【2019年イラスト総決算④】頂きものイラストを勝手にランキング・おがちゃん編の後編【分かるわ】
この記事では、2019年12月31日までに、ボイスコンテンツでユカ役をお願いしているおが茶さんから描いてもらったイラストを、霧原の独りよがりな基準でランク付けし、盛大に紹介していきます。
色々あった2019年、てっぺんを取ったのはどのイラストになるのでしょうか!! 特に前置きとかありません。早速参りましょう!!
2019年特別賞はコチラ。第7幕の中盤におけるワンシーンを描いてもらいました。双葉さんカッコいいな……。
コレは2020年に描いてもらったものなので、今回分は選考外になります。(このへんの基準を曖昧にすると、未来がグダグダになってしまうので、こういうのはちゃんと守ります)
でも、内容としては2019年に終わっているはずだったものなので(笑)、ここでゴリ押ししておきます!! 髪がいつもより長い彼女を描いてもらえて嬉しかったっすね。さて、2019年内に頂戴した7幕関連のイラストは、どこに登場するのでしょうか。アレとかアレとかね!!
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■5位:星に願いを
2018年の年末にかけて連載していたエンコ5幕『星に願いを』、その内容をベースにした動画を作成していただきました。今回で5回目、本当に有り難いですね。
5幕はセレナ達福岡組が仙台へ遊びに来て、そこで色々あるのですが……一番書きたかったのは、セレナが前へ一歩踏み出すところです。動画内ではこうして、2人が一定の距離感を保って並んでいるシーンが多く、近づかない距離を客観的に見せられて、書いたはず(距離感を生んだ張本人)の霧原が「セレナ……ずっとこんな辛い役回りでごめんね……!!」と、頭を下げたくなりました。
政宗が笑っているのは、ユカについて語っている時。
それに気付いたセレナの表情も動画内にあるのですが、なんか……いたたまれなくなってスクショすらしませんでした。(重症)
おがちゃんの描くイラストは、特に人物の表情が秀逸だと勝手に思っているのですけど、この、政宗の頬の緩み方は完璧です。口のあけ方も、大口をあけているのではなくて気恥ずかしそうに口角を上げているのが非常にいじらしくてヒロイン力が高い!! 絵的に好きだけどセレナのことを思うと複雑になるんだ……という、二律背反に苛まれるシーンです。
シーンが前後して申し訳ないですが、『遺痕』に取り憑かれちゃった櫻子です。普段の彼女からは想像もつかない表情をしておりますね。見たかったです!!(笑)
おがちゃんの作ってくれる動画は、小説の流れやシーンに忠実なので、こうして自分の脳内にあったイメージが画面の中で具体化しているのを見るのは、何度経験しても有り難いことですね。
5幕動画はセレナ役のぴのさんが歌っているというだけで驚いたのに、畳み掛けるようなサプライズに「マジで!?」と変な声が出ました。色鮮やかな花火が綺麗すぎて、きっと、彼女の泣き顔も泣き声も隠してくれるとは思うんですけど、それに対して見て見ぬ振りをせずに真っ直ぐ突っ走る、そんな駆の姿が本当にカッコいいなぁと思います。動画だと動きや音があるので是非動画で見てください。
動画のサムネイルにもなっている、ハッとするセレナが印象的です。セレナはユカや政宗と会話している時は、どちらかというと彼女が優位になってユカを引っ張っていくので、こういうシーンは割と貴重だと思ってますよ。セレナ可愛いよセレナ。
駆の処遇も中途半端になってしまっているので、この2人の関係も更に前へ進めてあげたいものです。そして、セレナがもっと笑顔になってくれるといいな!! うん、政宗のことは忘れましょう!!
