twitterを眺めていたら、最近連日お茶の間を不快にさせた映像の関連動画がありました。

人の寿司食べてみた
そして
人の寿司にワサビ乗せてみた

世間で言われている通り、とんでもないいたずらです。
それほど騒がれておりませんが、立て続けにセブンイレブンのバイトがレジのカウンターの内側で製品のポテトを食べて遊ぶ動画もあるのです。

僕はこれらの動画を見た時に、「コレ、人の寿司にツバつけてみたっていうのをやるヤツが出てくるよ」と知人に言ったのですが…

タイトルの通りです。

動画では寿司には手を出していませんが、醤油を舐める。湯呑を舐めて戻す。
それで「俺かっこいいだろ」と親指を立てて終了する。

この映像の男の子の情報は速くもネット民が暴いて(?)いたようで、名前を晒しています。
が、「そんな名前じゃない」と反論するものも。
ネットは無責任の場なので、どちらが正しいかはわかりません。

動画を配布した人間、再配布した人間にコメントがたくさん寄せられていました。

その中で印象的だったコメントが、
「今はこうやってネットで拡散してるけど、人知れずこんなアホなことやってたヤツがいると思うとゾッとする」みたいな内容でした。
SNSでたまたま見られるようになっただけで、元々こういう人間がいたのではないか、という考えですね。
僕はコレは違うなって思うのです。
そりゃいたずら大好き人間はいたでしょう。

単純に、「イイネ」がほしいのです。
バズらせたいのです。
なんの利益もないけど、イイネこそが彼らへの最高報酬。
その報酬を受けたくて迷惑行為を行うのだと思います。

SNS病というか、スマホ病というか…。
現代の流行り病なんじゃないかと思うのですよ。

ゲームというのは面白いものです。

 

…娯楽という点ではです。

 

ここ数年、TVゲームよりもスマホゲーム、いわゆるソシャゲの方が利益を出しやすいと聞いたことがあります。

開発費用もTVゲームのように必要ではなく、後続的収入も見込める。

パズルゲームなど比較的単調なゲームに、ギャンブル要素を入れたことが成功の鍵を握っているようです。

 

今回、例題として紹介したいのが、ドラゴンクエストけしけし。

国民的大人気RPGのドラクエのキャラを消しゴムのようにマスコット化し、消し系パズルと消しゴムをかけた非常に面白いゲームです。

従来のパズル的楽しみに、ドラクエならではの馴染みのキャラクター、そして3すくみなどの要素を取り入れ、まさにライトゲーマーからヘビーゲーマーまで楽しめるのではないでしょうか。

 

と、それはいいのですが、負の面も…

それが今回の記事内容です。

 

ある程度やっていくと、必ずぶち当たる壁があり、それが「レア度の高いキャラを持っていないと攻略ができない」点です。もっとも、ほとんどのステージが二部構成で、序盤はクリアできる難易度になっているようですが、他社アプリと同じく、期間限定のイベントを設けることで、何日以内にクリアしなければならないという精神状態に追い込まれます。

 

2022年4月19現在、20年以上も時を経て再度アニメ放送開始となった「ダイの大冒険」のコラボイベントを実施しております。

少し前に「ダイの大冒険(旅立ち編)」が公開され、終了しています。

その時に、ダイ(レア4)というキャラクターがレア4なのに出る様になっており、赤に属するパーティーの主力キャラになります。レア5のマックス並の攻撃力を誇り、バランス的にはおかしいとしか言えない状態でした。

そして今回の続きでは、紋章の力を開放したダイがレア5として登場すると公開されています。

レア4であの破壊力で、原作を知る人間からすると「アバンストラッシュであの威力ならライデインストラッシュはどうなってしまうのか」と誰もが思います。

それがメーカーの作戦。(かどうかは知らないけど)

