先日、60何回目かの誕生日で、中津市にある鱧料理で有名な「筑○亭」へ行ってきた。
かなりの老舗のようで、まるで京都にいるみたいだった。
 
 
 
 
 

 
料理が6割方運ばれてきた頃、女将が部屋に入ってきた。
流暢に、息つく暇なく料理のこだわりや、各界の著名人が訪れ、お褒めの言葉をいただいた話などを30分くらいして下さった。
しかしながら、このあたりからお料理の味がわからなくなってしまった。
どうも「(味覚を)感じること」と「言語」は、別の脳を使うようで、同時には無理なんだと思う。
私が、人の話を聞き流せないというのもいけないのだが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
女将さん、食べ終ってから来て下さい!