多分、これも何回も書いているのですが、小説を書いたら動画にしてもらえる、それは決して当たり前じゃないんです。当たり前ですが、この動画が完成したのは、おがちゃんが最後まで頑張ってくれたから。その一言に尽きます。
一つのことを最後までやり遂げる、そんな頑張り屋さんに霧原の書いた世界観が響くという事実とご縁に感謝しつつ、霧原はこれからも作品を発表していきたいですね。
■4位:日常の先へ
メイン3人が揃っているイラストは様々なことに使いやすいので重宝しています。しかも全身あるなんて有り難い。このイラストを切り貼りして暑中見舞いにしたりしました。3人の私服イメージは毎回困っているので、イラストを盛大に参考にしています。あと、靴やカバンに個性が出ていて見ていて面白いですね。ひょうたん揚げ食べたい。
3人の絆を試しまくった2019年。終わってみると、雨降って地固まるというか……結果的に仲良くなっていたので良かったなーって安心してます。物語は生き物なので、やっぱり「このまま仲違いさせるしかない」って流れになってしまったら、軌道修正が難しくなることも多いんですよね。
毎年、この機会を借りて盛大に紹介しているイラストです。おがちゃんはそろそろ「もう、いいんじゃないですか?」って思ってるかもしれませんが!! しれませんが!!(笑)このイラストが霧原へ与えた影響力を考えると、やっぱり紹介しないわけにはいかないんですわ。とはいえ毎年引っ張り出して働かせすぎなので、そろそろ殿堂入りかしら……そんな制度あるのかしら……。(知らんがな)
思い出補正が強すぎて、この絵を見ると彼らのこれまでから未来までを想像して感情が迷子になるんですけど(笑)……2019年はやっと、大人になった統治にこんな表情をさせてあげられたんじゃないかなって思ってます。この絵が彼の表情を教えてくれから、「じゃあ、彼がこんな顔をするにはどうすればいいか?」と、逆算して考えることが出来たんです。自分以外の誰かにキャラの未来を教えてもらった、そんな体験が出来た、作品の根幹に関わる大切な1枚です。
10年前の一幕。この後一誠に見つかって怒られるまでがデフォです。ユカも政宗も統治も普通の環境で育ってないので、こうやって年相応の子どもの表情をしているのを見るだけで……なんかこう、胸にこみ上げるものが……!!
はっきり言って、2019年も親の顔より見たイラストです。(笑)
この2枚もそろそろ殿堂入りさせないといけない気がする……毎年上位に居座り続ける君たちの強さが異次元だ。おかしいなイラストはそれこそ4桁に迫る勢いであるはずなのに!!
エンコの3人というと、やっぱりこうやって手と顔を突き合わせて意思疎通する、っていうのを大切にしていきたいので……これからもきっと、作品の指針になってくれるでしょう。
実際の風景の中に3人が溶け込んでいるのがエモエモのエモ。「このホームは東北本線かな……」とか、話が広がっていきます。短編のキッカケになったり挿絵になったりとにかく万能選手です。
これからも少しでも長く、3人一緒にいられると……いいなぁ……。
■3位:あの時の君は……今、幸せですか?
おが茶@ogachapin7エンコ7幕楽しみですね動画。3時間クオリティなので適当なのはゆるして…。 https://t.co/loHO3qtHhD
2019年11月27日 00:52
2019年12月に連載を開始した第7幕は、エンコを全12幕にすると決めて方針を固めた後の本文でした。後半戦の始まりは、ユカの過去に関するお話。小説内でも何度となく登場した博多駅です。コレは、おがちゃんが7幕の予告動画を作ってくれた時のワンシーンですね。駅から出てきて戦地へ赴く2人の決意と、背負う信頼を感じます。力強くなったね……!!