ケタ外れな強さのダイをエサに、なかなか育たないグループでの凶悪な強さが期待されるダイ。

欲しくないはずがありません。

10回、10連ガチャを行うと確定で出ると公開しています。

一回限定の有償(つまり課金)専用のガチャもある様子。

まず有償でお金を落としていただく。

そしてダイは当然出ないので、10連ガチャを10回やっていただく。その中で当然課金はせざるを得ないでしょう。

こうして無料で手に入るダイをエサに、高額なダイを求める絵図が出来上がります。

 

僕が思うに、パッケージ作品が余裕で買える金額が使われることでしょう。

クレジットカードもそうですが、なかなか使った金額というのは把握できません。キャリア決済と呼ばれる、携帯料金に合算される仕組みでより把握できなくするのが狙いでもあります。

 

「いつか出るはず」と換金不可能なモノに課金し続ける…。

スマホ依存と併発する恐ろしい依存症だと思います。

 

カジノがどうこう騒ぐ前に。

利益のないギャンブルにハマっていることを自覚しましょう。

 

絶対に課金しないと自信ありましたが、「こんな無駄なストレス抱えるくらいなら課金してしまえ」と思い、価格を見ると思いとどまれた。

恐ろしいものです。

そしてダイの撒き餌は見事としか言いようがない。

 

みなさま、どうかソシャゲはほどほどに…。

メルカリ。

今となっては知らない人の方が少ないでしょう。

実際、販売側からすると従来の素人が販売できるサービスでは比較にならないほど売れます。

いや、本当、売れます。

 

類似サービスがあって、他サービスが手数料的な面で負けても、やはりメルカリのアクセス数は半端ではありません。

 

そんな優れたメルカリですが、メルカリショップなるものをご存知でしょうか?

 

ざっくり言うと、メルカリのアカウントがある方はネットショップ解説をいとも簡単にできるというものです。

こう聞くと「amazon」「楽天」「yahoo」より優れた販売経路を作れるのでは…と思うかも知れません。

 

僕はamazonで出品をしているので、逆にこのメルカリの発表は驚異でした。

 

そして僕も実際に使ってみたのですが…。

 

メリットゼロ。

 

ニュースゼロ。

 

ストリートファイターゼロ。

 

圧倒的にゼロ。

 

でした。

 

クール宅急便まで定額でできる点は、地下農家さんや地下漁師さんには大きな魅力かも知れません。

(実際に青果物販売権利がないのにしておられる方はいます)

 

そして規模の小さい水産業の方でしたら、法人契約をしても、メルカリの大口っぷりにはかなわないので節約にもなるでしょう。

 

しかし、私達トーシロには先述した通り、メリットは少なさそうです。

 

まず、ネットショップ言っても、メルカリ自体がアクセス数多く、検索でもヒットします。

つまり、わざわざメルカリショップ開設しなくても検索に引っかかるので、「外部に向けてアクセスアップだぜ!」と興奮しているとがっかりします。

 

メルカリショップの強み(にしたかったであろうポイント)は、一度作った商品ページは簡単に在庫数等で、「売れたから消える」ということはありません。数字をいじるだけで補充やその逆も可能です。

 

だがしかし。

 

パソコンから商品ページ作れないので、メールなどで商品説明、タイトル、写真を送って作らなかればなりません。

スマホひとつでできますが、ライバルたちは画像加工もしてるでしょうし、スマホひとつでできるページは勝てません。

逆にメルカリのフリマ出品はパソコンからページ作成できる上、売れた商品ページなどからコピペで同じページを作れます。

新陳代謝が最重視される仕様なので、古い商品ページより、随時コピペで作った方が売れます。

 

同じ商品を同じ文言、同じ写真でそれぞれアップしましたが、メルカリショップはまったく売れません。

フリマはさくっと売れました。

SEO的部分はわかりませんが、googleなどで検索すると、フリマの方が検索に引っかかりました。

 

ということは、ショップでページ作ろうが、購入層はメルカリユーザーなので、わざわざショップを見ないということが予想されます。

 

