本日のテーマは、
「安ければ集客できると思うありがちなカン違い。価格至上主義の呪縛から解き放たれよ」
ということで、お話をしてみたいと思います。
いつの時代でも、新しいレッスンを組むとき、一番悩ましいのは「価格」ではないかと思います。
価格のマインドブロックというお話もあるのですが、価格を考える上で、価値との釣り合いをどう取っていくのか、
という点があります。
これを考える上で、まず、教室の価値をキチンと作り込んでいない先生は、価格を安くする方に走ります。
それだけの料金を受け取る自信がないので、安くしてしまう、ということですね。
逆に、あまり中身がないものを高い価格で売るというケースもありますが、
凄く価値があるのに、自分でそれを信じられないから、安くしてしまっているというケースも多くあります。
大切なポイントは、こういった価格の価値は、ご本人ではなく顧客が決めるということです。
先生が5000円くらいだと思っていも、買う人が、2万円の価値があると感じれば、それでよいのですね。
市場に流通する既製品だと、一応それには定価といった価格設定があります。
基本的には、定価があるものに関しては、ほぼ値段が一律といった状況になるのですが、
教室の場合、先生の人柄や立地など、そこで体験できる経験が価値になるのですね。
ですので、一般的な相場より高くても、人が来る場合も十分にありますし、
逆に、相場よりずっと安いのに人が来ない、という状況もあり得るのです。
今回は、そういった環境から「安くすれば集客できる」と思っている方がおられますので、
その勘違いというのを紐解いて、価格至上主義から脱却しよう!、というお話になります。
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