こんにちは
ビルケンシュトック修理が得意!
リペアガレージの河上ですヽ(^o^)丿
台風前のワクワク感
不謹慎
でも、本音(*^_^*)
なんやろ~この感じ~
今日はいつも修理している
ビルケンシュトックのカカト修理の
積上げ修理の作業をご紹介~
カカト修理は分かりますが
積上げ修理って?と思う方も多いと思います。
それからこの積上げ修理をカカト修理で!
と言うところが今回の記事のネタになってます(*^_^*)
うんうん、なかなか分かりにくいですね~
(分からなくても大丈夫です(^^)
こんな感じの修理をしてるな!的な解釈で十分です!!)
まず修理前のかかとの状態はこんな感じです↓
ソールの磨り減りと土台部分もだいぶ磨り減っていますね~
今回のポイントはソール修理がかかとですが同時に積上げもする
と言う点なんですね~
この修理は一言で言うと「手間」なんですね~
かかとの修理と積上げ修理と言うのは通常あまり同時にするケースが
少ないんですね~(*^_^*)
なぜかと言うと
ソール材のかかとだけを修理をするのに
かかとの積上げもすると言うパターンは珍しいんです。
通常積上げするまでかかとが減っている場合と言うのは
大体かかとだけでなく前底もけっこう磨り減っていて
オールソールする方がほとんどなのですが今回の
ケースでは前底はけっこう溝が残っていて、それでいて
かかとはかなり磨り減っていて土台までと言った感じ
なんですよね~
ある意味レアな磨り減り方~
人それぞれ歩き方・履き方違いますね~
と言うことで早速修理始めます!(*^_^*)
まずはこんな感じでカカト修理する範囲で部分的に
ソールをめくってしまいます。。。
で、磨り減りすぎた土台部分の修理(積上げ修理)を
さきにします。コレは磨り減りすぎた部分にレザーを貼り合わせた
状態です。
コレを機械で削って整えますとこのようになります↓
この状態になると下地処理して、ボンド塗って
新しい材料を貼ります。
こんな感じにキレイに整えて
積上げた部分が目立つ場合は
着色します。
コレで完成です!!
なかなか時間がかかる作業でしたね。
同じ修理内容でも、
実はモット簡単に修理する方法ありますが
今回は丁寧に仕上げました。
ちなみに別の方法をとっても見た目の仕上がりは同じですので
ご心配なく!
手順の違いだけです(*^_^*)
だんだんと書くネタの問題に
ぶち当たりますので
いろいろ書いているって感じかな(*^_^*)
もれなく丁寧に修理してますよ^^;
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お待ちしておりますのでどうぞお気軽に!!
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