コツコツ歩き隊!

札幌でランチ(60) ツルカフェで「安納芋とクリームチーズ」のキッシュをいただく 

街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。


「キッシュ」という食べ物は「アタリハズレ」のある食べ物であります。

どんな食材やスパイスを使うのか、オリジナルのレシピで作る場合は、作り手のセンスも問われるお料理でありましょう。

時に塩気が強すぎることもありますし、時に厚みがなく薄いこともあります。
本当は「練りパイ」を使わなくてはいけないのに、冷凍シートパイ(折りパイ)を使っていることもありますし(気持ちはよく分かる)、とにかく「キッシュ」ほど美味しく作るのに、難しくて手間のかかる食べ物はないでしょう。

一度自分で作ってみようかと思いましたが、器具(パイ皿)などを揃えるのに、げんなりし、練りパイを作るのに悲鳴をあげました。

よって、「キッシュ」は外でいただくか、買ってくるかのどちらかにすることにしています。

さて、先日、山の手エリア(西区)に出かけた時のこと。
北海道医療センターから大通公園(中央区)まで歩いて帰る途中、休憩することにしました。

お邪魔したのは「ツルカフェ」。
札幌市営地下鉄東西線「西28丁目」駅の近くにあるカフェであります。
ケーキなどのスイーツや、バゲットタイプのサンドイッチなども取り揃えており、ホッと一息できる、大人の雰囲気漂うお店であります。



今回注文したのは、「デリカハーフプレート」。
バゲットサンドとキッシュ、ミニサラダがセットになったメニューであります。
キッシュは迷ったのですが、「安納芋とクリームチーズ」はなかなかいただけるものではないと思い、そちらをチョイスさせていただきました。



実を言うと、秋の味覚の代表的食材である、さつまいもや栗を使ったメニューはあまり好きではありません。
時にモサッとした食感が前面に出すぎて、重たく感じられるのです。
そうした恐れのある安納芋をキッシュに活かせるのか、大変興味が湧きました。

結論。
こちらはとても美味しいキッシュであります。
こんなに美味しいキッシュは久しぶりであります。
卵液(アパレイユ)の味付けは実に繊細。
独特のクセはなく、安納芋の甘さを引き出しています。
パイのサクッとした食感、キッシュ表面にある焼けたチーズの食感、卵液のフワッとした食感、安納芋のネットリした食感が全部口の中で調和します。
これは実に良いですね。
厚みも申し分ありません。
こちらのお店で休憩して本当に良かったと思いました。



山の手の郵便局は風景印を配置しているでしょうか。
配置していたらもう1回来られます。
そうしたらまた是非、キッシュをいただきたいです。





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