで攻めようかと。


今はまだTL1cmに満たない個体がほとんどで、
みんな仲良く同じエサにかじり付いて、エサの独り占めもありません。

これがTL3~4cmになると、
エサを与えたそばから持ち去り、一匹で抱えこんで食べるようになります。

つまり、
「エサを小分けにして与えないと、お腹を空かせたままの個体が出てくる」ということ。


ここであなたに1つ質問があります。

腹を空かせたザリガニがやることといえば何でしょう?


そう、「共食い」ですね。


ザリガニにとって、他の個体は仲間であると同時にエサでもあるのです。

とくに脱皮直後は殻がやわらかく格好の餌食にされます。


水槽のレイアウト等、
工夫次第で共食いを起こりにくくすることはできますが、
どれだけ気をつけていても、起きる時には起きるのが「共食い」です。

もしあなたが「絶対に共食いさせたくない」という場合は、
1匹ずつ単独で飼育するか、
水槽内をセパレーターで完全に仕切ってください。



■ヤマト(グリンの子供たち)3回目の脱皮(2016.6.4)

そうこうしているうちにヤマト(仮名)が3回目の脱皮を終えました。

明らかに体のサイズが大きくなっているので脱皮したのは間違いありません。

孵化を確認したのが2016.5.22で、
3回目の脱皮を確認したのが2016.6.2だから…。

生後11日で3回の脱皮を終えた計算になります。

先ほど数えたら20匹はいたので、
今のところ共食いもなく全員元気に育っているようです。



■ヤマト(グリンの子供) 4回目の脱皮(2016.6.7)

「なんかやたらでかくね?」。

孵化してから16日で、もう4回目の脱皮を終えたようです。

TLは大きい個体で1.6cmほど。

小さい個体はTL8mmほどしかありません。

この時点ですでに2倍近い差が出ています。

同じ親から産まれた兄弟なのに、面白いですね。

ギネス世界記録を目指す者としては、個体の選別がラクで助かります。

欠損部位のある個体や病気になった個体は早々にリタイアさせ、
最終選考に残った個体以外は、
他の水槽なり庭の人工池で余生を過ごしてもらう予定です。



■ついに共食い始まるか?(2016.6.9)

「90cm水槽で広いから当分大丈夫だろう」と思っていましたが、
どうやらそうではないようです。

まだ共食いの現場は見ていないものの、危うい場面を何度か目撃してしまったので、
このままにしておくわけにはいきません。

というわけで、
急遽サイズの大きいものと小さいものとを分けることに。

今はまだ小さくても、
これから先急成長するかもしれないので、
小さな個体(15匹)はひとまず90cm水槽の上部ろ過槽に避難させました。

避難させた15匹は、
後日『金魚のお部屋Lサイズ』に引っ越す予定です。

 22匹ー15匹=8匹

「これで90cm水槽内にいる子ザリは8匹になったはず…」、
と思いきや、なんかワサワサいるじゃありませんか。

水槽の手前の方だけで10匹近くいたので、おそらく全部で20匹はいます。

「22匹しかいない割にはやたら目につくな」と思っていたら、
案の定数が多かっただけでした。

つまり、
個体数を数える前
(母親が脱皮した後、抜け殻の腹脚にくっついていた個体の数を数えた)に、
すでに独り立ちしていた個体がたくさんいたということ。

今家には4つ水槽があるので、
この先もどんどんサイズごとに選別していって、
各水槽でバトルロイヤルをしてもらおうと思います。

最後まで生き残った個体だけが90cm水槽に戻れるトーナメント方式。

さて、
現状大きい個体がそのままリードを保って成長するのか、
それとも小さい個体がこれから巻き返すのか。

今から結果が楽しみです。

ちなみに谷弘さんは、
「大きい個体がそのまま大きく成長する」と予想してます。



■ヤマト(仮)5度目の脱皮(2016.6.10)

1番大きい個体が5度目(4回目かも?)の脱皮を無事終えたようです。

TLは約3cm程。

1番小さい個体がTL8mmほどなので、その差なんと2.2cm。

小さい個体はミニチュアザリガニとして育てるといいかもしれませんね。

たまに、
性成熟しているにもかかわらず、通常個体より一回り小さいどころか、
五回り六回り小さい個体がいますが。

大きいザリガニが嫌な人には最適です。

人為的に小さくしたい場合は、
子ザリの頃からエサを少なめにして、毎回ハサミ脚を自切させるといいと思います。

 ※ハサミ脚の再生にエネルギーがまわされるため、
  TLの成長率が低くなる可能性が高い。

自切させる場合は、ピンセットなどでハサミ脚を完全につぶしてやれば、
後は勝手に切り離します。



■総勢22匹 → 30匹(2016.6.10)

