獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

トンネウス沼&大野池でバードウォッチング '20.08.08

2020年08月09日 | バードウォッチング


3連休初日の朝。
私は隙間時間を利用して、バードウォッチングへと出かけた。
「あいの里公園」に着いたのは、10時過ぎ。




そこにある「トンネウス沼」に、見張り番のごとく君臨する「アオサギ」さんを見たのは、10時09分。


10時19分には、沼のほとりの草地で食事をする「マガモ」さん親子を発見した。






11時04分。
同じように、芝の上で食事をしていたのは、フツーの「スズメ」さん。
この時ここで確認できた鳥さんは、この3種にとどまったのでした🐦





そして、昼食後。
お次は夫妻で、北海道大学に鳥見にでかけた。


ターゲットプレイスは、北大構内にある「大野池」。
ここには、「オシドリさんの親子」が、暮らしているのだという。


13時49分に、そこに到着。


蓮の花も、見頃である。


そして、13時50分。
オシドリさんたちは、予定通り、そこに居てくれた。


こちらは、地味な模様の、♀ちゃんである。




そしてこちらは、まだ若干産毛の残る、幼鳥ちゃん。






この幼鳥ちゃんたちは、妙に人懐っこく、自ら撮影している私の近くにやってきて、ポーズを取ってくれた📸


おそらくは、「人間はエサをくれる味方である」と、認識しているのでありましょう。








オシドリさんは、その表情が柔和で優しく、とても可愛らしい鳥である。
















帰宅後、写真を見て気づいたのだが。
このコは、どうやら「足環」をしている。
大学か、あるいはその他団体の「調査個体」なのでありましょう。






まあ、ともあれ。
オシドリちゃんは、その「くりっとした瞳」もさることながら、一挙手一投足が、なんとも愛くるしい💛




しかしながら・・・
あの派手ないでたちの♂さんが、見あたらない。
繁殖期を終えた8月の♂さんは、いわゆる「エクリプス」と呼ばれる地味な衣装に衣替えするというのだ。
それでも、いわゆる「くちばし」は、ピンク色のハズ・・・












ひょっとしたら、この方のくちばしは、ややピンク色っぽいので、♂のエクリプスかも・・・
しかしながら、「鳥見歴半年未満」の私には、確信はもてませんでした(^^;






ともあれ。
オシドリの♂さんが派手な衣装を纏う、春の繁殖期に、またココを訪れてみたい🦆







14時49分。
小腹が減ったので、校舎内にある「ミュージアムカフェぽらす」に立ち寄る。




私は「西興部村のソフトクリー夢」に、舌鼓。
スッキリと冷たく、ベタつかない洗練されたスゥイートさで、じつに美味しかった🍦



こんもりと繁る、銀杏並木。
これが、秋になると、見事な黄金色になり、素晴らしい景観になるのだ。
北大名物の「黄葉祭」
今年は、コロナの影響で、おそらくは開催されないのだろう。
きわめて、残念である(涙)



そして、帰宅後。
18時過ぎに、チャロ君との散歩がてら、またまた「あいの里公園」へ。


マガモさん親子は、この時間は沼上で、仲睦まじく過ごしていた。


トンネウス沼を一周し、そろそろ帰ろうかと思っていた矢先の、18時15分。
鉄柵の上に、なにかが止まっているのを、発見。
カメラをzoomして凝視してみると・・・




おやおや。
嬉しいことに、「カワセミ」さんではありませんか


暗くなりかけていたのと、やや距離が遠かったこともあり、その美しさをファインダーに表現することはできなかったものの・・・
やはりカワセミさんは、出会う度に、私のハートを高揚させてくれる。






何と言いましょうか。
3連休初日は、いきなりの好スタートを切ったのだった





そして、帰り際。
電線に止まっていたスズメさんの「スネ夫ヘアー」に、ココロが和む夕暮れでありました🌇


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