メルカリというのはスマホが普及してから始まったサービス。

ほしいものを検索するという従来のシステムに、「暇だからなんとなく見てたらいいのあったわ。買おう」が上乗せされています。

統計的に見ても19:30~23:00に購入されることが多いことから、夕食後なんとなく見て購入されているように思えます。

 

というわけでメリカリアッテばりにオワコンな気がする…。

 

余談ですが、オワコンて「終わってるコンテツ」の略だからね。

ために「終わってる~」という悲観を可愛く表現するのに使っている人いうけど、そもそもコンテンツじゃねぇ、って時があります。

ま、言葉はそれこそ新陳代謝。常に変化するものです。

 

最後に、メルカリは招待コードなるものがあると500ポイント(キャンペーンによっては1000ポイント)受けとることができますので、興味ある方は以下コードをコピペして使ってくれたら嬉しいです。

 

BDCPVY

 

 

 

 

 

 

個人日記では圧倒的にシェアを誇るアメブロ。

趣味で使うことにそこまで時間を避けないので、最近は更新もおろそかであります。

2011/7/28にアップした、<<関根勤 おもしろくない>>という記事ですが、10年を経つ今も細々とアクセスがあります。

彼を好む方なんているのかなーと思って何気なく検索窓に「関根勤」と入力すると、Googleの親切機能で、検索されるワードの候補が浮かびました。

それが、「関根勤 おもしろくない」だったのです。つまり、彼が今何をしているか?ではなく、「彼は面白くない」というアンチ関根さんの意見が多いということがわかりますね。

なぜこうもネガティブワードが主流になっているのか、それを考えて執筆した記事でした。

 

2021/11/16、某ニュース番組を見ていると、死にたいという気持ちから、死刑を受けたいという気持ちになり、人を殺すというとんでもない動機に繋がった事件の派生ニュースでした。

なんでも、選挙の不正を隠蔽するための”やらせ”だと拡散する輩がいるというニュース。

選挙行ってもいないであろう人間が選挙の不正とか、すでに違和感なんですけど、このやらせ説を唱える人間の言葉が紹介されていました。

 

「事件当日。選挙の日だった。つまり、票計算の操作から世間の目を背けるために話題性のある事件を国が作った」

ふむふむ。僕なみに世の中を知らないようですね。ロストジャッジメントというゲームから着想したのでしょうか。

社会派で考えさせられるゲームもまさかこんなところに飛び火するとは思いませんでした。

 

「カメラがブレなさすぎる。プロカメラマンが撮影している」

ほうほう。これはたしかに「よく逃げないで撮影したな。危ないから賛成できないけど、金一封か、ヒーロー目指したかわからんけど、身体張って撮影してますね。でも野次馬たちが真似するからやめてほしい」と僕の意見です。つまり、あの映像自体には僕も疑問は持ちました。

ポケットサイズで高画質長時間録画が可能な時代です。

ニュース番組でも視聴者からの投稿を募集していますから、危険をチャンスと思って身体張る人間もいるでしょうし、安全圏から野次馬で面白がって撮影、さらにはお小遣いも…という方もいるでしょう。最初から視聴者投稿は反対でした。

ここは強く否定できない主張でした。

 

「女性が全員パンツは明らかなやらせ」

ココが関根勤式なのです。もっとも、最初のコメントにも該当しますが、メインコンテンツじゃないところを見る癖というのは、関根勤さんの特徴であると思います。

散々テレビで放送された、柵越えの避難の動画。

映っている女性は皆パンツでおかしいよね?柵越えという台本があるからパンツ着用。「そこに気づいた俺スゲー」感がすごいです。

まずスカートを履く女性というのはさほど多くありません。

そしてその少数派の女性がパンツ女性より先に柵を超えられるとは考えにくいですね。

柵越えのためのパンツ、ではなく柵を越えられた順番がパンツ優位と考えるのが自然です。

 

