NZのブログ

まだまだ奥が深いニュージーランド生活

私もニュージーランドの暮らしにはずい分慣れたつもりでいます。

８時半から始まるはずのテレビドラマが８時３５分を過ぎても始まらず、まだ前の番組をやっていても気にならなくなりました。

しかし、これはどういうことでしょう？

今日の天気予報の話です。

日中に撮った写真をご覧下さい。

丸の中で、左にあるのが今日の最高気温で１７℃。

右が最低気温で１２℃。

そして真ん中が現在の気温です。

１８℃となっています。

あれ？

今日の最高気温は１７℃なのに現在気温は１８℃？

どうしてこれで平気でいられるのでしょう。

まだまだニュージーランドの生活は奥が深いです。

久しぶりに寄ったチャリティーショップ。

店に入った瞬間、今日は何だか出会いの予感がしていました。

毎回そんな予感がしつつも結局裏切られるのが常の男NZですが、今回は違っていました。

見て下さい、このプレート！

長さ３０センチ、幅１５センチ。

ボーンチャイナの純白に、この美しいブーケ柄。

これは紛うことなきハマースリー窯のお皿ではありませんか。

驚いたことに、目を疑う破格の８ドルです。

何とツイている日でしょう。

今日は日本にいる母親とスカイプの日だったので、その興奮を引きずって、このお皿を見せました。

「あら、いいじゃない！」

「でしょ！」

しかし、次の言葉が続くとは予想していませんでした。

「パウンドケーキを乗せるお皿が丁度欲しかったところなの。今度帰ってくる時に持っていらっしゃい」

ハイ、お母様・・・。

ここで私のツキはあえなく終わったのでした。

遅まきながら、百田尚樹氏著の「永遠の０（ゼロ）」を読みました。

噂に違わず素晴らしい作品で、悲しくも感動の物語でした。

もう読まれた方も多いと思いでしょうし、何を今更と思われるかもしれませんが、これは日本国民必読の書だと思います。

戦争賛美だなどとの批判があることは知っていました。

しかし、この本のどこをどう読むと戦争賛美になるのでしょう。

もちろん私が感じたことを押し付けるつもりはありません。

未読の方はとにかく機会をみつけて読んでみることをお薦めします。

そして自分で感じて下さい。

P.S.　クライストチャーチの市立図書館で借りられます・・・大丈夫ですよ、すぐに返却しますから。