22匹だと思っていたら、じつは30匹でした。

90cm水槽に育ちざかりの子ザリが30匹は多すぎるので、
選別基準を高くして、どんどん他の水槽に移そうと思います。

1番大きい個体が1番小さい個体に襲われて死んだら元も子もないですからね。



■イッツ・ア・グリーンワールド(2016.6.12)

※30匹の子ザリ達は、残り2匹になるまで全匹「ヤマト(仮名)」です。

ヤマト達が5回目の脱皮を終え、ほとんどの個体がTL約3cmになり、
そろそろ共食いが起こる予感。

というわけで、
今日はアオミドロを大量に採ってきて水槽にぶちこんでやりました。

投入結果は…、
「水槽内に突如、緑の草原出現」。

投入直後は水槽全体に散らばっていましたが、
しばらくすると水槽前面に集まって高原の原っぱ状態に。

いや、このアオミドロの草原がなんともいえずキレイでして。
子ザリを飼育している人は1度試してみてはいかがでしょうか?

足場になるし、エサにもなるし、目の保養にもなるし、一石三鳥ですよ。



■アオミドロ入れ過ぎ注意&ヤマト6回目の脱皮(2016.06.14)

「くさっ!」。

家に帰ったら水槽が異臭を放っていました。

どうやら先日大量に入れたアオミドロのせいで、
水槽内の水がうまく循環しなかったみたいです。

水が茶色く濁り、明らかに水質が悪化していました。

「子ザリたちは大丈…、あ、大丈夫だ」。

水質が悪化する中で、無事6回目の脱皮をすませていました。

アメリカザリガニは緩やかな水質の変化には比較的強く、
このような飼育者のミスも許容してくれる非常にありがたい生き物です。

ただ、
いくらアメリカザリガニの水質適応能力が高いといっても、
水質の急激な変化はかなりのストレスになるため、
なるべく避けた方が無難です。



■あと7日で生後1カ月(2016.06.15)

いつまでも目測ではなんなので、
そろそろ1番大きい個体のTLを測定しようと思います。

その頃には7回目の脱皮を済ませていると思うので、
TL3.5cmはいけるかと。



■ヤマト(仮)7回目の脱皮(2016.06.18)

脱皮回数については「おそらく○回目だろうな」という
完全な推測で書いています。

けど、
成長期のザリガニは脱皮すると明らかに体が大きくなるので、
大体あってるはずです。

現在、1番大きい個体でTL約3.5cm。



●ヤマト(仮)8回目の脱皮(2016.06.22)

2016.05.22に孵化してから今日で丁度1カ月が経ちました。

通常、ザリガニの脱皮は初年度に7~10回、
以後、年1~2回で推移して行くといわれていますが、
孵化して1カ月で早くも8回に到達しました。

脱皮直後のTLは4cm弱。

このあたりから食べる量も増え、成長が加速するので、
9回目の脱皮が楽しみです。



●飼育水槽とザリガニの内訳(2016.6.25)

現在稼働している水槽は3つ。

 1 メイン水槽(90×45×45cm 幅×奥行×高さ)

 2 サブ水槽A(39.8×25.4×28cm)

 3 サブ水槽B(同上)


・ザリガニの内訳

 1 メイン水槽 子ザリ(♂3匹 ♀2匹) 計5匹

 2 サブ水槽A 子ザリ(♂2匹)     計2匹

 3 サブ水槽B 大人ザリ(♂1匹 ♀2匹) 
         子ザリ(多数)      計不明
  


●バトルロイヤルの途中経過報告(2016.6.25)