「出演者はみな俳優」

たしかに売れないタレントは多くいるでしょう。

情報操作をする際にサクラとして導入することもあるでしょう。

しかしあの人数を一度に配置するのはさすがに無理があります。

そして興味深いというか、もはや呆れるレベルの話ですが「この女は別のニュース番組で街角インタビューに出てた」です。

大した記憶力です。

しかし自分たちが行った、「ガラケー女の勘違い」は綺麗に忘れているようですね。

容姿(というよりも特徴)が近いだけで善良な市民を犯罪者のように拡散し、信じる者たちも含めて想像を絶する嫌がらせをしたということを。

 

とまぁ、僕は記憶するニュースで紹介されたデマの内容はこんなところです。

いずれも、「こんなところに気づけた俺すげぇ」を感じさせられるコメントでしたね。

どうもネットばかりされている方は、現実で色々な意味でうまく言っている方を否定します。努力の方向が違うだけなのに妬みが凄まじい。

国に対してもそう。意見は述べないけど悪いのは国。

自分は頭がいいのにうまくいかないのは周りが悪い。

そのアピールが、関根勤さん式+ネガティブマインドに見えたのです。

 

何より、あの事件をやらせだ!(気づけた俺スゲー)を叫ぶのは不謹慎の極みではないでしょうか?

 

 

 

最後の僕の意見をちょっとだけ述べさせていただきます。

彼は死刑にすべきではない。

人権を養護したものでもなんでもない。

あの主張で死刑を叶えると、また模倣犯が増える。

どんな願いであれ、悪事で叶えるのは危険だと思います。

「じゃぁ税金で生かすのか!」

そう思いますよね。

多分、税金の無駄ってもっとたくさんありますよ。人一人養う税金なんて微々たるものです。

もっと違うとことに地理も積もれば、がありますね。

家庭菜園でも人気の苺。

 

苺栽培のだいご味の一つだと思われるのが、「ランナー(ほふく茎)による子株の生産」でしょう。

苺はランナーと呼ばれる、紐状の茎を伸ばし、それが地面に触れることで根が生えて株が増えるんです。

収穫が終わっても楽しめますよね。

 

さて、そのランナー。

品種によっては出にくいものもあります。

苺栽培のテンプレに、「収穫前のランナーは切り落とせ」とありますが、しゃくし定規に受け止め、「この品種美味しかった!増やしたいのに、収穫前に切ってしまってから生えない…」ということも実際にあります。

個人の趣味です。ランナーは切らなくてもいいと思います。

 

その大事な大事なランナー。

着根する部分と、親株の間で稀に腐ってしまい、結果としてそのランナーが使えなくなるケースがあります。

そのランナーを救出する方法が実はあるんです。

 

切れてしまったランナー、再生はしません。(途中からほっそいのが出る場合もありますが)

切れてしまったランナーの先を活かすのです。

 

こんな感じです。

目安として、根が出る部分。関節のようなモノが出来ていれば高確率で復活させることができます。

 

方法は至極簡単。

この関節部を水に漬けておくだけ。

 

葉っぱは水に漬けっぱなしだと腐ってしまうので、沈没だけは避けてあげて下さい。

 

2週間ほどで…

 

この様に根が出てきます。(最初の写真は紛失してしまったので新しく撮りなおしてます、スミマセン)

 

フサフサになった根。

これで培養土に植えてあげればOK。

 

根が小さく、うまく固定されないと思いますが、水切れだけ注意すればちゃんと育ちます。

 

クラウンの中から新芽が出てきました。

これで一安心ですね。

 

定植するも良し、このままポットで翌年を待っても良し。

 

苺を種から育てる方法は過去記事<<苺を種から育てるには>>にまとめておりますので、そちらをご覧いただければ幸いです。

今更森喜朗氏については特に語りません。

 

彼を「イジる」記事なんてゴマンとあるし、#日本の恥 なんていうワードがトレンド入りするほどです。

 

