サラリーマン投資家の日々雑感

もうすぐ五月、アノマリーで有名なsell in may ですが、本来はどんな意味なんですかね？
それはそうと、イスラエルによるイランへの攻撃など不安定さを増す政情に反応したのか、株価はかつての勢いがなく調整に入ったような気がします。
１月から３月の比較では私の保有銘柄はおおむね上昇、154％のデクセリアルズ、152％の日本特殊陶業など20％以上のアップ銘柄が10銘柄もありました。
その後の変化が気になったので3/22と4/19の終値を比較してみました。



増えた銘柄は１１銘柄と前回に比べ少なく、その内訳も優待目的に少量持っている銘柄だけなので、保有銘柄の評価額が上がっている実感に乏しい感覚と一致しています。
むしろ注目したいのが、ガイシ、日特、エクシオ、稲畑など主力メンバーが下げ始めているところです。
このあたりで一部利益確定し、下がるのを待つことも考えたい感じになっています。

利益確定するにしても何をどんだけというのがまた悩ましく、いまだに迷いがあります。
運用上手な人のツイートやblogには銘柄選定や確定後の利益にはいろいろ記事がありますが、どのように考えて利益確定しているのかを腑に落ちる形で披露頂いている記事はあまり見かけることがありません。
いい方法があれば教えてほしいです。

さて、私の保有銘柄は下げはじめという感じですが、TOPIXは既に大きく下げています。
下記は私の株式運用口座の資産とTOPIX、2559オールカントリーの価格を年始を１として指数化したグラフです。
一時は大きく開いていた差もここにきて差が縮まっています。
下げているときに現金で持って置き、上昇局面でうまく乗れるようにトレンドを見ておきたいと思いました。
TOPIXを超えたいです。







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