2016年5月22日にスタートしたザリガニバトルロイヤル…。

非常に順調過ぎて、自分でもびっくりしています。

とくにこれといったトラブルもなく。
共食いもなく(目撃できなかっただけかもしれない)。

あまりにも数が減らないため、
8回目の脱皮を終えた後、選別を行いました。

選別基準はもちろんTLの長さ。

で、
選別結果した結果が次の通り。

 ♂5匹 ♀2匹 計7匹

TLの小さい個体から順にサブ水槽Bに移していったらこうなりました。

♂の中に1匹だけやたら大きい個体がいるので、
たぶんその個体が本命のヤマト(名前)になります。

それでもって、♀2匹のうち1匹がムサシ(名前)になる予定。


♂と♀をそれぞれ何匹ずつ残すかはまだ考え中で、
9回目の脱皮が終わった後に決めようと思っています。

 第一候補「メイン水槽で♂♀1匹ずつ、サブ水槽で♂1匹」
 第二候補「メイン水槽で♂1匹、サブ水槽で♀1匹」
 第三候補「メイン水槽で♂1匹、サブ水槽で♂1匹」

♀も大きい個体は♂と比べても遜色ないですからね。

性別関係なく、
とにかくTLが20cm以上になってくれさえすればいいので。

あと、ケンカでのケガと欠損は絶対に避けたい。

んー、悩みどころです。



●ヤマト(仮)9回目の脱皮(2016.6.26)

ヤマトが9回目の脱皮を無事終えました。

脱皮直後に測ったTLは約5cm弱。

脱皮前が4cm弱だったので1cm近く大きくなっています。

ちなみに今回測定した個体は、
8回目の脱皮が終わった時点で2番目に大きかった♂。

脱皮前にバーンスポットらしき症状が見られたので心配していましたが、
今回の脱皮で無事治ったようです。

3番目に大きい♂もバーンスポットらしき症状が出ていますが、
次の脱皮で切り抜けられそうです。

脱皮で症状が改善しなかった時のために残しておいた2匹の♂には、
サブ水槽Bに移ってもらいました。

・現在の選別途中経過

 ♂3匹 ♀2匹 計5匹

9回目の脱皮を終えたのは♂♀1匹ずつなので、
残りの3匹が脱皮を終えたら、♂2匹♀1匹に減らします。

飼育形態は、
「メイン水槽で♂♀1匹ずつ、サブ水槽Aで♂1匹」が濃厚になってきました。

メイン水槽における交尾と共食いの防止策ですが、
「メイン水槽にもう1個水槽入れて育てればいいんじゃね?」
という案を今日思いついたのでそうします。



●今後の構想(2016.6.26)

メイン水槽で育てる♂(ヤマト)は、
初代種親候補の♀(クイン)とかけ合わせる予定です。

「ヤマトとクインのDNAがかけ合わさったら…」。

今からワクワクしています。

ヤマトとクインに子どもができた場合、
生まれた中で1番大きな♂1匹だけを残します。



■ヤマト10回目の脱皮(2016.7.2)

1番大きい個体(♂)でTL6.7cm。

前回の脱皮が5cm弱だったので1.5cmぐらい大きくなってます。

最終候補に残ったのは♂3匹♀2匹なのですが、
1番大きい♂は2番手3番手の♂より1回り大きいです。

「9回目の脱皮を終えたら5匹から♂2匹♀1匹に減らす」と言っていましたが、
引き続き4匹をメイン水槽(90cm)で♂1匹をサブ水槽で飼育してます。

というのも、
「第2次性徴が来るまで見極めたい」というのが本音でして。

はさみ脚の形とか、体色とか、性格とか、病気・欠損の有無とか、
自分の中に選択基準があって、
その基準と照らし合わせながらいつも観察しています。

はさみ脚の形がいびつだと、
それだけ脱皮に失敗する可能性も高くなりますし、
脱皮の失敗はTL成長の妨げになりますからね。

父親(キング)に似てくれることを願っています。



■クイン死す?

初代種親候補の♀(名前:クイン))が死ぬかもしれません。

クインは外で捕まえてきたときからバーンスポット病にかかっていて、
前回の脱皮ではそれが原因で片方のはさみを失いました。

最初は第5腹肢付近にしか病に侵されていませんでしたが、
今では第4第腹肢付近にまで病態が広がっています。

バーンスポット病が進行すると、
内部組織と癒着し始めてしまい、脱皮不全を起こしやすくなります。

クインの脱皮は早くても5か月上先であり、
脱皮回数は多くても年に2回なので、回復は非常にむずかしいと思います。

卵がすべて落ちてしまったのも病気が原因だったかもしれません。

クインのように美しい♀個体は滅多にいないので非常に残念です。



■ヤマト達11回目の脱皮(2016.7.9)

