【2019.6.22】俺のターン!! 二人三脚でメカ櫻子召喚!!【2019年霧原菜穂生誕祭②】 | あるひのきりはらさん。

【2019.6.22】俺のターン!! 二人三脚でメカ櫻子召喚!!【2019年霧原菜穂生誕祭②】

 

 昨日からの続きです。(ショートアニメ1~4話までの思いの丈)

 

 さて続き。霧原の誕生日に作ってもらった、エンコのショートアニメーションに関する感想なんだか何なんだかよく分からない文字の羅列です。

 なお、容赦なくネタバレを含みますので、まだ見ていない人は見ましょう!! そして、ブログ内画像の無断転載はダメゼッタイ!!

 

 

 さて第5話。ここでようやく蓮が登場します。

 コンビデュエルをコンビニと読み違えた霧原さん。磁石がコンビニに行く話かと思ったら全然違いました。

 内容としては、万吏の酔狂策略でひっつきむしになった蓮と政宗の磁石コンビが、協力してピンチを脱します。うん、嘘じゃないです。

 

 この2人の顔ですよ。人前で見せちゃいけない顔してますよね。

 そして2人を拉致した万吏の自慢話がまぁ鼻につく!!(褒めてます)万吏は第2話でも登場していましたが、前回は夫として、今回はBMWの1人(幹部的な立ち位置)、と、役割をしっかり自覚しているところに彼の可能性を感じます。

 ひとしきり幸せ自慢をしたところで(この辺はゼヒ、アニメ本編を御覧ください。もぐらさんの演技にいらっとしたら、政宗の友人になれます)、何が起こるのかと思ったら。

 なんかはじまった。(小並感)

 

 いきなり手札を持って俺のターンが始まります。っていうかロープどこいったロープ!!(笑)

 霧原は遊◯王のカードゲームのルールを全然知らないんですけど、隣にいる年下の男の子を召喚出来るんだということがよく分かりました。(違)万吏の「え、何急に」の言い方がとても好きです。安心して、霧原もそう思ったよ。

 アルティメットなレン君ならしょうがないですね……この辺、恐らくしっかり台本だったのだと思いますが(尺が決まっているので)、政宗が万吏をどう思っているのかがよく分かりました。ウザイケメン胡散臭野郎、ね……イケメンは認めてるのか。(笑)

 そしてまさかの、まさかのオチでした。いやーそうきたか、なるほどよく分かるけど新婚さんにそれは卑怯だ!!

 無事に共通の敵を倒した2人は、ハイタッチをして別々の道へ往くのでした……ちゃんちゃん。

 蓮君、次はちゃんと……自分の声で何か主張できると、いいね。

 

 そして第5話のエンドカードはコチラ!!

 メンズを描かせたら天下一品(勿論女性も素敵ですけどね)、スイさんこと水成豊さんでございます!!

 どこのヤンジャンアニメかと思うほどイケメンな政宗と蓮、そして、意味深な万吏の横顔!! うなる背景!! なんか吹いてる風!! 何かが始まる予感しかしませんね!! まるで政宗が主人公みたいだ!!

 スイさんもご自身の企画で忙しい時期だったかと思います。今年もご協力いただきまして、本当にありがとうございます!!

 

 さて、マジで統治が出てこないまま第6話。

 これか。(既視感)

 

 このエピソードは、以前、おがちゃん自身が描いてくれた漫画が元ネタになってます。仙台支局運動会……場所はどこかな。仙台市陸上競技場かな。(でかい)

 ユカと政宗、統治と櫻子など、それぞれが男女ペアになって二人三脚をします。伊達先生は華蓮とペアです。

 男女です。(断言)

 司会は島田しょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーり君!! 解説は阿部会長です。いつもどおりハイテンションな勝利と阿部会長の冷静さがとても好きです。流石いるだーなさん。天才。

 ここでようやく統治が登場!! 張り切る櫻子が可愛すぎます。ryokaさんの櫻子は何に対しても一生懸命ですし、それを的確に受け止めるジョンお兄様の統治とは、声の相性が最強です。

 伊達先生はいつもどおりなのでスルーして……里穂可愛いよ里穂!! 1人だけ露出度高いけど声のテンションと相まって健康的ですね!! 仁義の「程々にね」の安定感とセットで好きです。マジ卍です。

 そして、まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさむねさん!! 政宗さんですよ!! ここはもう聞いて下さい。いるだーなさんが最強です。天才。(二度目) 

 応援席もキレッキレでした。そうか、倫子はママが見えるのか……ツッコミありがとう。そして姉さん可愛いよ姉さん!!

