コツコツ歩き隊!

豊平川の風景 <風景印(150)札幌菊水元町郵便局>

何のためにウォーキングをするのか。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。


食用タマネギの栽培は、札幌村(現在の東区)で始まりました。
人々の努力と苦労によって始まったタマネギ栽培は近村に広がり、やがて白石村(現在の白石区)でも行われるようになりました。

現在も白石区東米里で栽培が続けられているタマネギ。
それは札幌菊水元町郵便局の風景印に表現されています。


テーマ:札幌ジャンクション、バラ、豊平川 ≪変≫玉ねぎ

タマネギ形の印。
白石区内ではここのみ。
大変貴重です。

さて、今回はその他のテーマ、豊平川にも触れておこうと思います。


最初は「サッポロ川」と呼ばれていた豊平川であります。
洪水で流れが変わり、後に開拓使によって「豊平川」と改称されました。
豊平の名称は「トゥイピラ(崩れる崖)」というアイヌ語からきているそうです。

札幌中心街へ行くには、必ず渡らなければならない川。
ウォーキング中に撮撮した豊平川の写真をいくつか紹介したいと思います。

河川敷に設けられた遊歩道とパークゴルフ場。
パークゴルフは札幌市民に大人気のスポーツであります。
画面中央に見える白い線は雪が降っている様子。
寒いですが、私は雪の中をウォーキングするのも大好きです。
橋によってはテレビ塔もしっかり見えます。

冬を迎えると、時々凍る豊平川の橋。
今シーズンはこけないように頑張ろうと思っています。

<参考資料>
  •  札幌の地名がわかる本(亜璃西社 関秀志・編)
<風景印のもらい方>
  1. 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
  2. 63円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
    (私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)
※風景印を配置している郵便局を知るには、「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。


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