獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

海さくらで忘年会 2019

2019年12月09日 | グルメ&観光


サタデイ・ナイトは、ニータ氏尾車氏の、いわゆる「自称中年自動車評論家」3名での忘年会であった。
会場は、昨年同様、北のさかな家 海さくら


18時過ぎに、開宴🍻
お通しはもっちりなめらかな「マッシュポテト」である。


「北のさかな家」と屋号には謳っているこのお店だが、肉系メニューも充実しているのが、見逃せないチャームポイントなのだ。


さらには、野菜・麺・寿司等も、充実のラインナップ。




まずは、気軽なおつまみ系チョイス。
「エイヒレ焼き」が、トップバッターとして、18時16分に登場。


18時19分。
私は2杯目のビールをいただく🍺


「砂肝ガーリック」は、その場でオリーブオイルで煮て、いただく。
いわゆるひとつの「コンフィ」と、いえましょう。


バターがイイあんばいでとろけたら、食べごろである。


一般的に砂肝といえば、「コリッとした食感」というイメージだと思うが、この砂肝はむにゅっとやらかい
そこに、カリッとサクッと芳ばしいフライドガーリックが、ハーモニー。
その骨太なお味は、まさに、冬の稲妻





そして「鴨肉の刺身」が、18時29分に、お出まし🦆


刺身といいながらも、少し炙りが入って「タタキ」風になっているのは、「食の安全」をおもんぱかったゆえでありましょう。
柔らかさと弾力性を併せ持つ、鶏というよりは豚に近いイメージの食感でありながらも、「レア」なのが素晴らしい




さらには、肉厚の、「特上牛たん炭焼き」


ああ、10年前の「拓郎観戦仙台行きツアー」のことが、脳裏に鮮やかによみがえる


続きましては、揚げ物系。
「安納芋の天ぷら」が、18時44分に登場。


その鮮やかなイエローと甘みは、まさしくさつまいもの王道。
じゃがいもの「インカのめざめ」を、私は思わず連想してしまった。


サクッとふわっと軽い食感の「ゆりね天ぷら」が、これまた咀嚼のリズムを、馬鹿丁寧で狂いもしない時計のように、正確に刻む。








18時45分。
「ぶた串」&「とり串」は、やはりビールにはこれ以上ない、ベストフレンズである。




18時51分に、私は3杯目のジョッキに突入🍺








そして、忘れちゃいけない、「おふくろの味」おでん。




そして19時22分。
ひたすら生ビール党の私ではあるが、ここでは気分をかえて、「レッドアイ」でノドを潤す🍅




19時41分。
偉大なるビールの定番「枝豆」さんが、遅ればせながら登場。




20時14分。
もはや満腹状態になってしまった私は、黒糖焼酎「まんこい」で、心地よく酔った浮遊感を愉しむ。




20時27分。
まだまだ育ち盛りのニータ氏&尾車氏は、「おまかせ握り寿司」に舌鼓を打っていたようだ
ちなみにネタは、左から「しまぞい」「あじ」「サーモン」である🐟




20時54分に、ラストドリンク。
尾車氏は「オレンジジュース」、私は「奈良県産濃いとろうめ」、ニータ氏は「レッドアイ」を、グッと飲み干す。






この日食欲全開の尾車氏。
21時20分に、ラストオーダーの「じゃがバター塩辛」にて、食の総仕上げ。




そして21時28分。
ニータ氏と私の〆は、もはやこのお店ではお約束の「北海道かにみそラーメン」である。
そう、飲んだあとのラーメンは、別腹なのだ🍜


味噌とバターの相性の良さは、言わずもがな。
そこに加わるカニの風味は、まさに北海道の醍醐味🦀


典型的サッポロ系の、中太イエローなちぢれ麺。
ああ、なんて、シアワセなんだろう。




21時45分に、お会計。
おひとりさま6千円強の、豪華宴会。
100%とは言わないが、おおむね満足の、サタデイ・ナイト・フィーバーでありました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「麺や けせらせら」の「味噌... | トップ | クリアアサヒ 吟醸 »

コメントを投稿