チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】

アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。

 

>このブログが初めての方はココからどうぞ~♪

 

あなたのワンちゃんのこんなHELPサインに気が付いていますか?
こんなサインが出ていたら…… Let's メンテナンスドッグマッサージ®️♪

 チェック犬なのに猫背 チェック肘が外側に向いている チェック肉球より爪が長く伸びている チェックオスワリのスピードが遅くなった チェックかかとが外側もしくは外側に向いている チェックさわられるのを嫌がる チェックイライラしてよく吠える チェック散歩に行きたがらない チェック後肢のふるえとふらつき チェック尻餅をつくようにドスンと座る etc

 

 

初の試み 世界のどこに住んでいても受講できる「セラピストベーシックコース」

 

 

今年の1月に岡山で特別開催したメンテナンスドッグマッサージ®基礎コースを受講してくれた全国から集まった方たちからの「セラピストベーシックコースに進みたい」という希望を叶えるために、

 

今年からセラピストベーシックは全12回のうち①~⑧まではZOOMを使ってオンライン授業を試験的に開催し、自宅で愛犬たちをモデルにして一緒に受講できるシステムにチャレンジしてきました。

 

 

プロフェッショナルコースは、提出していただいた事例に対してすべてZOOMで行うオンラインの公開コンサルですが、

 

プロフェッショナルコースで鍛えられたおかげで私が画面越しに見ていても、相手の方がワンちゃんの体に手を当てているが間違っていてもそれを見抜いて細かく指示を出して修正してもらうことが出来たり、さわっている圧やスピードが良くない場合も修正の指示が出せるようになったため、

 

ZOOMを使ったオンライン授業が可能になりました。

 

 

 

 

2日間の実習 part1を開催!

 

 

 

ただし、どうしても実際に通学していただかないと理解が深まらない4回分に関しては、どちらにお住まいでも指定の会場にお越し頂いて実習と座学を受けていただいています。

 

 

今回は2日間の予定で千葉のサロンに北海道、富山、香川からも集まりいただき、東京の方もご参加いただきました。

 

 

(遠方にお住いの生徒さんたちのご希望で今期は12月に2日間、1月に2日間というスケジュールで行っています。)

 

 

1日目は、関節の可動域と筋肉量の測定の仕方の説明と実習

 

2日目は、犬の歩様の種類の説明と理解、四足歩行の犬の歩行体験

 

 

という内容で学習と実習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ関節の可動域と筋肉量の実習を行うのか?

 

病院でのリハビリは終了したけれど、自宅での継続的なリハビリケアが必要なワンちゃんがいます。
 

 

メンテナンスドッグマッサージ®スクールではそういったワンちゃんのホームリハビリケアの支援のアドバイスができる人材を育てることを目指して授業を行っています。

そして四肢のどこかに痛みがあるワンちゃんは痛みをかばって、4つの肢に均等に体重をかけられないという場合が多く、かばっている肢に過剰に体重をかけているために筋肉の付き方が不均等になってしまうというケースも多くみられます。

痛みをかばっている箇所は筋肉に痛みが出やすく、可動域が狭くなります。

 

 

また、運動不足やシニア犬のワンちゃんは筋肉量が落ちてくることで、筋肉量が少なくなっている箇所を他でかばうために、かばっている箇所に痛みが出て肢の可動域が狭くなることがあります。

 

こういったワンちゃんがドッグマッサージの施術を継続して受けることで
可動域が広くなる⇒運動がしやすくなる⇒筋肉が付いてくる 

という効果測定を数値化するために、ゴニオメーターで関節の可動域を測定したり、巻尺を使って四肢の筋肉の厚みを測定し、左右差がないかどうかや効果が出ているかどうかを調べます。

 

 

 

 

 

最近では「メタボメジャー」とか「「ウエストメジャー」という名称で体の周囲がワンタッチで計りやすい道具が100円ショップでも発売されていて、今回もこのメジャーを使って筋肉量を測定していきます。

 

 

 

 

ゴニオメーターは、関節の角度を計測するための専用の角度計です。

 

 

この実習が慣れるまでは本当に難しい!
チワワさんやヨーキーさんなどの超小型犬種やダックスなどの短足犬種、じっとしていられないワンコさんを計測するのは本当に難しいんです。

 

 

ゴニオメーターはサイズがいろいろあるので犬種の大きさによって使い分けます。

 

 

 

犬って歩くのがとっても大変!
2足歩行のヒトに4足歩行の犬のを歩き方体験してもらうと?

 

ヒトは2足歩行なので、「1.2.1.2」のリズムしか歩行のパターンがありません。

 

 

でも犬は……肢が4本もあります!

 

しかも犬は歩行のスピードによって着地する肢の数や動かす順番を変えています。←ここ重要ポイント!

 

 

犬の歩様がわかる動画があるので、犬がどのように歩いたり走ったりしているのかを見てください。

 

歩行のスピードが変わると肢の運びが変わるというのはヒトにはない特徴なので、なかなか犬の気持ちが理解しにくい点なのではないかと思います。

犬の歩行を速さ別に体験していただくと、犬が歩くのがいかに大変なのかを理解することが出来ます。

 

歩行のスピードが上がってくると、着地している肢の数が減ってくるので、重心をかけている手足で体を支えるだけでもとっても大変!

 

 

 

 

しかも、4本の肢のうちのどこかに痛みがある、腰や肩などの肢以外の体のパーツに痛みがある、という場合はかばってどこかの肢に過剰に体重をかけるので、歩くのが苦労する。

 

そんな体験を身をもってしていただきました。

 

 

 

 

メンテナンスドッグマッサージ®のセラピストさんたちには、犬の立場に立って犬の痛みを理解して欲しいので、こうした犬の感覚を体験して頂いています。

 

(最高にスピードが上がるとヒトには再現が無理なので2人1組で4本足になって体験)

 

 

 

 

次回は1月に実習があります。
犬の気持ちになって施術を受けてもらったり、トリガーポイントリリースを練習したりしますよ~。
 

言葉遣いが悪い萠荷(もゆか)も一緒に勉強して応援しています。


 

 

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