はい、ヤマト達が11回目の脱皮を終えました。

前回の脱皮が2016.7.2だったので、約7日ぶりの脱皮になります。

残っているのは3匹なのですが、
1番大きい♂だけ成長率のレベルが段違い。
 
TL8.4cm、全長12cm。
ハサミ脚がすでに3.1cm(左右共)あります。



■バトルロイヤル終了(2016.7.9)

ギネス世界記録に挑戦する個体の選別作業が終わりました。

2016.5.22のバトルロイヤル開始時に30匹以上いた子ザリも、
ついに5匹だけ(♂2匹♀1匹 性別不明2匹)となりました。

性別不明の2匹は、
生まれた中で1番TLが小さい個体と色彩変異(?)個体です。

この2匹は現在メイン水槽(90cm)の上部濾過層で飼育しています。

体は小さくてもザリガニはザリガニ。
お腹が空いていれば、大きい個体(脱皮中・後)でも襲います。

なので隔離は必須項目です。

「小さいから大丈夫だろ」と油断していると、お気に入りの個体が無残な姿で発見されます。



■命名(2016.7.9)

過酷なバトルロイヤルを生き抜いた3匹のザリガニたちを、
他のザリガニと区別するため1匹ずつ名前をつけました。

ちなみに、
今まではヤマト(仮)とひとまとめにして呼んでいました。

では早速名前の紹介をば。


 ・「ヤマト」  ⇒ 1番大きい♂
 ・「ムサシ」  ⇒ 1番大きい♀
 ・「コジロウ」 ⇒ 2番目に大きい♂


我ながらすごく安易ですが、後悔はしていません。 

3匹にはそれぞれ、
名前に相応しい立派なザリガニに成長して欲しいと思います。



■ムサシ・コジロウ12回目の脱皮(2016.7.17)

前回の脱皮が2016.7.9だったので、約8日ぶりの脱皮になります。

測定はしていますせんが、TL8cmを超えていると思われます。

ちなみに、
ムサシの脱皮殻のTLを測ったら8cmありました。

次の次の脱皮で
キング(初代種親候補♂)のTL(10.5cm)を追い越すのではないでしょうか?

今日脱皮したのは「ムサシ」と「コジロウ」で、
ヤマト(1番大きい♂)はまだ脱皮してないです。

ヤマトは他の2匹の1~2日遅れて脱皮することが多いです。



■ヤマト12回目の脱皮(2016.7.19)

「べ、別人になっとる…」。

19日の早朝に無事脱皮したみたいです。

前回の脱皮が2016.7.9だったので、約10日ぶりの脱皮になります。

残った3匹のうち1匹だけ格の違う成長っぷりを見せているヤマト。

あまりストレスを与えたくないので実測はしていませんが、
ハサミ脚はおそらく5cmを超えています。

ヤマトに関しては、
次の脱皮で本当にキング(初代種親♂)を超えてしまうかもしれません。

いや、
とっとと超えてくれないとギネス世界記録に挑戦できないのでべつにいいんですけどね。

あまり大きくなると今度は嫁さん探しが大変そうです。

相手はムサシ(1番大きい♀)でもいいのですが、
交尾の際にケガをするといけないので、
交配用に野外採取の♀を捕ってくる予定です。

 ※ヤマトとムサシは兄妹です。

実際クイン(初代種親♀)がハサミ脚のケガのせいで病気になってます。

●ヤマト脱皮殻測定データ

 TL  :8.4cm
 全長  :12cm
 ハサミ :左3.1cm 右3.1cm
 ハサミ幅:不明

 ※データの測定は生体ではなく、脱皮殻を用いることにしています。
  理由は、次の2点。
  1 生体に余計なストレスを与えたくないから。
  2 生体では正確なデータがとりづらいから。



■コジロウ13回目の脱皮(2016.7.27)

前回の脱皮が2016.7.17だったので、約10日ぶりの脱皮になります。
 
で、コジロウ脱皮殻を測ったら以下のデータがとれました。

●コジロウ脱皮殻測定データ

 TL  :9.0cm
 全長  :12.5cm
 ハサミ :左3.2cm 右3.2cm
 ハサミ幅:左1.1cm 右1.1cm

個体のサイズデータが散在しているので、
気が向いたら、個体別サイズの成長記録記事作ろうと思います。





では、今回はこのあたりで。

また次回。


『世界最大のアメリカザリガニ作出への道のり 目次一覧』






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