人生最後の日の過ごし方 | カルフォルニア発 ハッピーライフのエッセンス

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海外生活 国際結婚 そして高齢出産後 子育てが一段落したタイミングでフォトエッセイを通してカルフォルニアの大地のエネルギーを世界に向けて発信中!

Hello from California!

皆さん おはようございます

不思議な形の雲が
空のあちこちに浮かぶ今日は
珍しく湿度がやや高めで
身体がいつもより重く感じます。

さぞかし高い湿度だろう
とチェックをしてみたら
あらあらたったの25%(苦笑)。
ちなみに日本の実家の湿度を調べてみたら
驚異の98パーセント〜
さすが梅雨ど真ん中です…

単純にこの2つの数値を比べたら
全然湿度高く無いじゃん〜
って言われそうですが
いつも20%以下の環境で生活していると
5%という微妙な数にも
身体が敏感に反応するのです。

さて
ただいま思春期真っ只中の我が家の長男坊
時折哲学的な質問を私に投げかけて来ます(笑)。


今朝の質問は

今日がママの最後の日だったら
どんな風にして過ごしたい?

う〜んそうだなあ
特にこれと言って
絶対にやっておきたい!
とか
残念 あれをやり残した!
ってことは思い浮かばないから
いつも通り過ごすかな

と答えたら

僕と一緒だね
いつものように家族みんなでご飯を食べて
ゲームをしたり映画を観たり
そんな感じ

え〜
ママはいろんなところを旅したり
様々な文化風習を体験して来たけれど
あなたはまだ13年しか生きていないでしょ?
これだけはやっておきたい
なんていう物事はないの?

と聞き返すと

まあね
そういう考え方も出来るけど
たとえ今日普通に過ごして
明日死んだとしても
後悔とか残念感とか
そういう感情は抱かないって思うよ

いやはや
なんという13歳なのでしょう(苦笑)

やりたいことはやりたいと思った時に
(そしてやれる時に)
やっていくと良いと思うよ

とアドバイスをしてきたし
出来る限り彼の望みを叶えてあげようと
親として努力をしてきたのだけど

コロナウィルスの影響を受け
ライフスタイルが大きく変わった今

山ほどやりたい事があるのに
どんどん時間が過ぎ去っていく事に対して
ストレスを感じ始めているんじゃないかな?
なんて思っていただけに
実はそうでも無いことが分かった事や

いろんな規制の中でも
毎日それなりに
充実した時間を過ごす事は可能であることを
再確認できて少しホッとしている母です(笑)。

ここで皆さんに質問です。

もし今日が
皆さんにとっての最後の日だとしたら
どんな過ごし方をしますか?

先行きが不透明な今
まだ起きていない将来の事を思い煩うのではなく
今この瞬間を大切に
そして楽しく生きる事に集中する
という生き方も悪くないのではないかな?
なんて思っている私です。

Elven Blessings,

Mika


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