昔から森氏はよく波紋を呼んでましたし、年代的に男尊女卑の時代の人。

良い悪いは別として、あまり不思議ではないというのが僕の見解です。

 

ニュースでもさんざん取り上げられたと思うのですが、彼の逆ギレについてです。

 

記者に対し、「面白おかしくしたいから聞いてるんだろ」と怒りをあらわにしたものです。

 

突き詰めて考えると、面白いところか不愉快も不愉快だと思います。

国民の血税をこのように扱うなんて…というところですが、特に税金や詳細を考えずに野次馬的に見ると、間違いなく面白くしたいから記者は聞くのです。

森氏のさらなる失言を求めているのでしょう。

 

人気漫画バガボンドのとある一コマに、「民衆は強き者の失態でこうも喜べるとは」という旨の台詞があります。

 

まさに、ワイドショー的に見る政治家の失態ですね。

 

この手の週刊誌が売れるから森氏を煽るのです。

国民が権力者の失態を喜ぶからこの手の記事が金になるのです。

全員が本気で怒ればこの記事だってお金になることは軽減するでしょう。

 

森氏のキレるように、たしかに国民が面白がっているから彼に質問したのではないでしょうか。

 

こんばんは。

 

髙橋大地です。

 

百合改め、髙橋大地です。

もともと百合ちゃん言うてもね、ちょくちょく本名出てたから今更感はあるのだけど、「髙橋大地として統括し、色々やっていこう」ということで、古くからやってたブログを復活させようと思ったのです。

 

僕は生粋の女性好き。

だからきっと女性に生まれ変わっても女性が好きなんだろうなってことで、「百合」だったんです笑

 

早速ですが本題です。

 

みなさん、ふるさと納税という制度はご存じでしょうか?
「やってる!」という方はもちろんいらっしゃるでしょうし、「知ってるけど使ったことない」という方も多くいらっしゃるでしょう。

では「オオグソクムシ」という生物はご存じですよね?
等脚類に分類される、ダンゴムシの仲間で、かなり大型の生き物です。
最大で20センチにもなると言います。
この生物、みなさんご存じの通り、「キモ可愛い」で知られます。
そして何と、食べても美味しいと聞きます。

食用としている場所についてはちゃんと調べていないのですが、なんとふるさと納税の返礼品に、このオオグソクムシを採用している場所があったのです。
それは高知県室戸市
北海道の上士幌町が、ふるさと納税を活用して消滅可能性都市から脱却した話を聞き、ふるさと納税という制度に関心がありました。
そして例の魅力的な返礼品です。
僕が今回、オオグソクムを返礼品に持つ、高知県室戸市のふるさと納税を選ばない理由はありませんでした。

ではふるさと納税についてもう少しだけお話しましょう。
ふるさと納税というのは、ふるさとと銘打ってますが、自分に縁もゆかりもない場所へも納税が可能なのです。
しかしその実際はどうでしょう。
恐らくふるさと納税を使ったことある方も、ちょっと知っている方も、返礼品に対しての出資、すなわち購買の関係になると思っているかも知れません。
過剰な返礼品争いでそう見えるので、もっともな印象だと思います。
そして「納税」と付くことから、ちょっといいことした、みたいな感覚にもなるのかなと。
そんな気がします。

今思い出すと、ニュース番組でも実際にそのようなアプローチをしていた記憶があります。
「この高級和牛セットが実質2000円で食べれちゃうんです、その方法はCMの後!」みたいな感じで。
そして実際に検索した方は、思ったほどお得じゃないじゃないかと思ったことでしょう。
公式ルールで言えば、返礼品は納税額の3割。
お買い得なわけがないのです。
実質2000円の意味が違うのです。
実はふるさと納税というのは、納税者の住んでいる地域から、該当の地域に税を分けるという意味合いになります。
納税額の内、2000円を除いての税が移動するのです。
だから実質2000円ということです。
この税の移動を「ワンストップ制度」と呼び、この制度で申請すると、納税額から2000円を引いた金額が、市民税から引かれます。
今回のオオグソクムシはだいたい15000円です。
市民税から13000円が控除され、自己負担が2000円になるというのです。
だから2000円以上の値のある返礼品だと、「お買い得」という本来の趣旨とは少し違った印象になってしまうのです。
納税額の3割というルールを守らず、金券などで返礼品としてしまうと、控除以上の金券が手に入ってしまう、制度から逸脱したコトもできたようです。

