公民館事業指針(R2/3/26 版) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館将棋教室が5/5(日)、高島教室が5/19(日)の予定です。

岡山市公民館のHPに、3/26付で「公民館事業指針」が通達されているようです。下記サイトの「公民館における感染防止対策について」の項目のところにPDFファイルが添付されています。正式名称は「新型コロナウイルス感染症対策公民館事業指針(R2/3/26版)」です。

 

該当のサイトはこちら→http://www.city.okayama.jp/kyouiku/chuokouminkan/chuokouminkan00126.html

 

将棋教室を開催するために必要なハードルとしては次のようなものが挙げられます。

 

(1)換気の徹底(密閉しない):可能であれば2方向の窓を同時に開けること。それが難しい場合でも、1時間に10分は窓を開けて換気を行うこと。

 

(2)多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮(密集しない):人の密度を下げるために、長机に一人ずつなど、席をあけて着席すること。

 

(3)直接手と手の接触を伴ったり身体的接触のある活動は行わないこと。(密着しない) :

①近距離での会話や発声等の際のマスク等の使用等 ・会話や発声等が必要な場面でも飛沫を飛ばさないよう、咳エチケットの要領でマスクを装着す るなど咳エチケットを徹底するよう指導すること。(マスクが入手困難な下でも、自作する方 法や代替のエチケット方法を伝えるなどの配慮を行うこと) ②大声を出したり息を激しく出す活動はなるべく控えること ③飲食制限 ・原則、公民館内では水分補給以外の飲食を行わないようにすること。どうしても必要な場合 は、対面着席したり、会話しながら飲食したりすることは避けること。

 

ほかにも色々とありますが、上記3点の中で最大のハードルは(2)の密集対策だと思っています。「長机に一人ずつ」と明確に示されています。高島&操山教室の使用室(2部屋使用と想定)では長机の数は30ですので、一回あたりの参加者数はMAX30名ということになります。これには講師や保護者も含みます。

 

また、(3)の密着対策も悩みどころです。「挨拶」の発声練習はできませんし、なにより、向かい合った形での「対局」でどこまで管理できるかが課題です。

 

何か良い方法はないものかと考えているところです・・・。

 

 

 

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