7幕でユカのことや福岡のことを書くことは規定事項だったのですが、政宗に告白までさせるつもりはなくて。全体としてはまだ中盤なのにそんなに踏み込んで良いのかとも思いましたが、政宗もこの半年でユカを失いたくないと強く感じたから福岡まで来たわけで。だったら告白くらいしてよ!! と、思いました。
仙台でつないだ絆が、君をそこに立たせているんだよ、政宗。
真ん中の手が指輪をつけているので、「あ、既婚者(万吏)だ」ってすぐに察することが出来ました。
第7幕では彼の本名も出てきましたが、霧原は彼のことはやっぱり、『政宗』って呼びたいです。この名前に誇りを持って、姿勢を正し、文字通り人生をかけて前へ進み続けている彼ですからね。だから、次に顔が見えた時は、きっと、全てを受け入れる覚悟をした、男らしい顔つきになっていることでしょう。
……どうしよう特にそんなことなかったよ。(知ってた)
情報屋・セレナの余裕しかない「ムフフ顔」が最強です。かつ、この時の彼女は既に怪我をしていたので、ちゃんと包帯を巻いてくれて有り難いですね……!!
ところで政宗のこの横顔、既視感しかないんですよ。前はどこだったかな……。
……あぁ、4幕だった。君は学習しないのかい?(笑) この統治のジト目が大好きです。
おがちゃん自身も福岡市を訪れる機会があったとのことで、福岡の雰囲気や実際の景色を理解した上で、イラストを描いてくれました。コレもその1枚。背後に見えるのは玄界灘です。
自転車で逃げようとしたユカを、2人が挟みうちしてますね。抜けるような空の広さと青さ、そして、政宗の強い瞳と静かに距離を詰めてくる統治が印象的です。ちなみに、この時の逃走ルート(笑)も、実際の景色に即してざっくり考えておりました。政宗、頑張った。
東北▽右下の霧原@frosupi@ogachapin7 今回の逃走経路です。政宗は10年前にこの辺をウロウロしていたので土地勘があり、咄嗟にテレビ局の敷地内を疾走した……ということにしました。実際は入れないかもしれませんがそれはそれで。 しかし、ユカがタワーから… https://t.co/ng56JqHFYp
2019年12月17日 23:47
書きたかったんですよ、統治が笑っているところ。そしてきっとおがちゃんが描いてくれるだろうって勝手に期待していたら届いたので「っしゃー!!」とガッツポーズしながら本文に追加しました。
笑っているときに口元ではなく目元を押さえて当事者を見ないようにしている、かつ、自分の表情を詳細に見せないようにしているのが統治らしいです。まぁ、口が隠れていないので政宗は結局傷つくんですけどね!!
政宗さんの告白後と思えない間抜け面(褒めてません)と、それを見るユカの視線がなんとまぁ冷たいことでしょう!! この3人の中で常にオチを担ってくれる政宗の存在のおかげで、3人はとても仲良しになれます。政宗、ありがとう。君の頑張りは無駄にしたくないよね。(願望)
幼い頃、覚醒直後のユカが泣き崩れています。その時近くにいる大人は麻里子だったので……まぁ、ちょっと荒療治でしたね。(苦笑)
霧原も一応人の親なので、子どもが辛い思いをしているのを書くのはちょーーーーっとだけ辛いです。ただ、この経験が今のユカを作っているので、「可哀想」だけで内容を曖昧にしてはいけないと思っています。でもまぁ、最初はもっともっとダークな理由だったので(世間体を考えてボツにしました)……そういう意味では霧原も丸くなったかもしれません。
話を絵に戻しましょう。包帯を巻いているのは、階段から落ちた後だから。己の居場所を探して泣き崩れる少女は明かりを背にしているので、まぁ絶望だけだろうなぁと思います。そんな彼女を見た上で「動け」と言い切る麻里子は鬼かな?(これ以上はいけない)
幼少期のユカを描いてもらう時は、やはり研修時代が多かったので……研修よりも更に前、彼女が一番儚かった時の姿を見ることが出来て、「あぁ、ここまで書いたんだな……」という、感慨深さも感じました。
そんな第7幕のサブタイトルは『あの時の君へ』、です。
これは正直、霧原が「あーサブタイどーするかなーなーんも浮かばねー」ってぼんやりしていた時に上のイラストを見つけて、「よし、これをパクろうこれにしよう」と決めた経緯があります。だからこのイラストは7幕の功労者なのです。
『君』という言葉は第4幕でも使っているので少し悩みましたが、4幕の『君』と7幕の『君』は当然ですが対象が違いますし、ユカの境遇を知った政宗がそれを全部受け入れているようにも感じたので、これでいこうと腹をくくりました。この絵もそろそろ殿堂入り候補だなぁ……毎年のごとくお世話になっている気がする……。(笑)
7幕、つじつまを合わせるのも大変でしたが(あっていないところはスイマセン……)、これを書き上げたことで過去の清算があらかた終わり、本格的な新展開へ向かっていけると思っています。要するに2020年の本作も宜しくお願いします!!