重ねて言いますが、買い物ではなく、納税です。
法人にお金が入るのではなく、自治体に納税されるのです。
魅力ある返礼品もいいですが、税金の使い方に注目して選びたいものです。

神戸市室戸市は、ざっくり言うと、深海魚を市場に並べるための漁師さんの獲得に税金を使うと言っています。
僕達が食卓やレストランなので魚が食べれるのは漁師さんがいらっしゃるからです。
自分には出来ないこと、漁師になるとか、その地区に住むとか。
それが間接的にふるさと納税という制度で応援することができる、本当に素晴らしい制度です。
また、納税時に、税の使い方を何個かの選択しから選ぶこともできますので、力を入れてほしい項目を選ぶと良いでしょう。
僕は漁師の獲得と観光にしました。
室戸市では船に乗って深海魚の漁体験と試食が出来るツアーもあるので、是非ね、それにも参加したいと思ってます。

本来、納税ですからそのまま納めっぱなしにしたいところですが、今回は紹介がてら、このワンストップ制度を使ってみようと思います。
いつか財力という名の力を手にして、ワンストップ制度を使わない、ふるさと納税にも挑んでみたいと思います。

それではオオグソクムシ、推奨されている調理法で、実際に捌いて食べてみました。
その映像をどうぞご覧ください。

※大部分本文と重なる部分がありますが、ご了承下さい。5分くらいのところからオオグソクムシが始まります。

 

↓youtubeに飛びます。僕が出てます。

 

この撮影が終わり、残った二匹も同様に食べてみました。

こぶりだったというのもあり、揚げすぎてしまったようで、焦げの味が強くでてしまったのですが、やはり頭部はやや肉厚で、味のあるもは頭部!と言えそうです。

 

ヒレに近づくに連れ、薄くなっていくので、エビの尻尾を食べている感じ。

 

捌くとわかるのですが、殻の中はほぼ内臓で、可食部が少ないのが難点ですね。

 

余談ですが、僕はシャコが苦手です。

よく、「見た目の先入観でそう言ってるだけ。先入観捨てれば美味しいよ」と助言をいただきますが、僕はグソクムシも食べてますし、海外でサソリも食べてますから、シャコなんて食べ物にしか見えてません!!

その上で味について述べているので、好みはもちろんありますが、オオグソクムシも負けずに美味しいということです。

 

珍味ですね。

 

珍しい食材。

でも美味しくなくては意味がない。

 

まさに珍味。

 

また食べたい。

今度はちゃんとした調理法で、専門家の揚げたものを。

 

youtube、色々やってます。

チャンネル登録して下さったらありがたいです!

歌とか歌ってます。

 


先日、ふと僕に対してパワハラを行っていた上司を思い出した。

もうずっと前の話で、業種も違う。

これ、なんかのメッセージなのかなと思う。
色々繋がりすぎて。

何かの犯罪について職場の人間と話していた時に、「タイツさん、『友罪』っていう小説読んでみたら?私読んでないけど」
と紹介され、購入。

そしてその本を買った際に目に留まったのが『ケーキを切れない非行少年たち』。
非行少年たちの脳内にある傾向をまとめた書物だ。
これも購入。

先述した上司を思い出したのはちょうどその頃。

その上司には嫌な記憶しかないが、僕の背筋を凍り付かせたのは僕への罵詈雑言でもなんでもない。
むしろ微笑ましいとも取れる何気ない場面だった。

出張を共にすることが多く、朝のラジオを聞くのが定例。
そのラジオのニュースで幼女への性的虐待があった。

彼は、「ロリコンってもねぇ、病気で仕方がない部分もあるんだよねぇ」とつぶやいた。
別に同意を求められてないし、僕の意見を聞いてきたわけでもない、独り言を言うべきか。

