街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
もし札幌に永住できるのなら、北海道の各地を旅してみたいです。
きっと、飛行機や電車、バスを利用することになるでしょう。
はたして179市町村すべてを回ることはできますでしょうか。
こちらのご当地フードをいただきながら、そんなことを考えました。
釧路のご当地フード「スパカツ」であります。
札幌市営地下鉄東豊線「栄町」駅から丘珠（おかだま）空港（東区）へ行く途中、自動車整備工場にあるカフェ「J・Cafe」さんでいただきました。
「スパカツ」とはカツレツをミートソーススパゲティの上にのせた料理。
釧路市発祥で「レストラン泉屋本店」が元祖であります。
紙エプロンも用意してくださり助かります。なおこちらのお店ではお皿での提供も可であります。
寒い中でも熱々の状態で食べられるように鉄板皿での提供となります。
文字通り、熱々の状態で供される「スパカツ」。
ミートソースがたっぷり惜しげもなくかけられています。
ミートソースの塩分はかなり控え目。
その代わり、ひき肉がたっぷり入っており感心します。
カツの衣は細挽きのパン粉を使用。
高温で揚げ、水分を飛ばしており、「ザクガリ」の状態。
この衣、簡単にソースを吸収しません。
故にまず、「ザクガリ」っとした衣とお肉の美味しさを堪能することができます。
次にミートソースがかかった衣の「ちょびガリ」っとした食感とお肉の美味しさを楽しみます。
最後はスパゲッティの熱と湯気を吸収してふっくらとなった底面の衣とお肉をいただいて締めくくります。
実によく計算されております。
合間にミートソースを絡めたスパゲッティを頬張ると、こういうミートソーススパゲッティも良いなぁ、と思います。
熱々であるため、途中、お冷を飲むことはあっても、最後まで集中力を切らすことなく完食したのでありました。
お店の2階はキッズルームを併設したラウンジがあり、そちらで「ママ会」を行うことも可。「ママ会」プランも用意されている。入店しやすい雰囲気なので女性一人飯もO.K.
今回の札幌ライフでは、釧路に行くことはできないだろうと思うので、残念なのですが、「J・Cafe」さんの「スパカツ」が食べられたことは非常に良かったと思うのでした。
「世界三大夕日」の1つに数えられる「釧路の夕日」をいつか見てみたいです。
いつになるかはわかりませんが、夢を忘れずに温めておこうと思います。
公式HP：http://j-cafe.biz/
当ブログへの問い合わせについて仕事等で当ブログに連絡をしたい場合は、
下記のアドレスまでメールにて
お知らせください。
（コメント、感想用ではありません。）
obenben194@gmail.com
