着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

見栄を張っても、実は周りにはバレバレ

マスター認定コーチ あの原山

Google広告

他の人から立派で素敵な人と見られたいと思っているあなたへ

人にいいところを見せたくて
たまに見栄を張るのは構いませんが、何度もそのようなことをしていると
本来の自分とのギャップが出てきてしまい、とっても疲れます。

それが習慣になってしまうと
見栄なくしては生きていけなくなってしまうかもしれません。

見栄を張ってしまうのは、「認められたいから」「優位に立ちたいから」
または「弱い自分を見せられない」といった思いがあるからです。

他人から見える自分が、立派で素敵な存在でありたいという気持ちが強いのでしょう。

だから、見栄っ張りなのですね。

例えば、「弱い自分を強く見せよう」「弱きを見せないで平然としていよう」
という態度をとりがちな人は
本来の弱きをどのように処理しているのでしょうか。

周りの人たちは
あなたをしっかりした人、強い人、素敵な人と、思っているかもしれません。
きっとそう思われたいための見栄っ張りなのでしょうが
本当の胸のうちはどうですか?

弱くて、自信がなくて、不安で、という人もいるでしょうね。
そんな状態が本来の自分にあるならば
おそらく心は満たされてはいないでしょう。

満たされない気持ちでいると、またさらに見栄を張って自分を大きく見せようとします。
そんな繰り返しをしていたら、本当の自分がわからなくなってしまいます。

無理して自分を大きく見せるよりも
等身大の自分を受け入れて認めることができるほうが、幸せな生き方なのです。

では、見栄を張ってしまうことで自分は無理しているな、と思っている人は
どうすれば見栄っ張りではなくなるのでしょうか。

それは、「見栄を張らない自分を作ること」ができるか否かにかかっています。

  • 知らないことは、堂々と「わからないから教えて」と尋ねる。
  • みんなの会話についていけなくなりそうなとき
    今までは嘘でも見栄を張ってあわせていたところを、「あら、みんさんすごいのね。羨ましいわ」と尊敬してしまう。
  • 自分から進んで見栄を張った話をしているならば
    次回から相手の話を聞くことに変えてみる。
    そのときには、「あら私もこうなのよ」と見栄を張ることなく
    「それ、いいわね~」とか、「私も真似してみようかな」など、ちゃんと相手の話を聞いて、受け入れる。

これらを習得できれば
きっとあなたの株は今までより何倍もアップしますよ。

見栄を張ることは、実は周りにはバレていることが多いものです。

もちろん誰もそんなこと教えてはくれません。
心の中で、「またこの人、見栄を張っているわ」と思っているだけ。

周囲の受け止め方は
「何となく信頼できない」「あまりおつきあいしたくないわね」と
本人が思っていることとはうらはらな結果となるでしょう。

自分が見栄を張っている人を見たときに、どう感じますか?
それを思い返してみてください。

周りから認められたければ
本来の自分を、堂々と臆することなく表現することが
信頼され好かれる秘訣でしょう。

本当の強い人は、弱さ隠さない人。

【気持ちが楽になる】一覧

 

Google広告

Google広告