背筋が凍り付いたのはその週か月後。

その日もやはり車で移動していた時、右隣に幼稚園のバスが停まった。
運転する僕をまたいで、助手席に座った彼は前傾姿勢を取り、そのバスを見つめた。

僕が見たことのないような、厳格な彼からは想像もできない笑顔。
彼は引くほど満面の笑みで幼児を見つめていた…

普通ならば、「あぁ、子供が好きなんだ。優しい一面もあるのだな」と思うのだろう。

でも僕は彼から受ける叱責などから、空気の読めなさ、ニュアンスでの河合の不得手を感じており、ペドフィリアを感じずにはいられなかったのだ。

どうして空気読めない→ペドフィリアのように感じたのか。
これは勘でしかなかった。
そう「感じた」のだ。

その記憶も薄れ、急に思い出したところに、『ケーキを切れない非行少年』だ。

ザックリと述べると、認知の歪みによって起こる弊害。
人の感情を感じるのが不得手。
それゆえに感情のある人間に恐れのようなモノを感じている。
人間の発達段階で、8~9歳の壁というのがあるらしい。
この頃になると急に人間の理性やら感情やらが育つという。

ペドフィリアの定義というのは実に明確で、幼女に性的関心を持つこととされる。
しかし、この認知の歪みの点で行くと、それは肉体的な関心ではなく、むしろ精神的に8歳以下を対象とするものだと思う。

非行少年たちの中にはもちろん性的虐待を行って収容される者も居て、その対象はもっぱら8歳以下だという。
そして「8歳までしか関心を持てない」と口をそろえるとも。

この書物では、幼児の頃に適切な認識、教育、トレーニングが必要で、改善するという可能性も示している。

僕も強く感じたのが、一人っ子が増えている現代と、コミュニケーションの手段がスマホになったということ。

兄弟が居て、共に育つと色々な痛みを互いに知ることができる。
表情を見る能力が見につく。
しかし、一人っ子ではそれが行いにくい現状だ。

連絡はスマホで簡単で行える。
そこに表情やニュアンスなどは関係なく、文字間で意味さえ通れば成立する、純言語コミュニケーションということ。

感情豊かな人間と意思疎通をなかなか測れず、8歳以下へ関心がいくのではないか。

『有罪』のテーマは違えど、様々な視点で描かれた「A」もこの認知の歪みを持っていることがわかる。


「人は人と接することでしかコミュニケーションは学べない。」



それを強く再確認させた、最近の出来事でした。

飲食イジメ。

 

僕にはそう思える。

国家権力で、あたかも「コロナはお前たちのせいですよ」とばかりに飲食店に白羽の矢を立てているように感じるのです。

2020年4月に、緊急事態宣言をし、パチンコ店を的にかけました。

「名前を公表するぞ」という姿勢で、ある種の脅しでもあります。

まぁでもパチンコは正直しょうがない部分もあるので特に語りません。

今回は、「飲食店は20:00までに営業としなさい。」という強制力を持つ力が行使されるのだとか。

僕は食べるのが大好きで、かつ飲食店の元々の大変さを知っています。
言ってしまえばブラックじゃない飲食店はないんじゃないかというくらい、劣悪な労働環境で戦われています。

