2020年
年末年始はね、
去年とは全く違った感じになった。

去年は
引っ越ししてきたばかりの土地、
右も左も分からなくて

とにかくこの土地に慣れようと
頑張っていた。

そのときにしなくてはいけない
行政の手続きも
年を挟んであったし
これからどうなるのか?

ちょっとリラックスはしてなかった
緊張してした、かな?




今年は、
クリスマスくらいから

子どもたちにどうやって
思い出を残してあげられるか?
を考えて生活していた。



↑バスで行ったみなとみらい@クリスマス


気持ちの余裕が出てきたんだね。


豪遊するわけではなく
特にお金をかけないで(笑)
家族3人で思い出に残る年越しをしたいな〜




と考えて、
どんなふうに過ごそうか?
それでもよく分かんなかったから



→激混みの鶴岡八幡宮?
おせち料理などなどは
子供が喜ぶと思えなかった(笑)




息子の親友のママに連絡して
年明けからいっしょに過ごせることになった。


毎年行っているという雪山に
誘っていただいた!!


というわけで 
今までにないくらい
息子や娘にとってにぎやかなお正月となった。



そのご家族は
いとこかな?親戚かな?くらい近い存在。
そんな存在がができたことは本当に嬉しかった。


うちはバアバもいないし
じいじも縁遠いので
親戚も実際には遠くてなかなか会えず。
※こころは繋がってると思いますが(^o^;)


子どもたちは私が離婚してからは特に

毎日わたしがバタバタと忙しくしていて
余裕がなくて

家庭の暖かさみたいなのを
なかなか感じることができなかった
かもしれない。


それは私もだった。






私の子供時代、夏休みや冬休みは
おばあちゃんちにいってぜーんぶすごした。

親戚がとにかくたくさん集まるお家で。
いとことも兄弟みたいにして育った。


だから大人になって
縁遠くなってしまって

普段の日曜日と何ら変わらないお正月は
ほんとうに寂しかった。

(色々縁遠くなったのは自分のせいでもあるのは分かっている。

やはり、親戚づきあいも努力しなければ継続はできないものなのだと思う

2020は親戚との大切な繋がり、もっと近づけるように努力しよう)



それがこのお正月で色々と大事なことを思い出させてもらった。

縁側のある広い昔ながらのお家。
広い庭。畑。


優しいじぃじとばあば、
子どもたちはわがままが言えてのびのびしてる。

いたずらしても何してもニコニコ笑ってくれて
じいじは遊びやすいように庭をそうじしていてくれたり
見守ってくれている



ママもゆったりしていて…
でもめっちゃテキパキしている(笑)

むすめちゃんはそのおうちのパパを
最後にはパパと呼んでいた(笑)


一日遊んだあとは
フカフカのお布団をひいてもらって!

帰りには庭で採れたお野菜と
おもちをいただいて。



こんなこと今まで無かったなぁと
子供たち以上にわたしが
いやされていました。


これは、実家に帰ると
みんなにとって普通のこと?
わたしは初めての体験でした!!




「いつでも遊びにおいで、
息子くんが一人で来れるようになったら
休み中ずっと預かるから」


ありがたい言葉に涙が出てしまった。
私もこうでありたい

というより
こういう存在のありがたさ

全くもってわたしにはこうはなれないけど、
活力をもらい

他のことで
しっかりわたしの役目を果たそうみたいな

うまく伝わるかな?

帰り道なんだか涙がたくさん出てきてしまった。




わたしには無いものだったよ、

これからもきっと
知らなくて持ってないもの
愛情とかそんなことに触れていくたびに
きっと人間になれるね(笑)

素敵なお正月だった。



2020年も宜しくお願いします。

おおさとまどか