 最後、倫子の言い方がとてもシュール味を感じて好きです。碧山さんの感情の乗せ方が絶妙です。これが職人芸か……!!

 この続きは漫画があった……はずなので、今度探しておきます!!(ヲイ)

 そして第6話、霧原が最も驚いた……かもしれない、エンドカードをどうぞ!!

 イラストを描いてくださったのは、Twitterでもお世話になっている神駕さん。普段はもう、あまり絵をお描きにならないそうなのですが、今回、優秀なネゴシエーターに間に入ってもらったことで、遂にエンドカードを描いてもらうことが出来たそうです!! すげぇ!!

 見て下さいこの繊細なイラストを!! 中心で笑っている伊達先生の笑顔が眩しいですし、指先まで少し警戒している蓮と、「何ですか?」って言いたそうな華蓮の表情が、もう……!!

 色の塗り方も細かくて素敵すぎます。って、華蓮の襟やリボンの線、アナログで引いて塗ってらっしゃいますよね……繊細……!! ご協力いただきまして、本当にありがとうございます!!

 

 さてさて、実は次で最終回の第7話。ここまで統治の出番が少ないとお嘆きの皆様、おまたせしました。主役回です!!

 メカ櫻子出動。

 

 メカ櫻子出動。

 

 メカ櫻子出動!?

 

 最終回っぽさがないタイトルです。「この作品はこのスタンスで突っ走るぜ」という製作者の強い決意を感じますね。

 先行者もびっくりのメカ櫻子。すげぇよ伊達先生、アンタ、モノホンのマッドサイエンティストだぜ……生きた人間をメカにするとか、まるで仮面ライダーみたいな展開じゃないか……!!

 仮面ライダーっぽさなどありません。(知ってる)ウルトラマンでもなかったです。(だろうね)

 そうですね、あえて言うなら……機体によっては諸々3倍になるやつです。(雑な説明)

 機械に強くなりたいから自分を機械にして欲しい、その発想が既にアウトですけど、櫻子が言うと一生懸命なので応援したくなるズルさがありますよね。

 そして今回の統治は終始、こんな感じでツッコミに回る……かと、思いきや。

 覚醒しました。(笑)

 

 コックピットに入った統治の脳内に直接語りかけてくる彩衣……何してんですか。櫻子に頼まれたんですか? なんて優しいの……!!

 この話はもう、文字で語ると陳腐になるのでアニメ本編を御覧ください。統治(ジョン・ドウさん)の演技が振り切ってます。場外ホームランです。これ、怒られるの霧原じゃないよね!?

 いつかジョンお兄様に収録の裏話とか苦労とか、改めて聞いてみたいですね。本当にお疲れ様でした……!!

 さて、最終話のエンドカード、最後に登場する切り札は……。

 ……という、夢を見たんだ。

 ってオチにしてくれそうな幸せ夫婦(まだ結婚してません)の一幕に、霧原は語彙力を失いました。

 そう、描いてくれたのは僕の同星、八紡つづひさんです!!

 

 落差が!!

 さっきまでとの落差が!!(笑)

 

 この美女が、さっきまで「政宗倒せ(超要約)」って言ってたメカの本体ですか!? 可憐すぎる……あと、肩にかかって下に流れる髪の毛の感じと、目にかかったスケ感が最強です。

 一方の統治は、そんな彼女を支えつつ本を読んでいて……イケメンな顔面に思わず声を失いました。このイケメンが、さっきまで「統治、いきま――(す)」とか言ってたパイロットですか!?

 あぁ眼福……もう、終わり良かったんで何があっても大丈夫です。ご協力ありがとうございます!!

 

 

 こんな感じで全7話!!

 あーびっくりした。そして、笑いすぎました。記事を書くために何度となく再生しているんですけど、その度に笑ってます。笑う門には福来る。ありがたいことです。

 

 ご承知の通り、霧原が書いているのは小説です。文字だけの世界にいるキャラを汲み取って、アレンジして、消化するって、本当に好きな人じゃないと出来ないと思ってるんですね。

 少なくともこの作品に参加してくれた人は、『エンコサイヨウ』という物語に何かしらプラスの印象を持ってくださっているのだと、霧原は勝手に解釈しています。おがちゃんを含め、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます!!

 

 製作者であるおがちゃんが書いた裏話も、あわせてお楽しみください。