国だってそのことは知っていようものなのに、どんどん苦しめと言わんばかりの施策に感じてしょうがない。

しかし、第4波と命名された大流行も、国民全員の覚悟で迎えなければならないとは思います。

というわけで。

飲食店を応援する気持ちで、緊急事態宣言解除後に、僕は一か月3万円を目標に、半年で10万円は最低でも飲食店に使いたいと思います。

普段は2980円のコースを3980円のコースにし、時間当たりの単価をあげて貢献したいと考えています。

この考えに賛同してくれる方がいるならば、飲食店への援護射撃になると考えています。

そしてその浪費とは違うお金の豪快な使い方が、経済への影響にもつながるとマジで信じています。

老後の蓄え2000万という脅しも、きっとインフレを故意に起こしたとしたら2臆になるかも知れない。
今数万を貯めても、動かなくなった経済へは逆効果でしかないと思うのです。

というわけで、緊急事態宣言解除後にはだれかに奢ると思います。

言っておくけど僕の収入で月に3万は首を絞める。

3万というのは自分への鼓舞であるのです。

宣言したからにはやります!

みなさん、お久しぶりです。


ブログ、改名して本名で復活していこうと思っています。

 

今はまだ「百合」でお願いします。

 

今回は備忘録的に書くので、かなりあっさりしてますが、ご了承下さいまし。

 

youtubeの方にもアップしますんで、忘れるわけにいかないんですよ。

だから書いておくのです。

 

そう。彼ら。

 

一匹は撮影でいただきました。

 

このオオグソクムシ、場所によっては一匹700円とかで買えるらしいですね。

で、なぜかペットショップとかだと一匹3000円~だとか。
食用でも生きて発送されるので、ペットとどう違うのって話笑

 

さぁ、そんなキモ可愛いオオグソクムシですが、みなさんご存じの通り、ダンゴムシとかの仲間で、等脚類に所属します。

 

みなさんもご存じかと思いますが、この巨大ダンゴムシも小さく見える、ダイオウグソクムシがいるのですが、それはまた別の話。

 

さて、このオオグソクムシ。さらっと書きましたが、食用。

つまり食べることができるのです。

 

ぱっと調べて出てきたのがこちら。

 

 

 

 

 

そう、ふるさと納税です。

僕は税に関心が出てきて、ここで納税して、返礼品でオオグソムシをいただきたい!と思ったのです。

 

待つこと一か月Over…

 

届きました。

発砲スチロールを開けると、泥に混じった海水?に入って、微妙に動く三つのオオグソクムシ。

 

ハッキリ言います。

 

もうキモさすらなくなる。

マジで水槽を検討しましたが、目的が違う。

諦めて食に徹したのでした。

 

詳しくはyoutube上で述べますが、かなりショッキングな光景で、心の優しい人間ならトラウマになることもあり得ます。

 

推奨されているのは、素揚げ。

それには臓物を取ることも推奨されています。

 

「臓物は臭いので取るよ!」とイラスト描きでオオグソクムシがしゃべっている風なのですが…

そんな優しいもんじゃねぇ。

 

まず、腹部とは言え、硬い。

ザックリと包丁が刺さるだけですでに「ごめんなさい!!」って思いそうになる。

でも申し訳ないじゃない、ありがとうと言って食べるのが供養だと思ってます。

 

ここまではまだマシ。

 

臓物をとって、中を綺麗にしてオオグソムシをシンクに置くと…

 

 

歩いたのです。

進んだのです。

 

コレがショックでした。

一番のショック。

膝がガクガク震えました。

 

生きようとしているように感じてしまい、僕の信念から外れそうになる。

でも、それは逆に残酷というもの。

速やかに180度の油に入れ、素揚げしたものです。

 

一匹目は塩をかけすぎました。

そして頭付近が少しムニっとして、苦手な方は苦手かな?という印象です。

 

そして写真の二匹は恐らく揚げすぎ。

焦げの味が強くでてしまいましたが、頭部付近が肉厚で、ちゃんと美味しい。

エビといえばそれまでですが、カニの感じは感じられず、エビという感じでした。

 

これが大きくなって、食感が変わるとまだ味わいも変わるかも知れませんね。

 

魚と捌くのとは非にならない精神的負担でしたが、全部腹の中に入れさせていただきました。

 

ごちそうさまです。