一昨日のこと
朝起きてキッチンに行ってみると、フライパンが空焚きされている。
（安全装置が働く前だったよう）
夫は、窓辺で朝食を食べている。
おもわず、「ガスつけっぱなし、危ないよ～」と言ったら
「あ、ごめん…」と夫
！！！！！！！
今、なんて言った？
「ごめん」って言ったよね
言ったよね！
どうした、夫
立っている床がぐらっと傾きそうになるくらい動揺した。
これまで、私が夫のちょっとしたミスを指摘したことで、夫が謝ったことなど一度もない。
（そのせいで私がケガをするというような時でさえ）
大抵「俺じゃない」とか ← じゃあ、誰なんだ、ムキッ
「なんでや」とかが関の山
こっちが聞きたい。
夫は、私が、バリ島やセミナー受講で長期で家を空けるようになってから、自分で食事を作るようになり、今では、朝食とお昼ご飯も、お互いに好きな時間に好きなものを食べるようになり、大変助かっている。
なので私は、電気の消し忘れや
炊飯ジャーの蓋を開けようとして、保温のスイッチまで押してしまってその後冷ご飯になってしまうことや
蓋や冷蔵庫の扉が半開きとか
もろもろもろもろ
そういった事象より、自分のしたことを認めない
振り返ろうともしない夫に腹を立てていた時期があった。
1月の上野大照さんの「愛の旅」で、過去の過ちを許され
先日は、自らが自分自身や外側の悪も許そうと決めた。
ひょっとして、その影響なのだとしたら、この世界って面白い。