■2位:そして僕らは未来を生きる
2019年の8月、ユカの誕生日(であり、おがちゃんの誕生日でもある)に描いてもらった、全員集合のイラストです!!
そうです、マジで全員集合です。6幕が終わった時点で彼女の印象に残ったキャラクターが、マジで余すことなくイラストになっています。下絵を見た時から「えっ……!? 何人いるの!?」と目が点になり、色がついていく様子を「マジか……マジなのか……!!」とウキウキソワソワしながら見守っていました!!
実はコレ、霧原も全員正解出来なかったのですが(情けないにも程がある)、正解を出して……いいのだろうか。とにかく初めて描いてもらったキャラも多かったので、おがちゃんはきっと、小説を読み返してくれたり、キャラの年齢や立ち位置、生い立ちから、その容姿を想像してくれたのではないかと思います。
ぶっちゃけ、霧原の中にキャラを表す記号(ユカは帽子、心愛はツインテ、里穂はポニテ、仁義はイケメン、的な)はあれど、明確な容姿に関してさほど具体的なイメージはありません。例えば「セレナの髪の色は何色ですか?」って聞かれたら「日本人だから……黒いんじゃないでしょうか?」って答えるくらい曖昧です。誰に対しても最初はこう答えるくらいです。
そんな霧原の作品に、これだけキャラのビジュアルがつく。それだけでただのミラクルです。しかもキャラ同士の関係性がちゃんと分かる配置になっているので(華は華蓮と一緒ではなく名杙本家のシートに母親といたり、彩衣の兄が彼女を見ていたり、とか)、心の底から有り難いですね。
過去におがちゃんは一度、その当時のキャラ集合絵を描いてくれたこともあって。
2017年の霧原誕生日、だったはず。これだけでも「ヒッ!? こんなに沢山いたの!?」って思ったんですけど、今はもう、これの2.5倍くらいになってしまったのではないでしょうか。(笑) そうか、この頃はまだ一誠と瑠璃子は出ていなかった!? 瑞希も万吏もいなかったのか……!!
キャラが増えた分、物語として統制を取るのが難しくなったり、出番にバラツキが出たり……と、以前よりままならないこともありますが、それでも、物語を書き続けなければ、これだけのキャラも生まれなかったわけで。
霧原は常に多方面から燃料と刺激をもらって、とりあえずここまで来たんだなぁ……と、感慨深くなりますし、身の締まる思いです。既に7幕で双葉が増えたりしているので、キャラは今後もじわっと増えていきますが(笑)、誰もが何らかの形で印象に残ってもらえると嬉しいですね。
■1位:2019年はマジ卍っす
こ れ し か な い よ 。
2019年6月22日以降、マジでこの里穂の顔を何回見たのか覚えていません。人間が朝食に食べたパンの枚数を覚えていないのと同じです。上記画像は霧原が文字を書き足しておりますが、絵を見た瞬間にいつも清那さんの声まで一緒に再生されて、Rさんがツッコミを入れています。(笑)
彼女が霧原の誕生日の度に、趣向を凝らしまくったお祝いをしてくれることは身をもって知っているので構えていたのですが、まさかショートアニメがやってくるとは思わなかったじゃないですか。誰がそんな予想出来ますか? 無理だよ!!
