【2020年蓮華蓮生誕祭】6月9日は蓮(華蓮)と中の人の誕生日です!!【この世は人生罰ゲーム】 | あるひのきりはらさん。

【2020年蓮華蓮生誕祭】6月9日は蓮(華蓮)と中の人の誕生日です!!【この世は人生罰ゲーム】

本日6月9日は、『エンコサイヨウ』の登場人物・名波蓮(片倉華蓮)と、その中の人・狛原ひのさんの誕生日です!! おめでとうございます!!

 今年の画像をどうしようかと思って過去に頂戴した画像データを眺めていたら、この名波君と目があったので採用しました。君、その顔を政宗の前で出来るかい?(出来そうな気もする)

 と、いうわけでエンコキャラ誕生日もなんとびっくり4周目に突入です。全ての始まりでありかつての黒幕、昨年公開した6幕でのお当番……と、色んなものを背負ってきた蓮の誕生日。霧原は今年も変わらず、お祝いしていきますわ!!

 

 

①2020年蓮華蓮生誕祭小話:サマー・ミーツ・リトルガール

https://ncode.syosetu.com/n9925dq/93/

 蓮華蓮生誕祭という名目にふさわしく、2人を同時に出してしまおうというお話です。

 え? そんなこと出来るのか、って? その詳細は小説本編で!!

 ■関連作品はコチラから

 

 

②おたおめボイス

 今回は蓮に向けて、2名分預かってきました!!

 1人目の政宗さん。これはひどい。祝ってない。何も祝ってない!!(笑)

 勿論全て台本通りです。政宗の年相応な部分(?)を出してもらい、精神年齢を下げてもらいました!! 須田さんありがとうございます!!

 レッツゴー二人目はりっぴー。清那さんによるパーフェクトりっぴーをお楽しみください。

 最後の一言がこんなに嫌味なく言えるって里穂だけなんですけど、それを演じきる清那さんが素晴らしすぎる。ご協力、ありがとうございます!!

 

 

③20年後妄想。

 霧原がオリジナル小説を書き始めて、2020年で20年になります。

 ので、今回から始まるキャラ誕4周目の共通企画として、誕生日キャラの20年後を妄想することにしました。「20年前」にすると、細胞レベルでいないキャラも多いのでね……。(笑)

 なお、以下に書くものは現時点での妄想であり、決定ではありません。むしろ軽率に変わります。今後の小説本編や外伝で記載することが正史です。

 また、作中世界における20年後の生存を保証するものではありません。

 

■20年後の名波蓮

・36才。最終学歴は大卒。

・裁判所とかの国家公務員(転勤あり)で黙々と仕事していそう。

・独身な気がする……。

・結婚してて欲しいけど具体的に想像出来ない……。(笑)←笑い事ではない。

・『仙台支局』とは基本的に関わりなし。(華蓮としてのバイトをやめた時点で接点は特にない)

・名杙の監視はやんわり続くので、統治や心愛、伊達先生との縁は切れてない。

・実家とは没交渉。身内の不幸も弔電で終わらせそう。

・里穂と仁義の間に生まれた子どもには、節目ごとに図書カード送ってそう。

・子どもからは「図書カードおじさん」と呼ばれている。

・仙台じゃなくて福島とか盛岡とか、いっそ関東とかで働いていそう。

・大学は福岡行きの案も(霧原の中で)あるので、九州にいるかも。

・どこにいても生活スタイル変えなさそう。

・ワンルームと唐揚げがあれば生きていける男・名波蓮。

・家具や雑貨は無印良品で揃えていそう。ニトリより無印派。

・お酒は付き合い程度。そこにお金を使うことはしない。

・伊達先生からのLINEは既読無視か「そうですか」で終わる。

・顔つきが母親に似てきたことが複雑。

・月に一度、古本屋を巡って時間を過ごす。書籍は紙派だが仕事はペーパーレス派。

・CV:狛原ひの(変える理由がない。)

 

 

④名波君の活躍を見て。

 見て、そして聴いてくれ……!!

 

 

 

 

⑤拝啓、狛原ひの様

 今日は蓮華蓮を演じてくれている、そして、イラストや動画もほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに沢山描いたり作ったりしてくれている、狛原ひのちゃんの誕生日です!! おめでとうございますー!!

 お祝いするのはなんと4回目……4回目!? マジか。決して短くない時間です。4年間(最初の声の収録を含めると5年?)、あいも変わらず蓮(華蓮)に愛情とこだわりをもって接し、演じてもらえること。絵や動画、文字などで彼らを多角的に表現してもらえることが嬉しいです。頂いたものは間違いなく霧原の創作的な血肉となっています。げへへ。

 

 昨年の誕生日から今日までは……おたおめボイスとか、ショートアニメのキャラクターコメンタリーで主に蓮(華蓮)をお願いしましたね。最近は蓮・里穂・仁義による高校生トリオも板についてきて、蓮が里穂にいじられて、そんな里穂を仁義が諌めつつ蓮をフォローする……というテンプレートが出来ました。夫婦漫才っすね!!(違います)

 ひのちゃんは生物学的に言うと女性なので、16才とはいえ男子高校生である蓮を演じる時は、普段の声よりもトーンを下げてもらい、伊達先生への苦情以外では音が跳ねないように、懇切丁寧なローテンションで演じてもらっています。

 霧原さん、ボイスドラマを作り始めて15年です。それまではなるだけ、「男性キャラは男性の役者さんに演じてもらう」ようにしてきました。実は、「男性のキャラを女性の役者さんに演じてもらう」のは、(多分)二人目。ちなみに一人目は自らの意思で女性の格好をして大学に通っている特殊な女性キャラだったので、女性にする必要がありました。

 

 勿論、「蓮と華蓮を演じてもらう」のですから、「華蓮が出来る演者さん」となると女性になります。ただ、このキャスティングに関しては完全に「蓮が先」でした。「華蓮は希望的観測」で出る予定すらなかったので、蓮を演じられる役者さんとして彼女をスカウトしたのです。

 今になって考えると、ちょっと珍しいことだなと自分でも思います。最初は、統治に応募してくれた方の中から少年声を探していたはずなんです。でも、ひのちゃんのサイトにあった少年声を聴いて「これだ。」という確信を得た霧原は、メールで依頼をさせていただきました。これもご縁。その時だからこその決断です。

 その後、『エンコサイヨウ』に関しては少年声をこちらの理想通りにきっちり演じてくださる素晴らしい女性キャスト様(いるだーなさんや雪福さんですね)との出会いがあったので、未成年キャラに関しては中の人に性別にこだわるのをやめました。そのキッカケをくれたひのちゃんは、改めて凄い役者さんだなぁと思う今日このごろです。

 

 ひのちゃん、お誕生日おめでとうございます。いつも蓮や華蓮や涼子や政宗が……ん? まぁいいか、とにかく大変お世話になっております!!

 霧原の創作活動に多大な影響を与えまくっているひのちゃんは本当に偉大です。尊敬の念を送ります。勿論これからも様々な依頼をさせていただきたい所存ですので、細く長く末永く、宜しくお願いしますー!!