アニメの内容に関しては別途ブログで語っているので詳細は割愛します。合唱企画の『Mind Craft』はひのちゃんの絵なのでそれもさておきます。今回は絵について。この、LINEスタンプにしたくなる絵について。
まずこの里穂の目ですよ。80年代以前の少女漫画を悪い意味でデフォルメした(笑・褒めてます)キラキラ具合は、流石現役JKです。タピオカ飲んだらこうなるのかな。マジ卍っす。
心愛は可愛いなぁ!!(クソデガボイス)
彩衣がしっかり登場しているだけでも嬉しかったのに、強烈なセリフを吐き捨てている際のこの目がたまりません。彩衣に罵られたい人は潜在的に沢山いるはずなので(思い込みが激しい)、そんな隠れたニーズを掴んで脚本に反映させたおがちゃんと、至極正確に仕事をこなしてくださったあきべいさんはマジ卍だと思います。
可愛い声とえげつない行為の高低差がありすぎて耳がダバーっとなります。←???会い
あのね涼子、それ……食材に謝った方がいいと思う。(笑)
統治役のジョン・ドウさんが喉から血を流しながら頑張ってくれた最終話。(若干誇張してます)
メカ櫻子、文字にするとこれだけですが、その作画コストは相当のものだったでしょう。操縦席にスーツ姿のほぼ生身で座っている統治の毛細血管とか肺機能とか心配ですが、ニュータイプなら問題ないね!!
この絵を見ると、彩衣の声+効果音+その続きが滞りなく脳内再生される仕様になってしまいました。統治、いきまーーーs
実はユカがアニメの絵になっているのは、冒頭と最後の口上(?)、そして、6話の一瞬だけという結果に。1話はサウンドオンリーですからね。主役が体を張らなくていいということは、それだけ他のキャラが濃いということなのでしょう。あー楽しかった。令和最初の誕生日、心の底から笑って、泣いて(笑いすぎて)、そして、次へのバトンを受け取った気がしたんです。
キャラの可能性を変化球も交えて(いや、全部変化球だったか?)見せてもらえたこのショートアニメの勢いを、キャラのイキイキした立ち姿を、小説本編へも繋げていけるように。たとえこの先にどれだけ絶望があっても、多分彼らは凹んで立ち上がるだろうな、と、思えるだけのパワーを受け取りました。霧原も頑張りますよ!! いつか分町ママを黒幕にして、統治がロボットに乗ってデュエル勝負を挑むその日まで!!(??)
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と、いうわけで……おそらく誰もが予測出来た1位だったと思います。マジで2019年に一番見た里穂の顔でした。
毎年、こんな感じで昨年の『自分以外の自作品の創作』を振り返ることが出来る、それはとてもとても幸せなことです。
このランキングは、『1年間で何枚イラストを描いてもらったか』で開催しているわけではありません。『1年間でどれだけその絵に刺激を受けたか』を霧原の独断と偏見で語っているだけなので、描いてもらった枚数はあまり関係ないんですね。実際に紹介しているイラストの中には、毎年登場しているベテランもいますし。(笑)
じゃあ、なんで毎年書いているのか……感謝を伝えたい、という思いもありますが、それ以上に、絵に対する感じ方が、1年毎に微妙に変わっていくんです。それは、小説本編でキャラの立場や関係性が変わっていくから。
要するに、「あの時は『可愛い』としか思えなかったけれど、今、改めて見てみると別の見方も出来るな……!!」という発見があるんです。それは、描いてくれたおがちゃんが小説を読んだ上でキャラを落とし込んで描いてくれているからだと思っています。昨今、『なろう』系で流行している異世界ものでも俺TUEEEEEでもないのに、こうして追いかけてくれる人がいるのは非常に有り難いことですね。ので、よほどのことがない限り、2020年以降も続けていくつもりです。
改めて、2019年もお世話になりました!! 2020年も彼らは相変わらず前へ進んでいきますので、引き続き、どうぞ宜しくお願いします!!